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ドール初心者なんとかカスタムする:②準備のつづき
こんにちは浅見です。
前回に引き続きなんとかカスタムをしてみたい!の続きになります。
(今回も生首やらありますので苦手な方は注意です)
①ヘッドにつや消しスプレーを吹く
ドールメイクする前につや消しスプレーで下地を作っておくと色素沈着しづらくなるらしいので前回買ったつや消しスプレーをヘッドに吹きました。
湿度が低い日にやった方がいいらしいのですが雨降り後にやってしまいました…
まずセリアドールさんの方に吹いてみたのですがてかてかになってしまい失敗…うすめ液で拭いてやり直し。次は失敗しなかったのでオビツさんの方も吹きました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173268646/picture_pc_7235065155c80356d4ab16871a85d39a.jpg?width=1200)
やはり30cmくらい離して止まらないように吹くといい感じです。外で作業したのですが、風があると30cmの間で流されて行ってしまうので、外で作業する場合は風がない日がよさそうです。
②カボションアイをつくってみる
セリアドールさんには近所でドールアイの扱いがなく、せっかくなので動画で見たカボションアイを作ってみることにしました。
とりあえずプリンターが壊れてカラー印刷ができないのでセブンイレブンで刷ることに。写真用紙L版サイズにカボションは10㎜を注文したのでそれに合うくらいの瞳のデータをクリスタで作成。
そして、セブンイレブンでネットプリント印刷(とても便利)したのがこれです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173259496/picture_pc_1a22cf3a6d98f85885f1d5ebf0c04561.png?width=1200)
印刷した用紙に裁ほう上手(透明な手芸接着剤)を一滴つけてカボションをギュッと押し付けます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173259462/picture_pc_ccdef2c41a8830aa914da785d373edbe.jpg?width=1200)
乾いたら用紙のふちを切って完成!
試しにセリアドールさんに入れてみる(勢いで水彩色鉛筆で下書きしている)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173259503/picture_pc_420c0d92f103a153ae4280ddfa96aec2.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173259461/picture_pc_de1eb4db8aa552a619b16f2e31553d32.jpg?width=1200)
アイを固定する用のひっつき虫をアマゾンで注文したら配達遅延でぜんぜん来ないのでとりあえず使ってない練りけしで固定してます…
③先に服を作ってしまった
カボションが届くまでの間にうっかり服を作ってしまった…
今回作ったのは関口妙子さんの「とっておきのドール・コーディネイト・レシピ」から表紙のワンピースです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173267108/picture_pc_2336c77a4524ee4316523ed91e018895.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173267109/picture_pc_1167d91d13788add62d677e7dab5d761.jpg?width=1200)
サイズが20cmドール用だったのでややきついのですが入りました。
(少しボタンループをゆったり目につけてごまかしました)
布は10年ほど前に高校生だった私が初めてブラウスを作った時の布で結構思い入れがあります、懐かしいといいつつまだ余っているのでまた使いそうです。
こちらも仮にボディに着用
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173267138/picture_pc_5b8fd6feb928ce0714184e8aea6e1ab6.jpg?width=1200)
着せてから気づいたのですが下着を用意していなかった!
ウィッグが届くまでで作っておきます…
あとがき
セリアドールさんのウィッグはおそらく作ることになると思うのですが、いったんオビツさん用にはウィッグを購入しました…うまくいけばオビツさんにも作ってあげたいです。
やはり目が入るとドールって感じがして感動します。次回はメイクの回になります、めちゃくちゃ大変でした…そして研究の余地がありそうで楽しかったです…!
ドール服なのですがやはり人間用と処理が結構違うので少しずつ本から勉強できればなと思います。オリジナルで服を作るには原型のパターンからか~と途方もない気がしているのですが、大学時代に石膏で固められて原型を取る授業の実験台にされたことを思い出すとドールの方が人間より楽しくできるような気がします。いつか創作の子の服作りたいな~
それでは!