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バレエ教室の移籍先を探すにあたり、まず今の教室でどこから不満が出てきたのか、どの時点で軌道修正が必要だったのかを振り返った。そして、次の教室に求める条件をリストアップして優先度をつけることにした。 もともと、娘がバレエを好きになるかどうかも分からなかったので、最初はスポーツクラブでお試し感覚で始めたのは正解だったと思う。 もし時間を巻き戻せたとしても、また同じ選択をするだろう。 そこで娘がバレエに夢中になったこと、バレエを好きになったきっかけを作ってくれたことには感謝してい
娘が楽しく通っているうちは今の教室はやめないだろうなと思っていた。。 もちろん、子供達の前で先生に対する不信感を親が言うわけにはいかない。 娘も日曜のクラスの不評は知っていたので、コンクールに出たいと言うようになったら、親から移籍の相談をするしかないかなぁと思っていた。 が、その時は意外にもあっさりやってきた。
娘が行動を決意したら、フットワークは軽く! いそいそと目星をつけておいた2つの教室に見学に行くことにした。 最初に見学する教室は、本人が興味を持った方。 そちらがピンとこなければ、もう一つの教室にも行こうと思っていた。 といっても、移籍先は本人が興味を持った時点で決まっているようなものだった。 コンクールや留学、プロを目指している子たち専用のがっつり本気のクラスが用意されていたのだ。しかもそれが今の教室より家から近い。