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娘がうっかりバレエを始めてとっとと留学してしまったのだが

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バレエに疎い親のもとで、娘がうっかりバレエを習い始め、中学卒業したらとっとと留学してしまったので、どうしてこうなったかを振り返ろうと思う。
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2022年5月の記事一覧

コンクールへの圧がすごい

前回の記事で書いた発表会の後、先生が迷走し始めた。日曜クラスの参加者が思ったより増えないせいなのか、生徒を引き込むために、日曜クラスに特典をつけ始めた。それは、 ・発表会で良い役がもらえる ・コンクールに挑戦できる さらに、暗黙のルールとして、日曜クラスを受けていない子には普段のレッスンでも… ・丁寧な指導をしてもらえない。 バレエ習い事あるあるなのだろうか。 バレエの習い事あるあるなのだろうか。子どもたちは、日曜クラスを受けている子と受けていない子で扱いに差がある

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バレエ コンクールにかかる費用 「お気持ち代」って何?

小さいうちからコンクールに出る意義は人それぞれ 娘はこの時(小3頃)は、コンクールに出ることは考えていなかった。 バレエのコンクールとは、たった独りで舞台に立ち、ヴァリエーションという短い踊りを披露し、それを評価してもらう場である。 つまり、コンクール本番当日までに1曲を通して一人で踊りきるスキルとメンタルを身につけなければならない。だから、おそらくコンクールでの評価よりも、その準備過程にこそ意義があると感じる。 とはいえ、発表会だけで10万コースのバレエだもの、コンク

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