開発相談から導入するまでの流れ|株式会社Pepo
「システム導入」と一言でいっても、即日で使える「クラウドサービス」を導入する場合や、カスタマイズした「パッケージシステム」を導入する場合、そして弊社のような「受託開発」をして導入する場合など様々です。
今回は、受託開発を行う弊社にシステム開発の相談をしていただいてから、実際に導入するまでの流れについてご紹介します。
導入までの流れ
お客様の現状やご希望によって異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。
①お問合せ
概算見積や提案については無料で対応しておりますので、業務でお困りの場合は、まずはホームページのお問合せフォームよりご相談ください。
②ご要望の確認のためのお打ち合わせ
オンラインで行う場合がほとんどですが、近隣の場合は直接ご訪問してお打ち合わせさせていただく場合もあります。
お打ち合わせは、お客様の課題や現状、システムへの要望などについて1時間程度ヒアリングいたします。以下のような内容をお伺いするため、簡単にご準備いただけるとスムーズです!
とはいえ、「Excelで管理している業務が大変なんですけどなんとかなりませんか?」といったお悩みからご相談もいただくケースも多いです。その場合は、業務フローを整理するところから始めるところからお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
③ご提案・概算見積
ご要望をもとに、概算見積とあわせてシステムの機能・全体像などをご提示いたします。
なお、ご予算が限られている場合や、開発範囲が大きく要件定義にかなりの時間を要する場合は、まずは必要とされる最小限必要な機能から開発していき、徐々に機能を増やしていく方法も開発手法としてお勧めする場合もございます。
④要件定義・正式見積
正式見積のために、ご提案内容に基づき再度要件確認のためのお打ち合わせを設けさせていただきます。
受託開発は、パッケージシステムと異なり開発後のイメージがしづらいこともありますので、お急ぎではない場合や、システムのイメージを掴みにくい開発の場合など必要に応じて、イメージ・デモ画面などをお見せしながらご提案いたします。
⑤契約・着手金納入
内容にご納得いただけましたら、各種契約を締結し、開発スタートといたします!なお、当社の場合は、初回にご依頼いただくお客様へは開発費の50%を開発着手金として御請求させていただきます。
⑥開発スタート
アジャイル型の開発手法を主で採用しております。開発途中にも何度かお打ち合わせの機会を設けて、都度要件やユーザーインターフェースの確認を行いながら要件をつめていくことでスピーディかつ理想に近いシステムに仕上げていきます。
⑦テスト検収
要件本番環境にて、実際に使用するスタッフの皆様とともにシステムのテストを行っていただきます。実際の本番と同様の環境で試していただく中ででてくる要望や修正箇所等などを納品に向けて最終調整していきます。
なお、新規でライセンスをご契約する場合は、このタイミングまでにClaris FileMakerが利用できる環境を整えていただく必要があります。クラウドサーバーをご利用の場合は、弊社で環境構築も対応するため、お客様はクライアントPCにインストールするだけでOK!
ただ、オンプレミス環境でご利用の場合は、その限りではありませんので、納品方法なども事前に調整したうえでサポートさせていただきます。
▼インストール方法はこちらの記事でご紹介しています▼
⑧納品・保守
いよいよ運用スタートです。弊社の場合、納品後1カ月間は無償で不具合対応をいたします。また、その後も安心してシステムをお使いいただくために保守プランをもご用意しており、お客様の運用に合わせて継続したサポートをご案内いたします(加入は任意です)。
もちろん、業務効率化やワークフローの自動化を目指した追加開発もいつでも承ります!
以上、問合せから納品までのイメージはつかんでいただけましたでしょうか?
受託開発というとなかなかイメージがしづらいですが、「これはできないだろう」と思っていた機能が実現できたり、他のサービスでは実現できなかった独自の業務フローにあわせたシステム構築が叶えられるのが強みです。
業務でお困りのことがあれば、まずはお問合せいただくことから。
ご連絡お待ちしています!
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カジュアル面談も受付しているので、お気軽にご連絡ください。