20240605
朝 炊き込みご飯、さくらんぼ
昼 豚の生姜焼き、中華春雨、茄子煮、わかめご飯
夜 鯵の刺身、カルパッチョ、かに玉、ごはん、茗荷の赤出汁
五時に長男の目覚ましで起きる。
夜はどうしても寝落ちてしまう瞑想を、いい機会だと朝に始める。
はじめて最後までいけた。
すぐファイティングポーズをとっていまいがちなので、今日は「闘いの気質を抜く」瞑想。
六時、長男が起きて洗濯機を回し始めたので、自分も降りて、ゴミ出し、ラジオ体操第一。ラジオ体操前の体操で汗ばんだ。適度な運動だと適度な筋肉痛が物語っている。
次男が「おはよう」と、降りてきた。
朝ごはんと、火傷のワセリン塗り直し。その後少し怒ることがあったけれど、直ぐに「怒ってごめん」と謝ってきた。落ち着くのが早くなったので褒めて送り出した。
映画『ニトラム/NITRAM』を観た。
救いようがない映画だった。
息子にいい顔をする情けない父親。
真綿で首を締める母親の苦虫を嚙み潰したような顔。
名前を逆さ読む意地悪さそのままに、悪い方へ悪い方へと進んでいく物語だった。
実話をベースにしていると聞いていたので少し調べて、余計気分が沈んだ。
重い余韻の中、主人公の綺麗な顔ばかりを思い出す。
回覧板の順番がいつもと違うように回っていて、次の家が分からなかった。
同じ子供会のお母さんに尋ねたら直ぐに教えてくれて解決。こんな関係が築けてうれしい。
晩ごはんは長男が用意してくれた。
鯵の骨抜きは料理教室で習ったらしい。経験が活きる場面に出くわすと親心が喜ぶ。
茗荷を刻んだ手がカメムシ臭かった。食べる時には思わなかった。
次男の歯に黒い部分を発見してからジュースとお菓子をとめている。
心なしか、本人も歯磨きを丁寧にし出した気がする。
明日の夜はみんなでソフトバレーをしに行こうと話して寝た。