安い!早い!美味しい!?フィリピンのローカル食堂、カレンデリアでの食事について。
マブハイ!皆さんご機嫌いかがでしょうか。PEです!
今日はですね、フィリピンへの旅行客や留学生等、フィリピンへ短期的に訪問する方が一度は食べてみたい!?と思っている地元のローカル食堂についてです。
やはり現地へ行くのであれば、現地の食堂で一般のフィリピン人と一緒にご飯を食べてみたい!そう思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、その反面、発展途上国という事や見た目から衛生面は大丈夫か?お腹壊さないか??など心配される方も多いと思います。
今日は、ローカル食堂(カレンデリアと呼びます)、カレンデリアについてお話したいと思います。
カレンデリア(karenderia)は、至る所にあります。お店の大きさは本当にまちまちで、大きな食堂もあれば小さな食堂もあります。
どちらを選んで頂いても問題はないかと思います。大きな食堂の方が選べる料理の数も恐らく多いと思います。小さい方は逆で選べる食事の数も限られると思います。
ただ、私がどちらでもいいとお伝えしたのは、大きな食堂だから美味しいという訳ではないという事です。
先ずは、カレンデリア(食堂)選びで大切なことは衛生面です。もちろん、どのカレンデリア(食堂)も、ローカルになるので、普通のレストランでは見た目が異なります。それでも、衛生面はチェックすることをお薦めします。
お店の中をのぞき、テーブルは綺麗にされているか、床も綺麗にされているか、少なくても今見える時点でゴキブリはいないかなどをチェックしましょう。
この自分の目を信じるしかありません(笑)。ただ、基本的には、どのカレンデリアで召し上がって頂いたとしてもお腹を壊すという事はないかと個人的には思います。その際には、お水に注意です。お店で無料で提供しているお水は避けることです。
お水が必要な方はペットボトルのお水を購入して頂くか、お水は持参して頂くことをお薦めします。たいていお腹が痛くなる原因は、「お水」だと思っています。
食事ですが、こんな感じで店頭に並んでいます。メニューから選ぶのではなく、実際に店頭で見て選ぶことができます。その為、何となく、美味しそうだなというのも感じて頂けるのではないかと思います。
逆に言えば、ちょっと、微妙だなと思えば、オーダーせず他の食堂へ移動をしても良いです。
1つ1つ蓋を外して、ちゃんとお料理をチェックすることをお薦めしますし、何のお肉を使っているかなども必要であれば聞いてみましょう。
お料理は安いので、失敗をしたとしても後悔しない程度の料金になっているはずです。
今回ですが、私はこのような感じでオーダーをしてみました。
おかずは5品です。
一番わかりやすいのはゴーヤですかね。これはゴーヤチャンプルににています。やや苦みがありますが、ゴーヤが好きな方はお薦めです。
そのゴーヤの隣にある白色の料理ですが、豚肉とお野菜をココナッツミルクで煮込んだものです。クリームシチューに近いでしょうか。やや辛味もありまして、ご飯のお供に最高です。
その白色の隣にある1品料理はウナギです。フィリピンではウナギも食べるのですが、かば焼きではなく、煮込む料理が多いです。これも臭いも無く、コラーゲンたっぷりで美味しいです。
最後のお皿は実は2品はいっています。1つは春巻き(2本)。フィリピンではルンピアと言います。もう1つは白い魚のフライです。どちらも美味しいです。
ルンピアはフィリピンの代表料理の1つなので、一度は食べて欲しいと思ってもいます。
スープですが写真には具が入っていないと思います。この場合には無料でスープを貰えるのもフィリピン流です。
このボリュームで180ペソ(約360円)程度になります。
是非一度は、ローカル食堂で召し上がって頂きたいなと思います。