ペペシのアメリカ留学 そして37年後・・・その2😆✨
前回で終了すると思っていたのに、やっぱり終わりませんでした😆
これでホントの最終回です!(と書き出したけど、結局終わりませんでした。ほんと、スイマセン😅)
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妻と一緒に再訪したソルトレイクシティ。
レイコ家族と別れ、レンタカーで思い出の地をたどります。
実は、私がお世話になったすべての家が、そのまま存在していることを事前にグーグルアースで確認できたのです!
やはり日本の木造住宅と違い、アメリカの住宅の平均寿命は長いんですね😊
最初に訪れたのは、最後の四軒目のホストファミリー宅。
ナビに従って、怖々車を走らせます😆
何と言っても、右車線を走るのは生まれて初めてです😅
当時の記憶通り、徐々に高台へと昇って行き、そして目の前に当時のままの姿の家が現れました!✨
グーグルアースで見ていたとはいえ、やはりとても不思議な感覚です。
アメリカの住宅地ですから、路上駐車なんて関係ありません😁
そのまま路肩に車を停めて、37年ぶりの我が家の前に降り立ちました。
ちょうどこの右手にあるのが、我が家。そしてこれが37年前との比較写真です😁
ご覧の通り木々の姿は変わりましたが、家そのものは、ほぼ変わってません!
もう何と言うか、身震いします😂
そしてこれが、この自宅からソルトレイクシティの中心部を見下ろす風景です。
どう見ても、ホントいい場所ですよね😁
恐る恐る玄関に近づいていくと、外から見えるリビングに女性の姿が!
話をしてみると、残念ながら私がお世話になったホストファミリーではありませんでした。
もしかしたらと思ってホストファミリーの名前を出してみましたが、以前に住んでいた人たちのことは何もわからないとのこと。
けれどこの女性がとても良い人で、あろうことか、家の中まで招き入れてくれたのです!
玄関から足を踏み入れると、、、そうそう、ここがリビング、ここがキッチン、ここが私の部屋・・・😊
こんな感慨深い瞬間が訪れるとは、思っていませんでした。
「昔ここに住んでいました」と、ある日突然見ず知らずの外人さんが訪ねてきて、日本だったら、果たして家の中まで招き入れてくれるでしょうか?
もちろん人にもよるのでしょうが、何となくソルトレイクシティならではの出来事、という気がしました✨😊
お子さんがいるとのことだったので、日本から持ってきた折り紙など簡単なものを彼女にプレゼントし、私たちは、次の目的地へ車を走らせました。
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次に向かったのは、二軒目のホストファミリー宅。
時間の関係もあり、わずか一週間しか過ごせなかった三軒目のホストファミリー、数学の先生の家に行くことはできませんでした。
ところがここで、ナビにトラブル発生!😨
なぜか突然動かなくなります。
けど、大丈夫😎
こんなことも想定し、スマホの地図アプリも同時に見ていたのです!
念のためと路肩に車を停め、スマホで位置を確認。妻にスマホを見てもらいながら、ほんのちょっと遠回りもしましたが🤣、無事に到着しました!
こちらも、家は当時のまんまです。
この家に住んでいるときに、イジメにあい、日本から祖母の訃報の知らせを受けました。
アメリカ生活で、おそらく一番しんどかった時期です。
37年ぶりに自宅の前に立ち、当時のことを思い出します。
空は、抜けるように真っ青です。
隣には、妻がいます。
何とも上手に表現できませんが、まさに心が洗われる、洗い流されるという感情でした。
写真にも写っていますが、ちょうど隣の家の人が、ドアの前でスマホをいじっていました😁
話を聞いてみましたが、やはりホストファミリーはすでにここには住んでいないようです。この家も賃貸住宅でしたから、もうすでに引っ越していたのでしょう。
実際に家の中を見ることはできませんでしたが、私にとってはもう充分!
妻と一緒に、ブラックな思い出を、ブライトな現実に、間違いなく書き換えることができました😊
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そして、いよいよラスト。
温かなDadを思い出す、一件目のホストファミリー宅へ向かいます。
本当にソルトレイクシティを再訪して良かった。
そう思わせてくれる出来事が、そこで待ってくれていたのです😊
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