子どもとお金『我慢する力は、○歳までにぐんぐん育てよう!😁』
子どものお金教育で、かなり重要度の高い「我慢する力」。
計画的にお金を使う力であり、人生を通してお金と上手に付き合うことができるようになります。
以前にも、「自制心を育てるための方法」ということで、こんな記事を書きました。
そしてまた!😁 てぃ先生に教わりました!
それは、我慢する力=切り替える力だということ!✨
人間には「抑制機能」というものがあります。読んで字の如く、自分のやりたいことを抑制する力です。
この力がうまく使えないと、今やっていることが止められなくなります。まして子どもにとって、今やっていることが、楽しいことならなおのこと!😋
たとえば、「まだ遊んでいたいけどもう帰らなきゃいけない」や「もう寝る時間だけど、楽しいゲームを止められない」など、子どもの日常には抑制機能が必要な場面が多々あります。
「抑制」とは、自分の気持ちを抑えること。まさに我慢する力です。
抑制機能を鍛えることで、感情や欲求を理性的にコントロールすることができるようになり、主体的な行動ができるようになります。
そしてこの力も、子どもの遊びを通して高めることができます。
いくつかありますが、まずは何も準備せずにすぐできる「だるまさんがころんだ」がおススメ💖
老若男女問わず誰でも知っている遊びで、屋内外問わずできます。
鬼が後ろを向いて「だるまさんがころんだ」と言っている間しか動けない、ということは、鬼が振り向いたら止まらなければいけない!
進みたいけど、止まらないと負け!😱
心と体を「抑制」する訓練となり、抑制機能を育てることができるということです😉
抑制機能が大きく成長のは、3歳~5歳ぐらいだそうです。ぜひその時期に、親子でだるまさんがころんだをやってみてください!
ちなみに抑制機能を高めたからと言って、引込み思案でおとなしく、消極的な人になるわけではないそうです。
なんでも我慢し過ぎる子になったら困る、なんて思わずに取り入れてみてください😉