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生命保険note『掛捨ての死亡保障(定期保険)を比較してみよう(^^♪』

先日は、医療保険の比較方法について記事を書きました。


今回は、生命保険と言えば、この保障。

定期保険と呼ばれる、ある意味もっともシンプルな「掛捨ての死亡保障」の保険の比較方法をまとめてみます。

医療保険に比べると条件を揃えるのが簡単ですから、ぜひご自身で各社の保険のお値段を、比較してみてください😁


1.亡くなった時に、いくら出るのか


「死亡保険金額」と呼ばれる金額のことです。

たとえば、2000万円とか、5000万円とかという数字です。

まずこの数字を揃えましょう。


なかには「災害死亡保険金額」という表現もありますが、これは、自然災害や事故などで死亡した場合のものです。

もちろん地震や火事、交通事故、水の事故で無くなっても支払われます。

ただ揃えるときには、くれぐれも病気で死亡した場合の数字を揃えるようにしてください。


「俺が死んだら1億出るよ」なんて言っている人がたまにいますが、意外と「災害死亡保険金額」のことだったりします。

生命保険ではなく損害保険の商品となりますが、病気で亡くなったら一銭も出ないケースもありますので、ご注意を😅

逆に、病気死亡で1億だけど事故死亡で0円ということは、生命保険商品ではありえませんので、安心して病気死亡の数字を揃えましょう。


2.いつまで続く保障なのか


保険用語としては「保険期間」と呼ばれるものです。

10年なのか60歳までなのか、なかには90歳までなんていう商品もあります。

比較するときに、意外と見落としがちなポイントです。

死んだらいくらだけでなく、保険期間も揃えてください。


パット見た目安い保険は、意外と保険期間が短かったりします。

だから悪い保険ということでは無く、同じ土俵で比較をするならば、絶対「いつまで」は揃えないといけないポイントです。


3.余計な特約(オプション)は付けない


保険商品をもっともややこしくするのが、この特約というオプションかもしれません。

ゲームで言えば、主人公をレベルアップさせるためのアイテム、というところでしょうか😁


保険のレベルアップができるわけですから、とても役立つものではありますが、逆に各社の商品を、同じ土俵で比較しづらくしている要因でもあります。

死亡保障の定期保険に、「保険料払込免除特約」や「災害割増特約」「傷害特約」、中には「入院特約」を付けることのできる保険会社もあります。

くれぐれも同じ土俵でお値段の比較をしたいのならば、これらの特約は外して見積もりを取ることをお勧めします。


ただし、「リビングニーズ特約」と呼ばれる特約は、各社とも無料で付けることができるので、これはあえて外す必要は無いでしょう。

と言うか、最初から自動的に付いてくると思います😊


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定期保険と呼ばれる死亡保障を比較するならば、特にそのお値段を比較するだけなら、基本的にこの3点が揃っていれば、どこの会社が高いか安いかわかります。

細かなところを言えば、若干保障内容に差があったり、定期保険特有の特徴である「更新」という機能の有無もあったりしますが、枝ではなく森を見て比較をしたいのならば、この3点を揃えることで充分だと思います。


たとえば、

  • 死亡保険金額(死んだらいくら) 2000万円

  • 保険期間(いつまで) 60歳

  • 特約(オプション) リビングニーズ以外、無し!

こんな風に各社に見積もり依頼を出すとか、ネットでシミレーションをしてみてください!


ただし、次の点は必ず考えてください(^^♪

それは、

なぜ、この死亡保険金額なのか。

なぜ、この保険期間なのか。

そもそも、何のためにこの保険を掛けるのか。

その根拠と目的ですね。

何でもかんでも、安いから掛ければいいわけでありません。


この根拠と目的をきちんと整理してみたい、ともし思いましたら、良かったらこちらをご利用ください。


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* レビュー紹介 *

*婦人科ナースさん

★★★★★大人も読むべき良著

2022年6月15日に日本でレビュー

お金教育を受けてこなかった大人にもぜひ読んでもらいたいです。お金は一体何なのか?それを考える良いキッカケになると思います。昨今の詐欺事件。働かずしてお金を得ることばかりが注目されてますが、そうじゃないということを再認識出来ました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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