アクション対魔忍:井河さくらの遊び方
・以前は忘備録として書き溜めていたものが膨大な文字量になってしまったため、キャラクター毎に分割する事にしました。
井河さくら
♦通常攻撃コンボ解説
10ヒット。コンボ数が長く、リーチが極端に短い。また踏み込みも短いために当てるには相手にほぼ密着する必要がある。コンボフィニッシュはダメージ比率の高い多段ヒットで範囲も大きい。しかし、多段部分を回避等のアクションでキャンセルしてしまうと、演出が出ていても敵に攻撃がヒットしない事がある。フルヒットさせるなら出し切る必要があるため注意。一応、ヒット数が多いということは武器固有スキルのヒット数に応じたバフが発動しやすいというメリットになりうる。
♦スキル解説
・影鰐:コンボ派生攻撃。
打ち上げ→空中コンボ。他の初期2名のスキルと違い、さくらの打ち上げは広範囲をカバーし、空中コンボも360度に攻撃範囲がある。密集した状態では複数まとめて空中に打ち上げ→空中コンボ→追加効果の落下衝撃波まで持っていく事ができ、多数の敵に対して非常に有効。難点は動作が長いので密集時に攻撃されてしまいスキルを中断させられてしまう事か。
・奈落落し:回避長押し。
溜めの後即発動。前方に影熊による叩きつけ。威力とスピードに優れるさくらのダメージソースその1。編成による追加効果がノックダウン、威力増加、クールダウン減少とシンプルながら優秀。
・影回撃:回避+(任意の方向)+攻撃。
ダッシュ攻撃だがあまり移動はしない。短く前進しつつ短刀での薙ぎ払い。薙ぎ払い自体のダメージはスキルレベルにも依存するが通常攻撃の約6倍。追加効果の持続攻撃は影溜まり(?)が10秒程発生し続けるが、その間ずっとダメージを与え続けるわけではない。
・影回天:攻撃長押し。ボタンを離すと発動。
敵のすぐ側に瞬間移動し回転切りを行う。クリティカルに依存するがさくらのダメージソースその2。アサギの閃陣華と同様に、射程距離は無限でどれほど離れていても敵を捕捉するが、敵との間に遮蔽物があると引っ掛かってしまい移動が遮られてしまう。また攻撃中に敵を倒した場合はすぐさま別の敵を補足し瞬間移動してスキルの持続時間まで攻撃を行う。連続でヒットするため、攻撃するたび~系の武器の効果を受けやすい。クリティカル特化にすると非常に高いダメージと雑魚の殲滅速度が期待できる。
・影縛り:敵の攻撃に合わせて回避。
ダメージの無いカウンター技。敵を捕捉するのみで追加効果が無ければダメージは無いが、捕捉対象はおそらく発動時ステージに居るすべての敵で、画面外であろうと捕捉する。移動を捕捉するだけなので敵は攻撃も行う。なぜかスキル選択画面ではアサギの光陣華のように発動すると画面の色が反転する演出がなされているが実際は発動しない。
・影の爪:回避+(任意の方向)+攻撃。
近距離薙ぎ払い。奈落落しと同様に非常に技の出が早いさくらのダメージおソースその3。攻撃範囲が広く威力も高い。追加効果の攻撃回数増加は単純に火力増強となる。ただし吹き飛び性能があるため遠~中距離が苦手なさくらでは追撃する際に工夫が居る。後述の影移しなどを絡めると面白い動きができる。
・影飛ばし:回避長押し。
さくら唯一の遠距離攻撃属性。敵一体に対して複数ヒットする。この技は威力よりも敵を追尾しデバフを掛ける事が魅力的。ボスなど1on1の状況で恒常的にデバフを掛け続ける事ができる。
・二刀乱舞:通常攻撃強化のパッシブスキル。
性能強化。通常攻撃のヒット数が10から12になり、フィニッシュが多段ヒットし範囲も扇状に拡張される。さくらの通常攻撃はフィニッシュが強力だが、フィニッシュ以外のリーチが非常に短く、またモーションが長いためコンボを出し切るのが難しい。高威力&広範囲&即時発動のスキルを多用した方がダメージ効率も高く被弾する心配もなく安全。
・影移し:回避×2。
移動スキル。動き自体はアサギの無影華と同様だが、さくらはアサギと違い吹き飛ばすスキルが多いため重宝する。高威力スキルによる吹き飛ばし→影移しで接近→コンボという動きで絶えず攻撃を加える事ができる。クールダウンが短いためバフも魅力的で、自身を恒常的に強化できるパッシブスキルのような運用もできる。射程は有限でアサギの無影華同様に遠すぎるとおかしな挙動になる。
♦操作感
他の初期実装2キャラと比べると攻撃スキルが優秀。高威力、広範囲、速度に優れる。その半面、通常攻撃はリーチも短く踏み込みも少ないため他のキャラクターの感覚で使うと敵に掠りもしない事がある。フィニッシュが強いものの、最終段までコンボを繋げる必要があり発動するまでに時間が掛かるため、優秀な攻撃スキル群を使い続ける繋ぎ程度に考えた方が被弾も抑えられる。無理にフィニッシュまで出さずにコンボ途中で回避を挟むと良い。スキル構成は、奈落落し、影回天、影の爪のどれかをメインウェポンとしてサポーターの編成を推奨。