僕の仮想通貨の5年間 その③
今年ももう1月が終わろうとしてます…時が経つのは早いものです。。
タイムイズマネーとはよく言ったもので、みんなに平等な時間を有効に使える人が富を手に入れるってことは、本当にそうだと思います。
と、最初から肩っ苦しくなりましたが、意外とビジネス書好きなもので、いつか自己啓発や行動心理学の話とかもしたいものですw
では続きを始めますね！
12.DEXとは？
「DEXってなんだ。明らかに他の取引所とかとは違うな、KYC(本人確認)もないし。どうやって買うの？」
最初にたどり着いたDEX(分散型取引所)は当時パンケーキ工場として有名な【pancakeswap】でした。
前からuniswapやpancake swapは Twitterで目にはしていたのですが、あまり気にかけていなかった…
そこからこのDEXとpancakeswapについて調べまくることにしました。
この時から
コインについての調べ物はTwitter。
他の仕組みや、やり方の調べ方はYouTube。
ってな具合に分けていました。
「YouTubeさん、助けてー。DEXとは…え、、すごすぎるんだけど。管理者がいない銀行？そっかここにもブロックチェーンの技術が使われているのか。。」
DEXとは一言で言えば管理者がいない銀行、非中央集権と言われてます。決められたルールの中でシステムが動いている状態です。管理者がいない分すべて自己責任となりますが、ここには当時、最新の技術が詰まっていました。
13. なぜパンケーキ工場と言われてるのだ。
DEXの仕組みはあらかたわかったところで、次はpancake swapについて調べていくことに…
Twitterでみんなが「パンケーキ100枚焼けた」とかよく呟いているのを見てました。なんのことやら。あまり気にもしてなかったですが、どうもpancake swap内で取引されている【CAKE】と言うコインが関わっているようです。
このボクが触るころには、CAKEと言うコインはすでに海外取引所には上場していました。たぶん当時1枚4ドルとかで取引されていました。
「え。100枚焼けたってCAKEが100枚ってこと？400ドル？どんな仕組み？」
みんなどうやら、このCAKEコインを焼きまくって交換しまくって利益を出してるみたいです。
「え。これおもしろそう。どうするんだろ。」
14. キツネの財布🦊
どうやらパンケーキ工場に入場するにはウォレットと言うものが必要らしいのです。
ウォレット、日本語に直訳すると財布ですね。そう仮想通貨をしまっておく財布です。
ウォレットを作ることで、通貨の送受信が可能になり、DEX(分散型取引所)内で取引可能になるとのこと！！
「これを作らなければ先には進めない。。こんな時にもYouTubeさん！！」
この時もYouTubeさんにお世話になりました。COINCATSさんの動画を見てウォレット作成をした覚えがあります。
「メタマスクかトラストウォレット言うウォレットが主流。12個の英語の単語をメモっておけ？シードフレーズ。これがあればウォレットをどこでも復元出来るってことか。すご」
当時トラストウォレットと呼ばれるウォレットを使っている人もいました。モバイルではメタマスクより、使用しやすかったですので。
ウォレットは何個でも作れるってことなので、メタマスクとトラストウォレット両方で作成しました。
とにかく気をつけないといけないのが、シードフレーズ(12個の英単語)を他人に知られてはいけないとのこと！シードフレーズが流出すると、ウォレット内の通貨が抜かれてしまうとCOINCATSさんから教えてもらいました。
「まぁ大丈夫だろ」なんて当時は安易に考えてました。
ともあれ、キツネの財布ことメタマスクとトラストウォレットを作成することができ、
「パンケーキ工場に入場するぞ！」と意気込んでいたところに、また試練があるのです。
15.チェーンってなに？
「さて、ウォレット内に送金して、パンケーキ工場に入場するぞー。ETHを送ろうかな。たしか手数料高かったよな、気をつけよう」
そう、ETHしか送ったことないのです！！
バイナンスに送る際もMEXCに送る際もETHしか送ったことがないのです！
コインチェックからしか送ったことがなかったボクは初めてバイナンスから送金しようとして気づいたのですが…
「え。チェーンってなに？よくわかんないけど、とにかくETH送ろうかな」
安易です。安易ですぞ和洋キコさん。雑魚すぎる。
もう当時を知ってる人にはにはわかるとおもいますが、パンケーキ工場ことpancakeswapはBNBチェーン上にあるDEXなのです。だからETHを送ったところで何もできない！！
「よし、メタマスク内にETHが着金したぞ。pancakeswap…えっと英語でよくわかんないな。Google翻訳だな」
英語がわからなくて、Google翻訳にどれだけ頼ったことか。。そして翻訳されたところで、言葉の意味がわからない、、
「YouTubeだっっ！！わからないことはYouTubeだ！」
そしたら、またあるんですよ【pancake swap入門編】的な動画が。ありがとございます！
…どうやら、BNBって通貨をBNBチェーンでウォレット内に送らないといけないと。。
先ほど送ったETHはETHチェーンでウォレットに送ってる為.pancake swapでは使用不可。。この辺はマジで当時意味がわかりませんでした。
とにかく見よう見まねで、動画の通りやり…バイナンスでBNBを購入し、そのBNBをウォレット内送ることが出来ました。
そして…pancake swapにやっと入場！！
「ボクのパンケーキドリームが始まる」
とまたもや安易な当時の和洋キコ。
これから入場するDEFIの世界にどっぷりハマって抜け出せなくなることも知らずに。。。
・おわりに
最初はほんとにチェーンの仕組みが全くわからずに困惑しました。今でも完全にわかってるわけではないのですが…一つ一つのチェーンに特徴があるのはだいたい把握しています！
あと当時はETHチェーンとBNBチェーンでガス代(手数料)が違いすぎるのにもビビりましたね。
今ではSOLANAが主流ですけど、当時のBNBはまじで輝いてました⭐︎
淡々とボクのことを書いて行くだけですが、読んでくださってありがとうございます！！
よかったら【その①】と【その②】も貼っておきますので見てください！ではまた次回もよろしくお願いします。