![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154771268/rectangle_large_type_2_ed6c7341c3d4febb6d4820a206f0d562.png?width=1200)
デイトレは日足ローソクの陰陽を当てるだけという話
どうも!
Pepeです(^^)
今回も当たり前っちゃ当たり前(毎度ですみませんw)ですが
もしかしたら意外と気づいていないかもしれない件について
簡単に解説します。
それは、タイトルにもある通り
「デイトレは日足の陰線or陽線を当てるだけ」
という考え方です。
ね、当たり前でしょ?w
でも、この考えって皆さん毎日意識してますかね?
「デイトレ」は基本的には1日以内に
エントリーからクローズまでするものですので、
日足が出来始めてから完成するまでに、
その足が陰線になるか、陽線になるかを考え
その予測の方向にエントリーをするだけ。
デイトレって実はこれだけなんですね。
なんだかこうやって考えるとすごく簡単に思えますよねw
1日の中で、日足や4時間足より小さい足を見ていると
上がったり下がったりしており、
それらも分析してロングだ、ショートだとやっていますが、
基本的には日足(または4時間足)の陰陽を予測し、
その方向にエントリーしていく。
そういった意味でも「上位足の分析」は重要なんですね。
日足や4時間足を分析して、
「ここは陽線(または陰線)になりそうだ!」というポイントを
導き出す研究をするという分析もアリということです。
ですから、過去検証をする際に、
「日足はこうゆうポイントでこんなローソク足になったら
次の足はこうなる確率が高い」
というのを研究するということです。
それは、いわゆるピンバーであったり、
包み足であったり、
加えて強い水平線上でのそれであったり
移動平均線やボリンジャーバンドであったり…
バリエーションは様々です。
んで、基本的にはローソク足は「ひげ」をつけることがほとんどですので
そのひげを作りに行っている際の動きを下位足で見ていきタイミングを計ることで、損切も小さくできる、
という戦法です。
もちろん、その日の足の確度が高い場合は
始値でエントリーして終値で決済という方法もありですが、
損切幅が大きくなるため、予想通りにならなかった場合
結構な痛手を被ることとなります…
(もちろんロット調整で耐えれれば良いですが)
また、これは「ちなみに」程度の話ですが、
例えばその日の日足が「陽線」になるだろうと予想した場合、
日本時間には陰線を付けロンドン、ニューヨークで陽線を形成する
というケースが多いように思います。
(もちろんこれは角度が高いわけではなく、傾向として、
頭に入れておくといいかなと思う程度です)
ですから、私は陽線になるだろうと狙っている際は、
東京時間に陰線をつけてくると
「よしよしいい感じだぞ」と思ってたりします。
そして、ロンドンタイム辺りから、下位足でタイミングを計って
GO!というわけです。
というわけで、
私的にはさりげなくいい事書いたなーとか思っていますがw、
皆様どのように感じましたでしょうか?
もちろん、自分の中で日足1本の方向性を予測できるようになるには
過去検証は必須なわけですが、
これを身に着けると、
その日狙う優位性のある方向が分かるので
結構それだけで強気な根拠になるわけです。
私としては、これを読んでくださった方には、
是非検証していただきたい内容であります。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)