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「とりえもすたぶ」のマダミスはいいぞ

最近流行りのマダミス。
それはゲームであるが、時としてドラマのようでもある。

中でも私が好きなのは「とりえもすたぶ」というサークルさんの作るマーダーミステリである。
キャラ、シナリオ、舞台設定。そのどれもが独創的で、そこには私を魅了してやまない味の良さがある。
マダミスはたいてい5,6人でやるものなので、2人集めるのが精一杯な私には色んな意味できつい。だが、とりえもすたぶさんのマダミスはプレイ動画が上がっているので、友達が少ない人でもシナリオを体験できる。

そして、つい先日、新作が発表された。

『カミガミのヤカタ』
プレイ時間3〜4時間と、中編で遊び易さを重視したマダミスでありながらも、とりえもすたぶさんの良さであるキャラが光っている。しっかりとキャラ作りがなされている証拠である。
ゲームプレイ動画を見てしまうとGM(ゲームマスターのこと。進行役)しかできないのだが、それでもGMでいいから違う物語を味わってみたいと思ってしまう。それほどまでにシナリオが良く練られている。
そしてこのシナリオ、現在期間限定で無料公開中なので、この機会にとりえもすたぶさんのマダミスを味わってみてはいかがだろうか。

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