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Chevon × フレデリック 2025.1.23

Chevon pre.
『よしなに 2025 ~大阪編~ 』
Chevon / フレデリック
@GORILLA HALL OSAKA

参戦してきました!
私が(私以外も)今、最も注目しているChevonと関西の人気バンド、フレデリックとの対バンライブでした。先輩後輩のバチバチな対バンは大好物なのでとっても楽しみでした。そして念願の持ち時間が長めのChevonが見れる日でした。
仕事で開演ギリギリだったので限定グッズの『よしなにタオル』買えなかった、悲しい。


フレデリック

vo.gt.三原健司
「我々、新年1発目のライブなんですよ、2025年1月23日、相手が後輩だからって関係ない、やばい1年にする為に全力でいきます」
『オドループ』を1曲目に演奏し会場のボルテージを最高地点まで引き上げる。続いて『KITAKU BEATS』『ジャンキー』とダンスナンバーが続く。
「Chevonやばくない??はじめてこんな凄い後輩が現れたと思っています、今日は呼んでくれてありがとうございます」と感謝を伝える。

『真っ赤なCAR』ではこの日だけの特別なライブを演出『ペパーミントガム』は凄く好きな楽曲なので聴けてよかった、かっこよすぎる。
フレデリックが空間を支配する2曲。

「残り3曲、今度はあなたが歌う番です」と続けて演奏された『煌舟』『虜』ではコールアンドレスポンスもあり熱気が凄かった。
ラストは『スパークルダンサー』で最後まで踊り尽くしたフレデリックのライブでした。

セットリスト
1.オドループ
2.KITAKU BEATS
3.ジャンキー
4.真っ赤なCAR
5.ペパーミントガム
6.煌舟
7.虜
8.スパークルダンサー


Chevon

『大行侵』で始まり『Banquet』に繋がる流れ天才すぎる。(毎回言ってるが、何度でも言う)
vo.谷絹茉優
「フレデリックかっけぇ!!」
とにかくフレデリック愛をmcで話してるのがとても印象的だった。
「『よしなに』は2022年に北海道で初めて自主企画をした時のタイトルで、それが北海道を出て...大阪で...笑 しかもフレデリックと対バンだなんて...笑笑」とオタクの反応で親近感。

次の曲名を呟き演奏が始まる。『愛の轍』
雰囲気が変わり照明も落ち着いた色に。
続いて演奏された楽曲は矛盾になるが、私が1番聴きたくて、聴きたくなかった楽曲。
『ハルキゲニア』
歌が始まる前に小さくギターを弾く音が聴こえて、それで演奏されるとわかった。あの時、経験した事、後悔した事、悲しかった事を無理に忘れなくていいんだよと寄り添ってくれるそんな楽曲。
演奏が終わると次の曲の語りを始め『サクラループ』が始まる。人生で初めて家族以外と行った映画が『秒速5センチメートル』だったので色んな事を思い出したり考えてしまった。本当に良い曲。

『セメテモノダンス』
初めてChevonのライブを見たあの日から1番大事な楽曲。ライブで演奏されるとvo.谷絹茉優の感情をぶつけられるように歌われるのでとにかく感情を全て持っていかれる。「せめて君だけでも踊らせる」の後に指を指して「君も、君も、君も」と言われると心臓がギュッとなる。救われる。
この後は気持ちがいっぱいであんまり覚えてないけどmcが面白くてちょっと救われた気がする。
『革命的ステップの夜』は大好きなのでもっと歌ってほしい。フレデリックの『オドループ』で始まり、Chevonが『ダンス・デカダンス』で終わるのに凄くリスペクトを感じました。
アンコールではフルサイズcoverで『オドループ』を演奏、カスタネットの合いの手も完璧でフレデリック愛が凄い。『光ってろ正義』の最後のロングトーン何回聴いてもどうなってるのかよくわからない、声帯どうなってるの、、、
やっと見れたロングセットのChevonは良い意味でも悪い意味でもやばかった。ワンマン大丈夫かな。

セットリスト
1.大行侵
2.Banquet
3.銃電中
4.愛の轍
5.ハルキゲニア
6.サクラループ
7.セメテモノダンス
8.antlion
9.革命的ステップの夜
10.冥冥
11.ダンス・デカダンス
en1.オドループ(cover)
en2.光ってろ正義


おわりに

よしなにタオル欲しい。

メロンクリームソーダ美味しい。

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