養分脱却日記 #17
そろそろ書くんじゃないのかあのバカは、って思ったそこのあんた。
正解だよ。
よう、俺だ。
前回の#16はあんまし人気が無かったな。
去年の高額配当者で俺のATMでもあるピロさんもいいねを押してくれなかった。
ふざけんなよ。
これだけ一生懸命タイピングして長文こさえてだぜ?
読むだけ読んで反応が無いんだからやんなっちゃうぜってハナシ。
いじめが横行する「言いたいことも言えない」こんな世の中だからさ、改めて言いたい。
俺は養分だ。
さて。
8月20日の小倉競馬場参戦の諸君ら、おつかれさん。
本当にあの日は疲れたよな。
結果はって?
まあ聞く必要があるのかないのかは分からないが、
圧勝だった。本当に。
特にあの新潟8Rは痺れたよ。
つうか、10万オーバーになる馬券だったことに気づいたのは当たって5分後っていうんだから俺も間抜けだったかもしれないが、
まああの当りはドラクエよろしく快心の一撃ってヤツだったからな。
実を言うと、それまでがひどかった。
開店10時早々からビールとレモンサワーを浴びながら、ハズレ馬券の山を気づきあげてたから、途中昼過ぎくらいから猛烈な吐き気が襲ってきてだよ?
やけっぱちの新潟8Rが10万オーバーなんて誰が信じるんだよ。
最終のメイショウシナノに単勝8,000円も痺れたし脳汁が凄かったな。
しっかし、新潟の一撃で救われてなんとかあの日はプラスで終えれたから、同行した仲間に一蘭ごちそうしたぜ。徳積んだよな?絶対。
なのにあの激戦から、財布の中は下降の一途を辿っている。
あの日は一体なんだったのかってさえ思ってくる。幻か?
色んな商材を買い集めて勝ったあの小倉から年末までこの虎の子を守り切る作戦に打ってでたつもりだったが、まあそんなに甘くはないよ。ことごとく外れまくるここ数週間。
まずかったのはあの8/26の日のことだ。
全戦全勝の俺に、性懲りもなく再戦を挑んできたピロさん。
卓に座ったが最後、取り立て屋の異名を持つ俺からしたら簡単な卓だったんだけど、土曜ってこともあり余裕をカマシすぎて麻雀しながら競馬もしてた。
あれが運の尽きだったよ。
本命マンクスホップだったのに単勝を買わずワイドで散らす俺。
そこにマンクスホップが直線、逃げ残って勝ってしまう。
単勝45倍。
当然馬券は当たってないし、それはそれは麻雀どころではない。
発狂につぐ発狂。
アドレナリンやらエンドミルフィンやらが多量に分泌され放出していったあの土曜の午後13時。
うなだれながらそれでいてブツブツと自問自答しながら打牌する俺に容赦なく3人が襲いかかったのは想像に難くない。
跳満の手が仕上がり、場は膠着状態、先制リーチを掛けたのも束の間、追っかけリーチをピロから浴びたが、こちとら3メンチャン待ち。俺のセオリーなら負けるはずがないこの局で一発ツモをかますピロ。
あ?親だっつうの。
ただグツグツと煮えたぎる心臓や内蔵各種に応えられる俺はいなかった。
この日俺は競馬にも負け、麻雀にも負けた。
ファーストルームの場代を払ったのもこの日が初めて。
もはや地獄の釜に落とし込まれた俺は、そこから這い上がることはついぞ出来なかった。
あれから数日が経過した。
もちろん財布の中の福沢大先生達は、「たくさん連れて帰るから」と言ってもうかれこれ10日以上は帰ってこない。
俺の一蘭で積んだ徳は一体どこに行ったんだ?
罫線上、ここから浮かび上がれると信じた俺もどこに行ったんだ?
理想と現実、その乖離が大きければ大きいほど、比例して心の穴も大きい。
あれほど信者だった「重賞ナビ」「優太の追切会場」「邪推師ガンマ」も充てにならなくなった。
オジュウチャンネルの商材も買った。亀谷の商材も買った。
どれもこれも充てにはならなかった。
八方塞がりとはこのこと。
誰も信用出来ないし、そういう自分自身も信じることが出来ない。
俺の馬券が外れる度にサロンの仲間からは嘲笑される。
「またバカがクソ予想、外したってよww」
こんな感じだろう。
俺はどこに向かっているんだろう。
「4コーナーから直線に入るあのドキドキ」は未だ続いている。
この日記も1年が過ぎた。
何も変わってない。
養分から脱却しようとした俺だったが、素寒貧は継続。
土日は決まって朝の4時から出馬表とにらめっこ。
その夕方には壁を殴りつけたり、鬼の形相で子供をあやしている。
一体、何をやっているんだろうか。
そのことはおそらく毎週感づいてはいるが、見てみぬ振りをしている。
現実から逃げたくて堪らないわけだ。
夏も過ぎ去ろうとしている。
秋が始まる。
JRA大本営はここからが勝負と言わんばかりに今週は3日間開催。
何がどうあろうと、競馬から離れた生活をしていきたい。
なんなんだよシリーズ
なんなんだよ、五島旅行
先々週、家族を連れて五島に1年ぶりの家族旅行に出かけた。
キレイな浜辺で子供と海水浴を楽しみに1年仕事やら麻雀の相手やら頑張ってきた。
全雨だった。
なんなんだよ、ジャニオタよ
ありとあらゆる性被害の実態が明らかになりつつあるジャニーさん。
先日の記者会見見たかよ?
ジュリーと東山の結婚披露記者会見さながらに見えてしまうからバツが悪い。
本質的に言えば、
・ジャニーさんの看板は降ろさない。
・東山のソーセージ事件の言及はスルー。
・ジュリーは引き続き株主継続してお金を徴収する立場。
・マスゴミ含めて50年に渡る芸能界の忖度があかるみに。
まあこんなとこだろうけど、実は2005年にジャニーさん最高裁で有罪判決もらってるんだよな。
それでいて、耳を疑うべきなのは、ジュリーも東山も「性被害について、知りませんでした」は凄い。
アルツハイマーの類だろうな。物忘れにもほどがある。
事務所として最高裁まで争って、負けたくせに認知してないっていう道理が通るならもはや何でも有りってことだよな。
だったら何でも有りのバリトゥードゥをカマして欲しいくらいだ。
ちなみに俺は大のジャニオタ嫌いで有名。
ある時、博多で出張だったから、ビジネスホテルを抑えようと4ヶ月後のホテルを検索したらどこも満室。平日のなんてこと無い木曜だぜ?
イベント検索したら出てきたよ「嵐コンサート」って。
4ヶ月前のホテルが取れない状況はジャニオタのクソ予約連打ということが判明した時点で俺はジャニオタが嫌いになった、というか拒絶反応に近い。
それも1度や2度じゃない。
しかも2週間前になったら突如空き部屋がちらほら。もう大嫌い。
ジャニオタって言葉も数年後には消えてるのかもしれないな。
いよいよ大帝国の解体が始まるぜ。ざまあだなジャニオタよ。
なんなんだよ、ジョンウ
北の大将軍こと金正恩のかまってちゃんが止まらない。
今年、これで何発目なのかもはや数を数えれないほどのミサイル連打をぶっ放し、諸外国が保有する安全保障条約の意義を考え直すべきところに差し掛かっている。
原発の処理水がどうのこうの言う共産圏の国がいるが、あんだけ勝手にミサイルを海に落として汚すバカも大概にして欲しいよな?
「かまって欲しくて仕方ないんだよう」
って向こうから聞こえてきそうだな。まあ無視だろうけど。
「なんでかまってくれないんだよう」
ってファビョってそうでキモいな。
♪色とりどりのガラスみたいな涙の美しさ♪
♪七色は初秋の風に乗る♪
♪白と黒の記憶もいつか落ち葉に満たされ♪
♪神のお気に召されるように♪
ってどういう意味?
好きな歌なんだけど、やっぱ20年以上聞いてるけどわかんない。
教えてくれよタクヤ。
そう、初秋だ。日も短くなってくる。
夕焼けのオレンジがヤケに主張してくる季節。
真っ赤に染まった葉っぱを見ながら真っ赤に燃えないとオトコじゃねえだろ。
俺は競馬を少し控えることにした。
燃えている。
ギャンブラーのそれでは無く、JRAに背を向ける生き方に燃えている。
誰かその方法を教えてくれないか。
買うぜ。
押忍