
虹ヶ咲2023
随分とお久しぶりな気がします。
とは言いつつ先週異次元フェスの備忘録を投稿してますが。
ペンゼンと申します。
前々回の記事で、次はQU4RTZライブの感想の記事を書くとか言ってたような気がしますが、この半年間いろんなことが交錯しすぎてそれどころではなかったというのが本音ですね……
この半年間の変化とそれによる自分自身の気持ちの整理を兼ねてこの記事を書かせてもらおうかなと思った所存です。
もちろん、QU4RTZライブの感想も含めて。
・3/18-3/19 QU4RTZライブ
日付順で言えば、
1月15日にR3BIRTH
2月5日にA・ZU・NA
2月26日にDiverDiva
とあった訳ですが、その頃から気持ちがこのライブに向き続けていたため、
すいません、今回は割愛させていただきます。
ただ、どのライブにも「そのユニットらしさ」と「ソロとしての集大成」が表れていたと思います。
アニメ2期がユニット回だったこともあり、個人的にはこのユニットライブを含めての「5thライブ」って言えるのではないかと考えます。
さて、そんなQU4RTZライブに向けた意気込み、魅力については前回の記事をご参照ください。
…………まず言わせてください。
ほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとうに楽しかった!!!
最高のライブだった!!!!!!!!!!!
QU4RTZの楽曲についての記事を読んでいただければ今回私の気合の入りようは伝わるかと思いますが、いくら準備していても敵わないくらい上を行くライブでした!!!!
ほんとはすぐにでもこの感動を記事にしたいって思ったんですけど、アーカイブ期間1週間が短すぎる!!!!
なので思い切ってBlu-ray出るのを待とう!その上で記事を書こう!
って思って書いてるのが今読んでいただいてるこの記事になります。
って思ってたら実際に投稿したのは6thライブ一週間前ですって。
…………どないなっとんねん。
とりあえず、セトリの方を振り返ってみましょう。
QU4RTZライブday2セトリ
01.Sing & Smile!! 歌:QU4RTZ
02.ENJOY IT! 歌:QU4RTZ
03.Fuwa Fuwa アワー! 歌:QU4RTZ
04.Make-up session ABC 歌:QU4RTZ
05.Twinkle Town 歌:QU4RTZ
06.ツナガルコネクト 歌:天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
07.Butterfly 歌:近江彼方(CV.鬼頭明里)
08.La Bella Patria 歌:エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
09.無敵級*ビリーバー 歌:中須かすみ(CV.相良茉優)
10.虹色Passions!(アコースティックver.) 歌:QU4RTZ
11.夢がここからはじまるよ(アコースティックver.) 歌:QU4RTZ
12.ミチノサキ 歌:QU4RTZ
13.First Love Again 歌:天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
14.いつだってfor you! 歌:エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
15.TO BE YOURSELF 歌:中須かすみ(CV.相良茉優)
16.Silent Blaze 歌:近江彼方(CV.鬼頭明里)
17.PASTEL 歌:QU4RTZ
18.4 SEASONS 歌:QU4RTZ
19.Swinging! 歌:QU4RTZ
20.Beautiful Moonlight 歌:QU4RTZ
21.Not Sad 歌:QU4RTZ
22.NEO SKY, NEO MAP! 歌:QU4RTZ
EN1.PASTEL 歌:QU4RTZ
EN2.TOKIMEKI Runners 歌:QU4RTZ
改めてこうしてセトリ見返したら、やばいっす。
今までの虹ヶ咲、というより9人だった頃の虹ヶ咲を彷彿とさせるようなセットリストな気がします。
虹ヶ咲って1stライブ後を経て徐々に変化していったように思います。
というのも、ラブライブ!シリーズで初めて「9人」という枠を越えた試みがあったり、2ndライブはコロナ禍によってシリーズ初めての無顧客オンラインライブに変更になりました。
その後はアニメとスクスタの並行だったり、スクスタストーリー20章の波紋、数々の困難や苦悩を乗り越えてきて今の11人の虹ヶ咲があります。
そんな変化の中でもどうしても「あの頃が良かった」「この頃は嫌いだった」って思うことあったはずです。
でも、そんな気持ちも受け止めてくれるのがQU4RTZのライブだったと言いたい、いや、言わせてほしい。
もしこの記事を読んでいる方の中で虹ヶ咲が好きだった、好きな気持ちはあるけどイマイチ推せてない……って人には是非とも観て欲しいライブです!!
01.Sing & Smile!!
もう定番と言っても過言ではないこの曲。
2日目はこの曲から始まりましたが、1日目はENJOY IT!だったんです。
なので衣装はファンミ以来なので結構久しぶりですね。
どっちもライブの幕開けとに相応しい曲といえるでしょう。
QU4RTZといえばこの曲なので、後に発表があったユニット甲子園でも歌ってほしいなって個人的願望。
03.Fuwa Fuwa アワー!
初披露となるBD曲、お風呂曲です。
お風呂が出てきました。
もう一度言います。
ステージに
お風呂が出てきました。
QU4RTZの魅力の1つに大道具があります。
Sing & Smile!!のブランコやベンチなど、ステージの隅まで使って大道具によってQU4RTZの世界観が繰り広げられます。
後述のPASTELにも気球が出てきたりと。
ちなみに実質的にQU4RTZと混浴したことになりませんか。
…………なりませんか、はい。
05.Twinkle Town
さて今年もやってきました。この曲が来たということは、そう。
もうすぐTwinkle Townの季節
今年のクリスマスは3月だったらしいすね。
……って思ったんですけど!!!
今年の12/23、24にライブがあるだとーーーーーー!!!!!
散々季節外れと言われ続けたこの曲も遂にクリスマスソングとして名を挙げられるのでしょうか。
06.ツナガルコネクト
この曲も初めて披露された3rdライブからずっと「声出しでやりたい!!」って思い続けてた曲です。
さらには2021年、2022年にあったJOYPOLISのコラボからスペシャルステージとして聖地でのライブ(?)もやった訳ですから。
もうこっちはずっと待ってたんだぞと言わんばかりの気合の入り方でして。
やっとその夢が叶いましたね…………
09.無敵級*ビリーバー
この曲もね、本当に心待ちにしておりました。
2ndライブ以来の、有顧客ライブとしては3rdライブday1の一回きり以来の。
中須かすみを象徴する最強の一曲。
3rdライブday1で披露したとは言いましたが、あの時は会場がメットライフドーム(現在のベルーナドーム)で、
本来有顧客で初披露となるはずだった2ndライブの会場である東京ガーデンシアターで披露されることって本当に大きな意味がありますよね。
久しぶりに聴くこの曲は、時間が経った今でも色あせることなく、むしろまだ進化していっているような強さがあります。
まるで中須かすみ本人を照らし出しているかのような。
この会場で進化したこの曲を聴けたこと、また声出しでコールができたこと。
全てに、ありがとう…………!!!!
10.虹色Passions!(アコースティックver.)
いや、それはヤバい。
アコースティックver.自体は未来ハーモニーでQU4RTZのパフォーマンスの一つとして確立していましたけども。
よりにもよってこの曲でそれをやるかと。
ちなみに未来ハーモニー(アコースティックver.)もday1で披露され、
その後この曲が初披露されたんすよ。
繋ぎのイントロが聴こえた瞬間から「嘘だろ!?」って声が漏れてました。
でもこの曲がまだ前兆だったなんて思ってもおらず……
11.夢がここからはじまるよ(アコースティックver.)
もう当時は記憶もろとも吹き飛びました。
イントロ時点で発狂寸前で大変なことになっていましたね。
この曲も虹色Passions!も
11人の虹ヶ咲となった今ではなかなか披露されそうにない曲だったんですよね。
おそらくそれは未来ハーモニーにも共通して言えたことであり、
それをこうした形で披露されることが何たる嬉しいことか!!!
13.First Love Again
ここからは4th曲の披露。
またこうしてこの曲を聴ける日が来ることがもう嬉しい。
にしてもライブで聴いたのは1年半以上も前なのかって思いますが、
もうそんなに経ったんですね。(小泉構文)
今回はフィルムフェスティバルのような世界観は無いにしても、
田中ちえ美さんの披露する璃奈ちゃんの心の表情には毎回胸を打たれます。
17.PASTEL
ライブもクライマックスに差し掛かり、ここで表題曲。
ある意味このライブにおける自分にとっての一番の課題であったこの曲が好きとさせるものは何だったのか。
その答えは、
結局何だったんでしょうかね?(笑)
いや、仕方ないですやん。
この曲聴く以前にとんでもないのを聴かされた訳ですし。
でも、なんとなくこの記事を書いてる頃に思うことは、
この曲が秘める未来へ向ける想いっていうのはまさしく
2023年の虹ヶ咲を象徴していたのかなって。
…………そんな上手い話あるわけないか。(笑)
22.NEO SKY, NEO MAP!
デーーーーーン(イントロ)
(ブレードの先端が吹き飛びました。)
11人の虹ヶ咲となった今ではなかなか披露されそうにない曲っていったらこの曲もそうじゃないかと!!!!!
3rdライブの時、会場ではできなかったんですけど、オンライン配信で身内の鑑賞会したときにみんなで大合唱した思い出があったんですよ。
それがもう楽しくて楽しくて。
声出しが解禁となったこの時期にこの曲を会場で聴ける、歌えるってことにあまりにも興奮が抑えきれませんでした。
EN2.TOKIMEKI Runners
QU4RTZライブの締めくくりとして、
ユニットライブ締めくくりとして、
5thライブの締めくくりとして、
この曲をやらずに終わりとは言えません。
声出し解禁となってさらに熱のこもったコールにライブ会場も一体となって最高の締めくくりとなりました!!!!
・QU4RTZライブ総括
ここまで簡単にQU4RTZライブの注目すべき点を紹介しましたが、
本当にこのライブの満足感は半端ではありません。
どの瞬間も輝いていて、こうして纏めるだけでもう大変です。
あと、気付いている方も少なからずいると思いますが、
ユニット曲、ソロ曲を除いた全体曲が全て9人だった頃の虹ヶ咲の曲なんですよ。
虹ヶ咲が好きだった、好きな気持ちはあるけどイマイチ推せてない……って人には是非観て欲しいライブって言いたいのはまさにこれが理由です。
これまでの軌跡を追うには少し骨が折れる……
って思うなら是非!!このライブを観てくれ!!!!
Blu-rayBOXはちとばかし高いけど!!!!
・4/15 スクフェス2リリース
待望のスクフェスシリーズ新作アプリの登場です。
前作のスクフェスから大きく機能面を強化し、楽曲譜面はそのままに、
今までスクフェスをやっていた人も、ここから始める人にもおすすめできるアプリがリリースされました。
私も早速リリース初日から始めました。
なんとこのゲーム、リセマラが不要なんです!!
私の大好きな璃奈ちゃんを最初のURで迎えてスムーズに始められる。
時代を感じます。
譜面がそのままということで、私が最初にプレイしたのは、
「近未来ハッピーエンド」の難易度最高のmaster
CYaRon!の2ndシングルの曲です。
たぶん旧スクフェスで多分一番プレイした回数が多いんじゃないですかね。
難しい譜面ではあるのですが、アイコンを叩く感覚が気持ちよく、身体がよく覚えています。
結果としてはブランクもあってフルコンはできなかったものの無事クリア。
アプリインストールしてものの数分でmasterがクリアできる。
スクフェスが進化して帰ってきたんだなと実感した瞬間でした。
そのほかメンバーとのコミュニケーションがとれるチャット機能、
グループの日常を覗けるスクールアイドルの日常など
新要素も盛りだくさんです。
・4/22-7-17 FAN MEETING TOUR にじたび!
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2023年の虹ヶ咲の活動として大きなものに「にじたび!」がありました。
全国各6都市をニジガクメンバーが会いに行くイベントです。
4/1から優木せつ菜役として新しくニジガクメンバーに加わった林鼓子さんもこのイベントから参加することとなりました。
なんと、全公演。まじか。
実のところ、このイベントには私は参加しませんでした。
というのもFAN MEETING TOURというのは「会いに行く」イベントなので、
自ら遠征して追いかけることはしたくないなと思うからです。
私自身、ラブライブ!シリーズのイベントに初めて参加したのが大阪で開催されたμ'sのファンミーティングでした。
イベント行ってみたいなって思う気持ちはありましたが、当時まだ高校生だった私に遠征は厳しかったです。
しかし、μ’sは大阪まで会いに来てくれました。
それがとても嬉しかったことがあり、このファンミーティングは各地にいる地元の人に一番行ってほしいと思っています。
もちろん、イベントに参加するのも、遠征するのも個人の自由ですので、その点は強制するものではありません。
そのため、林鼓子さんのせつ菜としてのパフォーマンスは6thライブで初めて見ることになるかと。
SNSの反応を見るにそりゃもうすごいようで。楽しみにしてます。
また、福岡公演でオートエモーションコンバート璃奈ちゃんボードの商品化が決定されました!!
🌈新商品情報🌈
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) June 18, 2023
「オートエモーションコンバート 璃奈ちゃんボード」が、
光る!鳴る!なりきり玩具としてバンダイより商品化決定✨
数十種類のボイスや多数の楽曲を収録し、音声に合わせて表情が変化します!
続報をお楽しみに!
詳細はこちら✅https://t.co/0D3pjKHtmT#lovelive #虹ヶ咲… pic.twitter.com/57RIHDST8Q
既に璃奈ちゃんボードを自作したという方も居たり、
商品化が嬉しい方も多いのではないでしょうか。
璃奈ちゃんとお揃いにするためにに2つは欲しい…………
※10/04 追記
予約開始の告知がでました!!
🌈解禁日決定🌈
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) October 4, 2023
玩具版「オートエモーションコンバート 璃奈ちゃんボード」の最新情報をお届け!
詳細解禁&予約受付スタート日が
10月17日(火)に決定しました🎊🎊
皆様もうしばらくおまちください!https://t.co/a0L00oODGW#lovelive #虹ヶ咲 pic.twitter.com/I5ZRu7mGqe
お値段なんと36,300円(税込)
しかしながらその値段相応のこだわりが見受けられますね…………
・4/30 スクスタサービス終了告知
正直、スクフェス2がリリースされてからは本当に楽しく、今後もスクスタと並行していくものだと思っていました。
この日にメンテナンスがあることは事前に告知されており、スクスタフェスの限定URに璃奈が登場することもLoveLive!Daysで告知されていました。
なのでこの日は別のイベントに参加していたものの内心楽しみにしながらメンテナンスが明ける15時を待っていました。
しかし、その告知は何の前触れもなく、唐突に来たものでした。
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え、嘘だろ?
自分がここまで愛してやまなかったスクスタが??
虹ヶ咲という最高のコンテンツを築き上げてきたその原点ともいえるスクスタが終わる?????
当時はその混乱で気持ちの整理がつかなかったです。
(記事を書いてる現時点でも整理しきれていないのですが……)
振り返ると虹ヶ咲は最初、スクフェス4周年記念の一環として始動したPDP(PERFECT Dream Project)という新プロジェクトから生まれました。
その後、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会という名前や「電撃オンライン」・「ファミ通App」・「スクフェス公式」の3媒体に分かれて活動を開始することが発表され、東京ゲームショウ2017にてスクスタが新作アプリとして発表されました。
スクスタは2018年中のリリースを予定されていましたが、2019年のリリースに延期が決まり、その間も虹ヶ咲スクールアイドル同好会としての活動は続きました。
スクスタリリース後の1stライブではアニメ化の発表もされましたが、キャストのMCで「オーディション時点ではアニメ化は予定されいなかった」と涙ながらに零したりと、
虹ヶ咲がキャストにとっていかに自身の演じるキャラを魅せるかという期間が長く続いた時期でもありました。
そのため、虹ヶ咲とスクスタは切っても切れない縁であることは確かです。
それなのに、スクスタがサービス終了するということがどれだけ重大なことかお分かりいただけると思います。
スクスタが終わるとなるとに虹ヶ咲の今後がどうなっていくのか、
全く想像ができません。
ただ、ひとつやることがあるとすれば…………
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新URの璃奈ちゃんのURをお迎えしなければならない!!!!!
泣いても笑ってもこれが本当に最後のスクスタの璃奈URです。
必ずお迎えしてみせよう!!!!!
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・

無事、天井です……
しかもサービス終了の告知をもってラブカスターの購入が停止されたため、
12500個集めるまでひたすら部員の覚醒と育成を繰り返しました。
たぶん250人とかは育成したんじゃないかな…………
でもまあ、サービス終了するし有り余ってた育成リソースをここに捧げて無事に天井に手が届いたことも、今では大切な思い出です。
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そして5/30配信のメインストーリー53章にて完結、
新曲「KAGAYAKI Don’t forget!」で締めくくりとなりました。
私達は最後の最後まで皆様にスクスタのコンテンツを余すことなく楽しんでいただきたいと思っております。
μ’s、Aqours、ニジガク、そしてあなたのオールスターストーリーは、最後のシーズンである「6th Season」ですべての配信となります。
あなたとスクールアイドル達で築き上げたキズナエピソードも、最後までぜひプレイしていただきたいです。
また、先日お知らせした通り、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に関する既存楽曲について、優木せつ菜の歌唱を楠木ともりさんから差し替える予定はございません。ストーリーについても、スクスタのサービス終了まで優木せつ菜役は楠木ともりさんに務めていただいております。
さらに5月には、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のスクスタ最後の挿入歌を3Dで実装いたします。
この楽曲は6月7日発売予定のスクスタニューシングルに収録され、スクスタ最後の挿入歌であることを踏まえ、特例的に優木せつ菜の歌唱を楠木ともりさんに務めていただいております。これからはより一層TVアニメのニジガク、そしてスクスタのニジガクが融合し、プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としてまた新たな夢を追いかけていきます。そこにはもちろんあなたの力が必要不可欠です。
これからも虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の応援をよろしくお願いいたします。
運営だよりに記載があるようにこの曲のせつ菜の声優は楠木ともりさんが務めています。
ということはつまり、6thライブでこの曲を披露するにあたって、
林鼓子さんを含めた新しい形として披露するのか、
あるいは披露しないことでスクスタの記憶として大切に残すのか。
その点をどう納得させるのでしょうか…………
この曲のCDは6/7に発売となり、B面にはテーマ別活動ステップアップ企画 パフェプロジェクトの楽曲「Sugar Sugar Yummy Yummy Parfait」が収録。
なんとこちらリリックビデオもあります!!
・5/18 5thアルバム発売決定&6thライブ決定
スクスタサービス終了が決まってから半月ほど経った頃、
虹ヶ咲の生放送にて今後の動きが発表されました。
それが、5thソロアルバム発売決定と6thライブの開催決定。
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待ってた!!!!本当にこの発表を待ってた!!!!
ソロアルバムについては2021/10/13に発売したL!L!L!の4thアルバム以来実に1年半ぶりともなる発売決定。
正直この期間の空き方には、虹ヶ咲アニメ2期があったり、
2期の内容に沿った5thライブがユニット活動主体であったり、
優木せつ菜役 楠木ともりさんの声優交代の件があったりで
2022年中はまあ出せなかったと思うんです。
やっぱりソロ曲あっての虹ヶ咲ですので、スクスタがサービス終了を迎えると決まり今後がどうなっていくのか不安になる中でのこの発表はまさに吉報であると感じました。
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そして新規ソロ曲が出るとなればライブも開催されます。
開催場所は愛知と神奈川。
日付は12/23-24、翌年の1/13-14。
…………クリスマスの予定が決まりましたね。
恋人(璃奈)と過ごします。
絶対チケット当てて行くぞ!!!!!
詳細はこの後の意気込みで書こうと思いますが、
このライブは2023年の虹ヶ咲の総体勢であり、
今後に繋ぐ第一歩になるライブになること間違いないです。
・5/30 キズナエピソード最終話公開
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5/30に公開された最後のキズナエピソードが上の画像になります。
あかんすよ、泣いてまうて。
璃奈ちゃんって中学時代まで表情がうまく出せないことから友達ができないで、その先にたどり着いたのはデジタルの世界でした。
スクールアイドルになることで自分が好きなデジタルの世界を自分自身で表現できるようになることで人と繋がることができました。
そんなデジタルの世界と同じくらいあなたとの時間も好きと言ってくれる、
これ以上の言葉は無いですよ。ほんと大好き。
・6/23 虹ヶ咲OVA公開
アニメ二期の続きの話となるOVAが劇場にて公開されました。
歩夢ちゃんがロンドンに2週間の短期留学から帰ってきて、同時に日本に短期留学に来たアイラちゃんを迎えるところからストーリーは始まります。
「スクールアイドルをやりたくて日本に来ました」と言うアイラちゃんですが……………?
と、一応あらすじっぽいのも書いてみる。
この記事読みに来てるほとんどの人は観たよって方のが多そうですけれども(笑)
本編はOVAであることもあり30分のアニメ1話分の尺しか無いですが、あまりの濃密さに驚愕した人も多いのではないかと思います。
一応ここから感想を軽く、観てないよって方はネタバレ注意です。
開幕R3BIRTH新曲エグいてぇ…………
事実、アニメ二期のうちはR3BIRTHってユニットとしては形が無かったんですよね。
おそらくは二期最終話のアニメ内の1stライブを経てユニットをやろうって3人で決めたのかなと。
できればもう少しそこの掘り下げ欲しかったなぁって気はしますが、そもそもスクスタとは少し展開が異なるので。
むしろここまでスムーズに解釈可能な見せ方は賞賛すべきと思うレベルで。
その後、歩夢ちゃんが帰国してアイラちゃんを3組に分かれていろんなところへ案内するシーン。
秋葉原や原宿に案内した点や、沼津の名産品出たりとかで察する人はいたと思いますが、沼津の名産品に隠れてちゃんと「金沢」って書いてるのもめちゃくちゃ良いなって思いました。
たくさん案内した後は、一緒に練習してミニライブをやろうという歩夢ちゃんの提案。
アイラちゃんにとってはやりたかったスクールアイドルを憧れの歩夢ちゃんと同好会のみんなとライブができることは嬉しい限りでしょう。
ですがライブの後、アイラちゃんはロンドンに住むペネロペちゃんと何やら電話してるようで。
ここで気づいたんすよ。
ペネロペちゃん可愛ええなって。
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右の子がペネロペちゃんだよ
アイラちゃんとペネロペちゃんってロンドンにいる歩夢ちゃんと高咲侑のような関係性であって、
それに因んで髪色も反転色になってるんですね。
つまり、
高咲侑は「あなた」であり、
ペネロペちゃんは高咲侑であり、
ペネロペちゃんもまた「あなた」であると。
うーん、白髪美少女最高ぅ!!!!!!!
……あ、やめて、ブラウザバックしないで。
話は飛んで、なんやかんやでアイラちゃんを応援する新曲が披露されます。
その名も「Go Our Wey!」
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めちゃくちゃいい曲!!!!!
衣装もめっちゃ可愛い!!!!!
6thライブで披露されるので盛り上がること間違いなしです!!
ED曲は「SINGING,DREAMING,NOW!」
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TVアニメ1期のED絵から手掛けていただいてるめばちさんの絵です。
いつもお世話になっております。今回もまたありがとうございます。
曲は初見聴いた瞬間から鳥肌が立ちました……
歌詞の内容がめちゃくちゃ刺さる……
しかも映像内であったポラロイドも入場者特典として配布されるなんて。
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このポラロイド風ブロマイドを持ってお台場の各地を散歩する、なんてのも素敵です。
また、ED曲で終わりではなく、エンドロール曲というのもありびっくり。
曲は「Wawawa☆What's up!」
SINGING,DREAMING,NOW!とは違った和気藹々とした雰囲気な曲。
エンドロールではみんなの頑張ったこと、頑張りたいことを事前に募集したものを発表するといった企画。素敵。
こういった応募系、私も参加したいなって毎回思うんですけど結局何も思いつかないまま期限過ぎちゃうんですよね……
今の私なら「スクスタ!!」って言いたいんですけど、この募集時期はサービス終了なんてミリも考えてませんでしたから……
後に公開日にあった新情報発表会にて、劇場上映シリーズの制作が決定しました!!!
しかも、3部作!!!!!!!!
OVAの最後に「Next to…」「スクールアイドルGPX」とあったので、この辺りが主となって物語が展開されていくのかなと思います。
ここまで詰まった内容で30分なわけで。
ここに書ききれてない分もいくつもあります。
何ならここ書くために何回もOVAのBlu-ray見返しましたから!
なんせ本編30分なもんでサクサク見れちゃう。
こら、そこ、何回も見返した結果感想が「ペネロペちゃん可愛いなんかよ」なんて言わない。
・6/30 スクスタサービス終了日
この日は仕事も休みにして、スクスタに最期まで向き合うことにしました。
お台場の各所を散歩しながら、スクスタのストーリーを見返したり、
自慢のパーティーを振り返ったり。
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ここまで強くできたのは璃奈ちゃんのことが大好きだったからこそ
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3万までもう一息というところで少し後悔
ちなみに、ひらめきスキルは全員全部『アピール+ 同学校』を付けてます
サービス終了1時間前となった15時には運営からメッセージがお知らせに届きました。
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この記事を書いているうちにも、運営からのメッセージを読み返すうちに心にくるものがあります。
リリースが遅延したこと、メインストーリー2nd Seasonの20章で賛否があったこと、開発・運営が変更されたこと。
本当にいろんなことがありました。
決してそれらは順風満帆なものではなく、運営側もユーザー側もたくさん苦労してきた6年間でした。
その6年間は紛れもない私たちの思い出となり、スクスタは心の中で生き続けると信じています。
そして16時、サービス終了とともにスクスタはその幕を閉じました。
不思議とその時はまだ涙が出ませんでした。
その時友人たちと一緒にいたからというのもあったかもしれません。
おそらくまだ自分の中で割り切れていないものがあるからだと思います。
それこそが「璃奈が大好き」という気持ち。
スクスタの「あなた」が消えることによって、
今まで自分が貫き通していた「大好き」が行き場を無くしています。
それこそが私自身の「迷い」であり、晴れることの無い「悩み」です。
サービス終了直前、最後に引いたガチャ結果がこちら。
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スクスタで初めて天井したのが初期URのこの璃奈ちゃんで、
スクスタを頑張り続けられたのも、璃奈ちゃんの事がどんどん好きになっていったのも、
いつも自分を支えてくれたのもこの璃奈ちゃんのURでした。
それを最後に引いたのもまた運命。
例えスクスタが無くても、私はこの璃奈ちゃんと共にこれからも歩んでいきます。
・10/4 5thソロアルバム発売
スクフェス2のスクールアイドルの日常にて制作までの過程を描いた、
待望の新曲がリリースとなりました。
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Fly with You!!(通常盤)
今回のソロ曲のテーマは「ラブソング」
……うわ、めちゃくちゃ好きなジャンルじゃん。
しかもそれが12人分!?
フルコースに食べ放題がついたような欲張りセットじゃん。
待ちに待った虹ヶ咲の新曲、しかもラブソングともなるといろいろ思うことがありました。
今までの虹ヶ咲の曲にはいつも「あなた」の存在がありました。
キズナエピソードによって紡がれるこれまでの数々のソロ曲には一貫してメンバーの成長とともに「あなた」に向けた想いもその歌に込められていました。
しかし、今回の新曲においてキズナエピソードはありません。
描かれるのはスクールアイドルの日常の中の虹ヶ咲のメンバー。
高咲侑という存在があるにしても、高咲侑=スクスタの「あなた」とはなり得ないので、今回の新曲が自分にちゃんと受け止められるかとても不安になりました。
スクールアイドルの日常の中でも璃奈ちゃんは「愛さんに向けたラブソング」ということも言っていました。
璃奈ちゃんの新曲のタイトルは「私はマグネット」。
そんな心境にいる自分にこの曲を聴く勇気をくれたのは中の人である田中ちえ美さんの言葉でした。
自分でさえこんなにスクスタのことで苦悩しているのに、
その役を担う人たちはそれ以上の苦悩があったと思います。
でもそういうのは表に出しちゃいけないし、虹ヶ咲はそのキャラの魅力を出していくというのは変わりません。
そんな人に「辛いときは絶対私が味方でいるから」って言葉を聞くと、自分もここで立ち止まっていられないと一歩前に進むことができました。
覚悟を決めて、聴きました。そしてその日、これ以上ないくらい泣きました。
自分が抱えていた不安、キズナエピソードがないので「あなた」は存在しないこと。
ですが、「あなた」はその曲の中にいました。
璃奈ちゃんだけじゃない、どんな曲の中にも「あなた」への気持ちがいつだってあります。
この曲は璃奈にとっての愛さんへの気持ちを歌った曲ですが、
それを聴くのは「あなた」一人一人であることを忘れてはいけない。
そう訴えてくるような曲でした。
また、発売日の10/04より毎週水曜日18:00より新規ソロ曲のリリックビデオが公開となっています。
・12/15 スクスタコンプリートブック発売
スクスタがサービス終了となる5日前に以下の告知がされました。
【🌟発売決定🌟】
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) June 25, 2023
スクスタのすべてがつまった書籍
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS CompleteBook」
🎊12月15日に発売決定🎊
・ストーリースチル、キズナエピソード、カードイラストを全て収録
・総掲載枚数は2000枚以上、600ページ越えの大ボリューム♪… pic.twitter.com/5Rj5N70GDe
スクスタのイラストを全て凝縮した600ページ超えの大ボリュームの書籍となってスクスタで紡がれてきた思い出はここで幕を引きます。
イラストは全て収録とありますが、
メインストーリーやキズナエピソードはまだしも、
各部員ごとにあるサイドエピソードの内容までも全て網羅するのは少々無理があるかなーといった印象。
ですが、スクスタが大好きである以上、この発売は見逃せません。
しかも発売日は6thライブ直前の週。
遠征の荷物が多少かさばろうとも、絶対この本はライブ会場まで連れていきます。
※12/15追記
内容はとんでもなく良いものでした………
スクスタが辿ってきた軌跡そのものが詰められていて、
最期にはおそらく今ではこの本でしか見れないものも………
・12/23-24 虹ヶ咲6thライブ(愛知)
今回のライブは、
スクスタ、にじよん、アニメOVA、スクフェス2
2023年に展開されてきた虹ヶ咲のすべてが詰まったライブになります。
先述の通り、スクスタにおける天王寺璃奈が好きだって気持ちを
このライブを経てそれだけじゃない、もっと大きなものにするための第一歩にしたいです。
チケットは4公演全通が確定しました。超歓喜。
12/24といえばもうすぐTwinkle Townの季節クリスマス、璃奈ちゃんに「この日は予定を空けておいて。大切な話がある。」って言われてるような気さえします。
これは璃奈との大切な約束の日です。
最後に
正直ここまでちゃんと読んでくれてるのか心配になる文量になってしました……。
QU4RTZライブの頃は2023年の虹ヶ咲の展開に心躍っていたのですが、
スクスタサービス終了の告知とともにこの半年間、自分の思考はただ一つに向いていました。
スクスタが無くなる今、
「天王寺璃奈と今後どう向き合っていけばいいのか?」
改めて振り返ってみると、
私が初めて虹ヶ咲のライブに行ったのが1stライブday2で、
その頃はAqoursの5thライブを経てラブライブ!サンシャイン!!のアニメにも一区切りついて、虹ヶ咲ってコンテンツに興味はあったけどいまいち踏み込めてなかったって時期でした。
一応Abemaの特番でやっていたウルトラゲームスイメージガール決定戦は見ていたり、スクスタで虹ヶ咲メンバーがどんな子だったりか知ってる程度で。
その頃はしずく推しかもーなんてことも言っていたり。
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でも、友人に誘われた虹ヶ咲1stライブが私の何もかもを変えました。
その1stライブの時に新しいコンテンツに触れるならフレッシュな気持ちで触れたいって想いから、スクスタで聴いていた1stソロ曲(ゲームサイズのみ)以外ほとんど初見で行ったんですよ。
そうして出会った「テレテレパシー」って曲と、
田中ちえ美さんの「虹ヶ咲は元々アニメ化を予定していなかった」という
MCを聞いて天王寺璃奈と田中ちえ美さんを推そうって虹ヶ咲を追うきっかけになりました。
自分が璃奈が好きという気持ちの隣にはいつもスクスタが好きという気持ちが付いていました。
スクスタが無いことで自分の好きだって気持ちに自信が持てなくなってしまったんですね。
悪く言えば、要するにスクスタに甘えてたんです。情けない話です。
でもこうして長い間悩んで、考えて、それでもなお「璃奈が好き」って気持ちに揺らぎはありませんでした。
むしろ「この世の何よりも好きだ」って言えるくらいには。
またそれはそれで新たな悩みの種を生むわけですが。
どれだけ自分が璃奈が好きという気持ちを持っているにしても、
自分は愛さんのようにはなれませんし、
璃奈に認められるような人を目指すことはできません。
だからこそ、この先は自分の中にある「好き」という気持ちが今後どこに向かうか。
それを見つける新たな一歩としてのライブになると思っています。
今回のライブは虹ヶ咲のライブとしては1stライブ以来、
12人体制となってからは初となる声出し有り、全員そろってのライブになります。
QU4RTZライブで感じた今までの虹ヶ咲の軌跡を感じたこと、
スクフェス2で感じた今の虹ヶ咲で感じたこと、
スクスタサービス終了で感じたこれからの璃奈への向き合い方、
それら全てを持ってこの12月23日、愛知に行ってきます。
璃奈との約束を果たすために。