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雑文に逃げてはいけないね(自戒)

昨日は止まっていた小説を書いた。
これから改稿するけど、ひとまず「了」をつける。ほっとする。

12月に本の委託をさせていただくことになって、気分転換にフリーペーパーを作っていた。
が、「フリペは悪いもんじゃないけど、どうせ書くなら小説進めなはれ」とのアドバイス(?)をいただき、楽しちゃダメなもんだなぁと思った。
それで書きかけの小説が進んだから、結果的にはよかったか。

SNSに載せるようなものは息抜きだし、雑文でいいと思う。
でも、コアな(ありがたい)読み手さんからすると「どうせなら小説進めなはれ」と思ってくれるわけで、やるしかないよね。

がんばれ自分。

できたものは、相応に重くて読みごたえがあるぞ。

ただ、書き終わった後ってその小説がどういうものだかよくわからない。
読み手の人の方がわかっていたりする。
私がぼんやりしているだけなのかもしれないけど、半年とか数年たって「ああ、あの話ってこういうことだったんだ・・・」ってふと思うことがある。
そういうものなんでしょうか。


それはそれとして、ノベルティの話。
小説を買って、おまけが小説ってしんどくない?と思っているのだけど「そっちがいい!」と言ってくれる人もいるんだなぁと。
息抜き的なフリペも、それはそれで良いと言ってもらえるんだけど。
(ちなみに私は、おまけで雑文ペーパーもらうのが好き。小説は本で買いたい)


とりあえず、私はがんばって小説書きます。
「へたくそ・・・つらい・・・」ってなることがいっぱいあるけど、まだ書いていない話もいっぱいあるし、形になったところを見てみたい。

書いた後のことはわからないけど、とりあえず書く。
それ以上のことは考える必要もないので、ひーひー言いながら書き進めようと思います。

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ナカノヒトリ
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