【日記】久しぶりのジム、肉体改革の必要性

突然だけど、私はボクシングジムに通って６年目だ。
通い始めたきっかけは、体力がなさすぎる自分が元気なおばーちゃんになれる想像ができなかったから。このままじゃ「スペインのコスタデルソルを散歩しながら、真昼間からワインを飲むかっこいいおばーちゃん」になれない。それは困る。そう思って、マジで健康を考えた結果がボクシングジムだった。

それから幾度かの健康的な肉体改革を経て、私は健康になった。と思っていた。
だけど昨年末からの私ときたら、雨が降れば風邪をひくし、風邪を引いたらなかなか治らない。先日も観戦予定が風邪で飛んで、しばらく落ち込んでいた。

今一度、肉体改革が必要だ。

今日、久しぶりのジムで私は悟った。
たまたま会えた女性会員さん（やさしい先輩）と話していて、今までの私は精神力に頼りすぎだったのかも、と気づく。

「仕事をしていた去年は、あんなに環境が悪かったしストレス満載だったのに風邪はほとんど引かなかったんですよね～」
「気合いだね」
「ですね。なのでまた気合いを入れなおさないと」
「いやいや！気合いに頼るのはよくないよ」
「ですね（過労経験者）」

制作系フリーランスの先輩と私は、顔を見合わせてグフフと笑った。
今回の肉体改革では、この「気合いで肉体をコントロールするぜ」という精神構造を改革しよう。そうしよう。ぜったい必要だから。

長年の生活で染みついた感覚、なかなか抜けないよね・・・今までのようにやってたら命にかかわるよほんと。精神面もちょうどいい健康さをつけよう。
気合いいれなさすぎてもダメだし、気合い入れてブレーキ踏めなくなるのもダメだし。地味にけっこう、真面目に取り組まなきゃなーと思う。