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クレヨンで奏でるように描くアーティスト♬mikoさんの個展にお邪魔しました!

この日はぺんてるのとあるアイテムをお使いくださっているアーティストさんの個展へ。

入ってすぐの壁に早速、作品を発見。
そこには壁一面のサイズの大きな絵が!

実はこれ、全部「アートクレヨン」で描かれたものなんです。

この日お邪魔したのは、アーティスト mikoさんの個展です。

mikoさん


2025年1月11日~18日までの8日間、東神田にあるSAN-AI GALLERY @san.ai.galleryにて開催されました。

SAN-AI GALLERY 

会場では、アクリルえのぐと、ぺんてるのアートクレヨン・ぺんてるくれよんで描かれた作品たちがたくさんお出迎えしてくれました☺


この展覧会のメインとなっているこちらの作品。近づいてみると…

白や黄色、ピンクのアートクレヨンの色がしっかり映えています!

最初はアクリルえのぐで色を重ねていって、その上から、リズムをつけるためにアートクレヨンをお使いくださっているのだそうです。

音に合わせて、まる指揮棒を振るように描いたというmikoさん。
今回の個展のテーマは 「DIVERTIMENTO(ディベルティメント)」。

意味は、音楽用語で嬉遊曲(きゆうきょく)。
18世紀中頃に現れた器楽組曲で、語源はイタリア語の「divertire(楽しませる、愉快にさせる)」。明るく軽妙で楽しい雰囲気の曲風を表すそうです。
 
チャイコフスキーや、モーツァルトの楽曲がテーマになっていたりと、音楽にまつわる作品がいっぱいの会場でした。


冒頭でご紹介した、壁一面の大きな絵は、この個展の会期中に、来場した方が自由に参加できる作品です。

訪れた方が、好きな色のアートクレヨンを手に取って、好きなだけ線を引いたり色をぬったり、思う存分表現できます。

個展の初日には、オープニングイベントとして、String Quartet(弦楽四重奏)の演奏と共にこちらの壁面にライブドローイングが行われました。


こちらはmikoさんのInstagramより。ライブドローイングの様子です。


mikoさんだけでなく、お客さんも一緒に、描いていきます!
音楽といっしょに、クレヨンでのびのび色を広げられるとても気持ちのよいひととき。

大人も子どもも、思うままに表現していました☺


そんなmikoさんとぺんてるとの出会いは、2023年にぺんてるが実施したファンイベント「PentelDAY2023」。
クレヨンやパスなどの固形描画材を日頃からご愛用くださっているファンのみなさまを茨城工場にご招待したこの年のPentelDAY。ぺんてるのクレヨンをお使いくださっているファンのお一人としてイベントに参加くださったのがmikoさんでした。

そこでmikoさんと運命的な出会いを果たしたのが、アートクレヨン!
当時は、まだ一般発売しておらず、クラウドファンディングでプロジェクト実施中だったアートクレヨン。発売前に、日頃からクレヨンやパスをお使いくださっている、いわば「違いの分かる」みなさまにいちはやくお試しいただくべく、アートクレヨンを使ったワークショップをご用意していました。

ぺんてる社員も、みなさんがどんな風にお使いになるか、初めて間近で見ることができるこの日。ドキドキしながら見守る中、そこには、まるで音楽が聞こえてくるかのように、軽やかにのびやかに、アートクレヨンをお使いになるmikoさんの姿がありました…✨


PentelDAY2023 のときのmikoさん

アートクレヨンの描き心地を気に入ってくださったmikoさん、PentelDAYにご参加いただいた後も、ぺんてるの本社にお越しくださり、改めてお話しする機会もいただきました。

クレヨンがもっとこうなったらいい、こうだったらいい、と開発のヒントをいただくと同時に、mikoさんからは、「アートクレヨンで個展がしたい!」というなんとも嬉しいお言葉をいただいていました。

そんな中、とうとう「アートクレヨンを使った作品での展示が実現します。」との一報を受けて伺ったのが、この日だったのです。


🚩PentelDAY2023についてはこちらをチェックしてみてください



今後も、ぺんてるの画材がお力になれると嬉しいです!!

mikoさんの活動はこちらのInstagramをチェック


最後までお読みいただきありがとうございました。