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「1ランク上のプレイヤーになる為に」Vol.1〜バッファー編〜
おはようございます!大塚店スタッフの早川です!
いきなりですが今回から「1ランク上のプレイヤーになる為に」と題してコラムを書いていこうかと思います!
演奏技術も上がってきたし、機材もある程度揃えたけど、もっと上手くなりたい!もっと詳しくなりたい!一人前のプレイヤーになりたい!!!
そんな皆さんのために、プロの演奏現場で自分が学んできた機材のことや音作り、練習方法などの知識を短くまとめて書いていこうかと!
自分の主観が多々入りますが、参考になれば嬉しいです!
第一回はバッファーについて!
バッファー、なんとなく聞いたことはあるけどよく分からない…なんて人のために超簡単に説明をすると、ギター、ベース本体から出た信号(ハイインピーダンス)を、よりノイズに強い信号(ローインピーダンス)に変換してくれるものとなります!今回の本題とは逸れるので詳しいことは省きますが、音の信号を強固にしてくれるもの、という認識でいてもらえると!
そんなバッファーですが、実は皆さんがすでに持っているエフェクターにも搭載されてます!エフェクターに電源ケーブルを繋いでいない(電池を抜いた)状態で楽器の音が出なくなるようなエフェクターには全てバッファーが入ってます。BOSSのエフェクターなんかは全てそうですね!
「え、もう持っているなら要らないじゃん!」なんて思うかもですが、世の中には性能の高いバッファーとそうでないバッファーがあるのです…!
ギター、ベースから出た信号を最初に受ける位置、つまりはエフェクターボードの先頭のバッファーをこだわることで、自分の楽器から出る基本の音が変化するのはもちろん、その基本の音が変化することで後ろに繋いでいるエフェクターを使った時の音も変化します!ノイズにも強くなるし、エフェクターを大量に繋いでも音痩せしにくくなります!良いことづくめ!!
昔は〇〇ってエフェクターのバッファーがすごく良いらしいぞ!とか色々情報収集していましたが、最近ではバッファー機能に特化したエフェクターも結構増えてきました。メーカーによって結構違いがあるので、自分の好みに合うバッファーを探してみるのもなかなか楽しいですよ!
今回は以上となります!また次の記事でお会いしましょう!
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JR大塚駅南口から坂をグーって登って、ガーッと行った住宅街にひっそりと佇む隠れ家的音楽スタジオ。バンド練習1時間1,070円~という衝撃的な値段ながら、アンプやドラムセットも預けられる大型クロークもあります。バンドやるなら大塚ペンタ!!
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