Vol.30:国之常立神の謎
「天照ノア」が語る国之常立神。クニノトコタチノカミと読む。
Wikipediaによれば、国常立尊、国底立尊と表記される事もあるという。
大本教における最高神であり、艮の金神として認識もされている。
日月神示にも登場し、最近でも、大日月地神示として続編のような継承ストーリーが広まっているようだ。
私が遭遇したストーリーにおいても国之常立神はたびたび登場してきたので、時系列で整理してみよう。
糸数グスクで観音舞奉納した「観音ミカ」。その時「観察者ユリヤ」は、身長4mくらいの巨大な国之常立神の降臨を見た。6月21日の夏至の出来事。
北海道の芦別岳には国之常立神が艮の金神として隠居し、喜界島には国之常立神の妻である豊雲野神(とよくもののかみ)が坤の金神として隠居されているのだが、「光之塔ミエコ」に降りてきた神事により、両方の金神達を解放するという事が成し遂げられたという。今年の8月頃に終了したという。
八ケ岳で村作りを行う「八ヶ岳サチコ」の土地に赴いた時、「観察者ユリヤ」は再び巨大な国之常立神を見る。9月末の出来事である。
クラブハウスで知り合った「宇宙連合ヤンガス」さんは、国之常立神のエッセンスを持つとされており、大本教で示唆されていた淡路島の重要なポイントに偶然暮らし始めた事を知り、11月11日に国之常立神を降臨させるイベントを行ったという。
「天照ノア」にメッセージを送る存在達によると、2022年2月22日に国之常立神が新しい閻魔大王に就任するという。
この一連の出来事。
沖縄、八ヶ岳、喜界島、北海道芦別岳、淡路島。
大本教の概念では、日本は世界の雛形とされている。龍の形で、世界地図と相似形である。
沖縄の形も龍のような形で、日本の雛形という説もある。
また、伊平屋島も龍のような形で、沖縄の雛形という説もあり、天の岩戸とされるクマヤ洞窟があり、神武天皇はここで生まれたという説もある。
国之常立神は龍神のボスであるという説もあるようだ。琉球の龍神信仰を考えると、関連性が深いようにも思える。
私に高次元の存在とのチャネリング能力があれば、一つ一つ紐解いて見たいのだが、それも叶わない。
「観察者ユリヤ」を始めとする存在からの情報を、パズルのピースのように埋めていきながら推察するしかないのが現状である。
続く。
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