Vol.87:「神乃草キミエ」と古代ユダヤ
「光之塔ミエコ」に「さし草カフェjoy工房」の存在を聞く。
自宅から近いのですぐに行ってみた。
さし草。どこにでもある黄色い小さな花をつけ、その細長く黒い種が、藪に入るとごっそりズボンの裾につく。あの雑草である。
このカフェの主が「神乃草キミエ」である。
突然の訪問であり、まだ客が少なかったので、定食を食べながらいろんな話をした。
何かの啓示により、このさし草を広めるという使命に目覚めたらしい。
成分調査をすると、驚くような薬効成分が豊富である事がわかる。ケイ素が豊富であるというのもポイントであろう。さし草粉末を使い、お茶、やパウダーなどの商品開発をしている。
と同時に、敬虔なクリスチャンであり、その聖書はいろんなマーカーで塗りつぶされているかのように、長年読み込んだ痕跡のある見事なものだった。
そして、沖縄諸島に残る風習と古代ユダヤの風習の類似性に気がつき、長年独自研究をし、既にに幾つかの書籍を出版もしている。ドキュメンタリー映像も作られている。
「マークタイラー」も生前から、琉球諸島と古代ユダヤの関連性を指摘していた。
「地球神ガイア」も私がこの店を伝えた所、ピンときてすぐに行ったという。「さし草」が地球環境を考える上でのキーワードかもしれない。
何処にでも大量に繁殖する神が与えた薬草。これさえあれば、人類は充分なのかもしれない。
「維新ショウ」はすでに、「神乃草キミエ」のバックアップで、商品開発を手伝っているらしく、さし草カレーをプロデュースしている。この「維新ショウ」も謎の人物であり、しょっちゅう遭遇するキーパーソンである。「神乃草キミエ」の弟子である「天然草アサミ」は宜野湾にさし草カフェ2号店をオープンし、啓蒙活動を行なっている。
続く。
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