#4 脱SEのきっかけと結論
私がまだSEだった頃は今から7年前ぐらい。
その時はSEといえば4Kとも5Kとも言われていて、いわゆる
・きつい
・給料安い
・休みない
・帰れない
といった言い伝えがありました。
別プロジェクトの方は3徹目とかいたりして。72時間寝ずに生活出来るのもすごい。
さすがに今のご時世働き方改革でこのような方は減ったとは思いますが中小企業だといるでしょうね。
給料安いは本当でプライム案件抱えてる企業じゃないとマジ安いです。フリーランスじゃなければ年収500万あればかなりいいほうじゃないかな。
私の場合リーマンショック後の最悪期は300下回ってましたし。WBSの管理してるだけの連中が700、800持ってくのは何か理不尽さを感じましたね。
でもこの業界離れたくなったきっかけは神的は人が凄すぎるからですね。多分この領域には一生入れんだろなと思ったので職変えました。まあ今でも似たような業界にいますが。
神人は普段の学習も凄まじい。
レンタルサーバーにメールサーバー建てるぐらいならまだよいですが、ブレードサーバー持ってたり、自宅網ネットワーク機器の運用してたり、AS持ってる人もいたな。
私も自宅PCにVMwareのプレーヤー入れてCentOS立てるぐらいはやってましたけど流石にブレードはやりすぎだろって思いました。こんな連中には勝てません。
で、SEからみたエンドユーザー側に回りました。
結果、こっちのが性に合ってます。運用面は障害出たりしてダルい部分もありますが、投資対効果や値下げ交渉等自分に合ってるので楽しいです。
SI業界も今人不足感ハンパなくて求人倍率4~5倍とも言われてます。案件を断るケースも出ているようです。今戻ったら給料面では上がるかもですが…やっぱりないかな。