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6/6月:雨の日には身軽さを。

今朝、目を覚ましてすぐに、外の強い雨の音が聞こえたとき、一気にやる気が失われてしまった。学校に行かずに自宅作業にしてしまおうかと思うほどであった。

自分はなぜこんなにも雨の日が好きではないのか。

理由はいくつかあって、1つは靴と靴下が濡れたまま1日を過ごすのが不快で嫌なこと、もう1つは傘を差しながらだと身軽に動けないからである。

あぁ、なんと子どもっぽい理由であろうか。世の中の大人は、雨が降ろうとなかろうと、仕事があれば仕事に行くだろう(かくいう私も、結局は登校した。午後イチで大人の人との会議があったのだ)。

こういう感覚は、昔から変わることが無い。
だから、自分という人間は本当にこういうことが嫌いなのだと思う。

これをもう少し一般化して捉えるならば、自分自身の不快なものが初めから身につかないように考えると共に、自分自身を束縛するものをなるべく取り外して身軽でありたいと思う人間なのだ。こういうところから、ミニマリスト志向や人間関係が希薄になりがちな性質も生まれてくるのだろう。

こうした自由を志向する自分もいるが、組織の中にいて初めて自分の力が活きそうな感覚を持つ自分もいる。

私はこうした矛盾性の中で生きている。

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