わ た し のこと
私はPensee (パンセ)というブランドでジュエリークリエイターです。
それまでの私は、高卒で美容師を志し社会人となり、晴れて美容師に。その後、コーヒーのお仕事に没頭し、そして今にいたります。
美容師になりたかったのは、自分を表現することが昔から大好きだったので、中学時代よく友達に、その髪型どうなってるの?とか、流行りを知ることも大好きでした。
美容師時代は、私が何かお客様に手を加えることで、自分じゃできない〜!ありがとう〜^ ^うれしい〜♡と喜んでいる姿を見て、自分の心に火が灯り、内側からうれしさがこみ上げてくるものがありました。
コンクール出場やレッスンも、カットができるスタイリストになるために必死に楽しみながらの連日連夜を送る毎日でした。
友人や母親がカットモデルをしてくれたり、初めて人をカットするときなんて、シャンプー込みで3時間ぐらいかかって、友達も母も疲れて苦笑いだったなんて事もありましたね😂←最後は店長がカットチェックしてくれます。笑 本当にありがとうでいっぱい🙏
自分の人生で初めて自信を持てたのもこのとき。
コンクール出場したカット&スタイリング部門で、準優勝できたこと。
これは本当に嬉しかった〜( ; ; )初めて持ったトロフィーに、やってきて良かったと思えた瞬間。顔は幸せのハート顔に😂サポートしてくれた先輩にも感謝🥺
コンクールは何度も違う部門にも出たけど、毎回ブルッブル震えるし、慣れるなんてなかった😂
どんな髪型で、どんなカラーリングをして、どんなスタイリングをして仕上げるかのプロセスがある。マネキンにも少しメイクしたり。笑
私の美容室ではSHU UEMURAの化粧品を扱っていたので、メイク講習もお店で月1開催でありました。おかげでディプロマもいただきました^ ^
このような日々が今の私の
私は何を表現したいのか、私にはどんな努力が必要なのか、私はなぜそうしたいのか。。
“考える力”
を養ってくれたんだと実感しています。
後輩もでき、教育担当を一任いただき、そんな日々は着実に身を結び、国家試験に無事合格し、目指していたスタイリストとして、たくさんのお客様に出会わせていただきました。
かけがえのない仲間に出会えて、たくさんのご指名もいただき、学生から社会を知る事に本当に学びの多い美容師時代を過ごせた思っています。
人間関係や仕事についても、たくさん悩み、たくさん学んで、精神的にもかなり成長することができました。今思うと、なぜこの職場で、このような環境なのか、なぜ自分がここを選んだのか。
これも必然だったことが答え合わせのように分かり、人生の面白さを感じますね。笑
美容師は結婚と同時に寿退社となりましたが、今も母親のカットはずっと続けていて、私にできる母への恩返しと親孝行と思ってやっています。
さすがにカットの時間は短くなり、昔はお尻とイスひっつくか思うぐらい座ってたなぁって想い出話しになったりします。笑
父も職人だったので厳しくも優しく、私を信じて見守っていてくれ、両親は私にとっての最高の両親。
この両親を選んで育ててきてもらえて、良かったと思うし、なぜこの両親を選んだのかも今では分かる気がします(^-^)
気付いたら、今日は美容師時代のお話しだけになってるので、また続きを記していこうと思います。
今日もありがとうございます😊
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