得意なことの見つけ方ってなんだろう?


ひさびさにnoteを書いてみる。

以前も書いたけど、私には夢がない。

なりたいものや、やりたいことが特にない。
ただ幸せに毎日を過ごすことが私の小さな目標。

おいしいごはんを食べて、おいしいって言ったり、好きな音楽を聴いて胸が熱くなったり。

散歩して空気をお腹いっぱい吸うことも。

夫に抱きしめられて自分以外の体温を感じながらいつのまにか眠ることも。

全部私の幸せの一部。

これがずっと続いたらいいなと本気で願っている。

ただ、たまに思う。

私はこのために生まれてきたんだ!みたいな確信を持つなにか、夢のようなものがあったらもっと生きがいを感じるのだろうか。

ただ、やりたいことも得意なこともイマイチわからない私にとって夢探しは至難の業だ。

私が人より上手いものってなんだろう...?


最近はもう探すこともめんどくさくなり
忙しさにかまけて夢探しを忘れかけていた。

そんな時、ふと思い出した。

私が唯一他人から褒めてられること。

それは文章を書くことだ。


何でそんなことを思い出したのかというと、
アルバイトの面接を受けた時、履歴書の文章が上手だったと言われた。わかりやすいと言われた。

実は会社で働いていた時も上司に君には文章能力があると突然言われたことがある。

そしてさらに私は自分の文章を褒められるとすごく嬉しい。

イラストも描いたりするけど、イラストを褒められた時よりも文章を褒められると内心にんまりしてしまう。

そこで思い出した。

小学校の卒業文集。
私は将来の夢について書いた。
小説家になること。
これが小学6年生の私の夢だった。

この夢のこともすっかり忘れていたが、
今考えてみると子供時代の夢って割と意表をついているのではないか。

好きで得意なことが随分前からわかっていたはずなのに、なぜ遠回りをして気づくんだろう。

そこで韓国でようやく見つけたアルバイトをしつつ、文章を書くことはやめないでいようと決めてみる。

やめないこと。

これは人生で大切なことのひとつだと思うが、とても難しい。

始めること、辞めることは簡単だ。

でもやめないで続けることは難しい。

とりあえず気が向いたら文章を残していこうと思う。



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