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他人と特別な他人

他人にどのぐらい親切にできますか?

これは、電車の中でふと思った事です。

仕事終わり、1日の疲れがピークを迎える時間。
帰りの満員電車。
あまりの人の多さに、やむを得なく人とくっついてしまう状況。

こんな中で、ある人が

『乗ってくんじゃねぇ』

と叫んだ。

その後も、舌打ち、わざと押す 事を繰り返していた。

あんな大声でストレスを表に出す人は珍しくても、舌打ちやわざと押す事をやるのは意外と多く感じられる。

電車内では普通の出来事だよ。と言われればなにも言い返せないが、
もう少し親切心があってもいいんじゃないかな?と思った瞬間です。


ここで私が考えた事が

家族、友人、恋人、学校や職場の仲間
こんな人たちにも同じ事をできるのか?

家族、友人、恋人、学校や職場の仲間も、大きな括り方をすれば他人です。
でも、これらの他人には、あの電車内の様な事は出来ないと思います。

それはなぜか、

特別な他人だから

やっぱり、特別な他人には、嫌な思いをして欲しくない。
させたくもないはずです。


電車であんな事が起きた理由は、周りにいる人が“特別な他人”ではないから。

でも、“特別な他人”じゃないなら、親切にしなくてもいいの?
それは違う気がします。

お互い、仕事や勉強、生きることを頑張ってる他人として、もう少し親切心を持って欲しい。

ただの他人から、
お互い頑張ってる他人として考える。

こんな事ができたら、行動がもう少し変わるんじゃないかなと思いました。


今回は、電車の中で叫んだあの人に言いたかった事をここで書きました。

考えが甘すぎる。などの意見も聞いてみたいので、是非コメントお願いします。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

#電車 #親切 #他人 #特別な他人

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