☆動画の裏話☆布マスク
みなさまこんにちは、
水曜日のパンダペンギンのスタッフKです☆
本日はコチラの「布マスクについて」の動画の裏話です。
きっかけはとある朝のニュース
近頃【マスク警察】と言われる他人のマスクに対して過敏になっているというニュースをよく見かけました。
それはスーパーコンピューター「富岳」のマスクの種類による飛沫の飛び方」を各局が流してから、日に日に強くなってきていました。
すると、ある日の朝のニュースで、
「子供が電車に乗り通学している時に、布マスクをつけていると
突然知らない人に布マスクの文句を言われて、お腹を殴られた」
という内容。
その子は、アレルギーがある為、布マスクをつけていたそうです。
驚愕と共に非常に悲しくなりました。
必要のない正義感はいらない
このコロナ禍において、もちろんマスクは大切ですし、マスクをしている事で感染は予防出来ている事も事実なのでしょう。
しかし他人に対しての注意が、本当に必要なの?
不織布マスクが手に入らない中で、苦肉の策で登場した布マスクは案外心地良かったのです。同時にアレルギーや肌を守る存在にもなりました。
実はニュースで流れるスパコンでの結果はほんの一部しか出ていませんでした。
場合によって不織布よりも布の方が有効だとの結果も出ていました。
ニュースを鵜呑みにしただけで、不必要な注意をしている人は恥じるべきだと思いますよ。
布マスクは作り方により最強の予防策
ウレタンマスクと同程度と言われるTシャツマスクなどの薄いものに関してのスパコンでの結果は正しいです。
ですが、手作りマスクは工夫をすると予防の効果は上がると言われています。それは
布を何重にも重ねたり、間に不織布を挟む、不織布フィルターを使うなどをすると効果があがります。
しかし、それは見た目にはわからないもの。
布マスク=安全ではないとの認識はおかしいのです。
息苦しさや肌荒れ・アレルギーなどにより不織布を付けれない方々もいます。
予防は大切だけれど
どうか、必要のない正義感を振りかざさないでほしいです。
前例のない病によって怖い気持ちもわかりますが、本当に本気で予防したいのならば、家から出ない事をおすすめしますよ。
または、外から帰ってから全身を消毒する事も有効だと思いますよ。
正義感を振りかざすあなたが喋らなければ飛沫は飛びません。
どうか、このコロナ禍において、悲しむ人が減りますように。
つけ心地のよさや肌荒れ、アレルギーなど