令和4年4月28日の昼飯
本日、食したカップラーメンはこちら!
ACECOOK
進化する濃厚新味
NEXTスーパーカップ1.5倍
「クリーミーシーフード味ラーメン」
とろける旨さの濃厚ミルク風味
特製濃いミルペースト仕上げ
だぁぁぁぁぁぁ!
早速! いただきます!
おお、濃い!
まぁ、濃いというか辛いというか……人によって表現は変わるかな。
スープの味的には日清のシーフードヌードルを濃くした感じ。
そのうえで、塩辛さをアップってとこかな。
でも、私は好きですよ。この味。
シーフードヌードルより、こっちの方が味がはっきりしているかな。
しかし、麺がね……
麺は確かにシコシコしているんですが、なんか、このスープに合っていないような気がするんですよね。
手の込んだ麺にするより、今までのスーパーカップの麺の方があっていたのではないだろうかと思うのですよ。
麺さえ直せば、好きになる人多いような気がするんですよね。これ。
もったいない……
ということで、今日は「シコシコ」つながりのお話を
俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク11+なろう38合計49万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。
一方、タカトも焦っていた。
――タマホイホイの作り方教えろって……あんた……
作り方を教えろと言われても……
――そんなの言えるわけがない。
ビン子が横にいるこの状況で説明するわけにはいかないのである……
――絶対に口が裂けても言えない。
というのも……
ビン子がコウスケとお茶をした件でケンカした時のことである。
すねた俺は自分の部屋にこもっていた。
で、健全な少年が部屋にこもってすることと言えば!
そう、厶フフな本を読みあさること!
で、イカ早口で説明!
チョッとムラムラときたから、シコシコしてみるとピーから、ピーがドビュッシーで、本についたドビュッシーをどしようかと悩んでいたら、タマが興味深そうに近づいてクンクンしてるから、これはこれで面白いかなぁと思って、それで、もうひと仕事頑張るべってことでシコシコしてピーしたら、本がべとべとになっちゃたもんだから、これ、やべぇ! このまま片付けると本のページくっついちゃうよ! とあせっちゃって、とりあえず、そのページを破っちゃえってことで、ドビュッシーがついているところをビリビリと、そしたら、汚れていない花柄の破れたページが残ったので、それもきれいに破って、その花柄はビン子のなんとか券にとりあえず引っ付けておいて、本はO.K.ってことで、あっ違う! 本は、いいんだよ! 本は……問題は、このドビュッシーをなんとかしないとってことで、その辺りにあった融合加工中の粘土の中に突っ込んでみました。
で、オイオイ!
この粘土はどうすんだよ。
しかも、なんか外でじいちゃんが配達の時間だから出てこいって呼んでるよ!
とりあえず燃やしちゃう?
燃やしちゃえば証拠残んないじゃないなんて思って、筒状のもの突っ込んで燃やしてみたら、意外や意外、証拠隠滅できちゃた!
この現象を応用して融合加工粘土の密度と質を改良してみました!
はい! 発酵食品ならぬ発酵ティッシュ!
粘土に溶け込んだティッシュが線香のように燃えてなくなる。
これはいい!
ドコでもイツでもティッシュをホイホイ!
あら不思議ティッシュホイホイの出来上がり!
タマタマできたティッシュホイホイ!
略してタマホイホイ!
……なんて言ったら、絶対にドン引きもの……
絶対にいえねぇ!
しかも、ナース服の看護師さん目当てに、それを神民病院に持って行きましたなんて、アカネさんに聞かれでもしたら、一生口聞いてもらえないじゃないか……
「それは欠陥品でして……」
額の汗を懸命にぬぐうタカトは、必死で取り繕った。
あのタマホイホイはマズイ……
あの中身はまだ、完全に燃えきっていない……
神民病院で突っ込んだティッシュが少々残っているはずなのだ。
タカトは考えた。
ソフィアの手から何とかしてタマホイホイを取り戻せないかと……
――いや、せめてティッシュが詰まったあの粘土だけでも燃やしきらねば……
「よろしければ、修理をいたしまするが……」
タカトは恐る恐る手を差し出した。
しかし、ソフィアはとっさにタマホイホイを頭上にあげてタカトの提案を拒んだ。
「どうしても教えぬというのか……」
ソフィアはタカトを厳しい目で睨みつけていた。
――もう、コイツにはチャームが通じない。ならば、自分から口を割らせるしか方法はあるまい。
ソフィアは叫んだ。
「衛兵!」
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