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令和4年3月2日の昼飯
本日、食したカップラーメンはこちら!
明星
チャルメラ
「宮崎辛麺」
唐辛子が効いた激辛しょうゆ味
だぁぁぁぁぁぁ!
早速! いただきます!
おぉ辛い!
なんとこのラーメン! 辛さレベル4!
って、辛さレベルって何んだ?
う~ん、今一よく分からん。
おそらくトウガラシに含まれるカプサイシンの割合を測定したスコヴィル値の事だと思おうのだが……
4辛がどれぐらいの値なのか判然としない。
他のメーカーの辛さレベルと同じ基準なのだろうか。
日清食品では
辛さレベル1 ピリ辛
辛さレベル2 中辛
辛さレベル3 辛口
辛さレベル4 大辛
辛さレベル5 激辛・超辛
となっている。
ますます持って分からん。
というか、辛さの感じ方は人それぞれで違うのだ、まして、商品によっても違っていたり、たとえて言うならバーモンとカレーの中辛とジャワカレーの中辛のようなもの。
先ほどのスコヴィル値を基準として、例えば唐辛子二本分とか、唐辛子を鼻から吸い込んだ辛さとか、ケツの穴に突っ込んだ辛さとか、もう少しわかりやすく表示してほしいものだ!
えっ? 余計に分かんない?
そんなぁぁぁぁぁぁ
ということで、今日は「ケツの穴」つながりのお話を!
Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!
ライムが叫んだ。
「ダメ! この黒い霧を吸ったらヒイロが魔獣に変わっちゃう!」
刹那、ウルルが拳《こぶし》に力を込める!
「秘技! ラビット流星拳《りゅうせいけん》! アタタタタタタタタタタタタタタ! ホワタァ!」
突き出される無数の拳が、黒い霧をまき散らす。
黒い霧にぽかんと開いた穴に、ヒイロの潜水帽がくっきりとみえた。
しかし、ヒイロは動かない。いや、もはや動けないのだ。
「お前はもう! 寝《しん》でいる!」
ペン子の拳もまた動く!
まさか、その穴から眠るように横たわるヒイロを救い出そうと言うのであろうか?
だが開きし穴は、尻の穴のようにどんどんとすぼんでいく。
「フォォォォォ! 秘技! 南特急官鳥《なんときゅうかんちょう》! でアリンス!」
ペン子の細い指先が黒い霧にあいた穴を通り、まるでイチジク浣腸のようにスポッとヒイロの穴に突っ込まれた。
うごっ!
ヒイロの口がうめき声をあげた。
生きている!
ヒイロはまだ生きていた!
いや問題はそこではない!
ここに来てまた穴か? 穴なのか?
いやいや、これでもペン子さん、女子高生のお姉さんである。
ギャグをかますにしても時と場所を選んでいる。
まして今はペンギンではなく女子高生の姿。
そんなか細き指先をヒイロの穴にでもツッコもうものなら茶色い香りがこびりつく。
もはやそうなれば、文系のお姉さんというイメージが崩壊してしまうではないか!
そう、ペン子が突っ込んだのは指ではない!
ライムから奪い取ったゴムホースなのである!
そのゴムホースの先がヒイロの穴に突っ込まれていたのだ。
そして、一気に息を吹き込んだ。
ふぅ―――――――――!
あっ!
言い忘れてた……
穴は穴でも、潜水帽の割れた窓の穴だからね。
絶対にケツの穴じゃないからね!
茶色い香り?
もう……錆だよ錆!
錆にまみれる姿は工学系!
そして、勘違いした人は変態さん!
変態さんは、コメント欄で反省でもしてなさい!
第97話 反省! より