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令和4年2月13日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

 Acecook
飲み干す一杯
「博多 背脂とんこつラーメン」

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
うん、臭い系のとんこつですね。

この香り、この味、豚骨の臭い系の感じです。
だけど、まずいってわけではないですよ。
ただ、とんこつラーメンの味、香りがいい感じで再現できていると言っているわけです。

ちなみに、あのとんこつの匂いはアンモニアの匂いだそうです。
どうしても豚骨は骨を煮込みます。
骨髄の中から出てくるんでしょうね。

あと、店そのものが臭いのは掃除ができていないからだそうですよぉ~♪

そして、このカップラーメンの麺。
あげ麺なのに、妙にもちもちしている。
どちらかと言うとスープよりも麺のほうがおいしいかな。

ということで、今日は「アンモニア」つながりのお話を

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク10+なろう35合計45万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。

「ちょっと! ゴミはちゃんと持って帰ってよね!」
 ビン子がその検査キットを茂みの中から拾いあげる。

「あれ、やっぱり陰性じゃない!」
 検査結果を見るビン子はつぶやいた。


 それを片づけをしながら聴く権蔵はにやける。
「なっ、ワシの言う通りアホじゃったじゃろ!」


「俺はアホじゃない!」
 タカトは立ち上がり怒鳴る。

 そんなタカトに権蔵が、ロープを投げつけた。
「とりあえず、こいつを運べるように、これで縛っておけ」
 権蔵は、転がるダンクロールをアゴでさし示した。

 タカトは、ロープを拾いあげる。
「分かったよ。ビン子ちょっと手伝え!」


 ダンクロールをビン子が支える。
 その空いた隙間にタカトがロープを通す。
 ダンクロールが大きいせいか、二人は悪戦苦闘をしながらロープを回していく。

 次第に、巨大なダンクロールが縛り上げられていった。
 ダンクロールのぶ厚い脂肪がロープに挟まれ、いやらしく盛り上がっている。

 しかし……なぜ、亀甲縛りなのであろう?


 片付けが終わった権蔵は、タカトたちがダンクロールを縛ったのを確認する。
 そして、森の奥から、丈夫そうな木の棒を2本探してくると、ダンクロールを縛っているロープに通した。


 ダンクロールを挟んだ二本の棒の前を権蔵が持つ。
 その後ろをタカトとビン子が担いだ。
 その真ん中で、ダンクロールがつるされている。

 まさにその姿は、芸術……な、訳ないか……


「もう! ちゃんと、運んでよ!」
「このドアほ! 腰を入れんか。腰を!」
「俺はひ弱いんだよ! じいちゃん!」

「明日は、ごちそうじゃ。がんばれ!」
「今日じゃないのかよ!」
「アホ、魔物は魔抜きせずに食ったら、人魔化するじゃろが!」

「そうだった……俺、腹減った」

「ちょっと、お願いだから、ふらふらせずに運んでよぉ~」


 権蔵の鼻をかすかなアンモニア臭がかすめた。
「しかし、なんかションベン臭いのぉ」

 タカト! 大ピンチ!

 ションベンを漏らしたことがばれると、これから毎日、権蔵とビン子にいじられる。
 それだけは何とかして避けたい。避けなければならない。


「ビン子じゃね」
「私、臭くないよぉ~」

第77話 タカト!大ピンチ!(6) より

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