
令和4年7月14日の昼飯
本日、食したカップラーメンはこちら!
acecook
ありそうでなかった
「天津麺 醤油」
かにかま入り大判玉子
だぁぁぁぁぁぁ!
早速! いただきます!
うーん! なんか努力賞というか、よくがんばったで賞をあげたくなります。
皆さんは天津麺なるものをご存じだろうか?
私は知りませんでした。
ということで、役に立つのがGoogle。
教えて! Google先生!
なるほど、天津飯のラーメン版といった所なんですね。
しかも、本家の中国にはなくて、日本オリジナルのメニューとな!
私、こう見えても天津飯は食べたことあります! というか、大好物!
でもって、今回のラーメン! 天津麺!
う~ん
なんか頑張ったって感じは伝わってくるんですよ。
かき玉と大判玉子を使ってカニ玉のもっこりと盛り上がる雰囲気を出そうというところとか。
でもね、このラーメン、とろみを出すためによくかき混ぜると、ただのかき玉のラーメンになってしまうんですよね。
しかも、天津麺は中華料理屋さんで出てくるメニュー。
それにしては、味の深みがありません。
明星の中華三昧シリーズの方が、よっぽど中華料理のラーメンに近いです。
でも、そうはいっても味は悪くありません。
大判玉子もおいしいです。
なので、努力賞! って感じなわけなんです。
ということで、今日は「もっこり」つながりのお話を!
俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク11+なろう43合計54万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。
「は~い。タカトくん。検温よ」
神民病院のベッドで横になるタカトに、女の看護師が声をかける。
「は~ぃ」
素直にいう事を聞くタカトは満面の笑み。
こんなに素直なタカトは珍しい。
それもそのはず、目の前の白衣の天使は、色白のお姉さんであった。
しかも、タカト好みの巨乳美女。
相沢《あいざわ》アカネのネームプレートが、ワンピースタイプのナース服の頂でゆっくりと揺れている。
しかし、このアカネと言う看護師は、タカトの入院と共に配属された新人看護師。
と言うのも、タカトは、病院内の女性看護師に会うたびに頭を下げて両手を突き出した。
そう、「おっぱい揉ませてください」と連呼したのだ。
おかげで、誰もタカトの担当につきたがらなかった。
それどころか、まるで汚いものを見るかのように避けていく。
仕方なしに、新人のアカネがタカトの担当となったわけである。
タカトはベッドの上で頭を下げ両手を突き出した。
「アカネさん、おっぱいもませて下さい!」
!?
「ぎょぇぇぇぇえぇ!」
タカトの悲鳴が響いた。
なぜかタカトの突き出した腕に注射器が一本突き刺さっている。
「あら……間違ったかしら? これ、もしかしてお隣さんのかしら?」
首をかしげるアカネ。
天然か? ワザとか? それとも殺意なのか!
だが、これは判然たる医療事故だ、確実に医療事故だ!
医療行為の前の名前のダブルチェックは必須だろう!
訴えたる!
うぅぅぅぅぅう!
タカトは犬が威嚇するかのように歯をむいた。
「ごめんね。ちょっと、確認するから、そこの書類取るわよ」
アカネはわざとタカトに覆いかぶさるかのように、ベッドの横に置かれた書類に手を伸ばす。
タカトの目の前にアカネの巨乳が迫りくる。
――黒ですか!
ナース服から黒のブラジャーのラインが透けて見える。
ほんのりといい香りがタカトの鼻をかすめる。
その瞬間タカトの表情はだらしなく崩れた。
タカトの腰のあたりのシーツの下に、まるでネッシーが首を伸ばすかのように、もっこりと膨らんだ。
「あぁ、タカト君ごめんね。やっぱりこれお隣さんのだったわ」
「いやぁ、いいですよぉぉぉ……」
いいのか!
本当にいいのか!
鼻息を荒くし、一心不乱にブラジャーを見つめるタカトの顔は、まるでバクのように伸びていた。
体温計を見るアカネは、タカトの額に手を当てる。
「あら、少し熱があるみたいね」
顔を真っ赤にするタカト。
更に体温が上昇しているようである。
お前は、コスプレマニアなのか……こういうシチュエーションが好みなのか。
いやいや、それって注射のせいじゃね……
「それじゃ、タカトくん。また来るからね」
アカネは手を振りながら病室を出ていった。
入れ替わるように入ってきたビン子は、アカネを怪訝そうに見送る。
「何あのナース? 下着が透けてるって、何考えてるのよ! ねぇ、タカト!」
「へっ……」
ベッドの上では鼻の下がだらしなく伸びた、変態タカトがとろんとした目でアカネを見送っていた。
「あんたって人は!」
ビン子は、極め匠シリーズが入ったカバンをタカトめがけて投げつけようとすした。
しかし、重い!
だが、あきらめないビン子は、渾身の力を込めて体をひねる。
回転と共にカバンが遠心力で徐々にと浮かび上がる。
1回転!
2回転!
3回転!
4回転!
水平になったカバンを、渾身の力を込めて投げとばす。
「ンガーッ!」
ビン子の叫び声とともに、重いカバンは放物線を描いていく。
そして、見事、タカトの膨らんだ股間の上へと着地した。
ウガ!
跳ね起きたタカトの頭が叫び声とともに、股間の上のカバンに崩れ落ちた。
行き場のない手が、小刻みに震えている。
かたや、ガッツポーズをとるビン子。
「よっしゃぁ!!!」
「いてぇな……何するんだよ」
タカトは、今だ震える手で股間の上のカバンをベッドの下へと降ろした。
「何よその言い方! あんたに頼まれていたもの、わざわざ持ってきてあげたのよ」
「悪い! 悪い! サンキュー!」
「ここでも道具作るつもり?」
「あたぼうよ! 今、俺の制作意欲は凄く高まっているのだ」
「どうせ、また、ろくでもないこと考えたんでしょ」
「ははは、できてからのお楽しみ!」
「ところでタマは?」
「うん、さっきまでいたんだけどな。どうもアカネさんが来ると逃げるみたいだな」
「やっぱりね。なんかあの女、うさん臭いもん」
「そんなわけあるかよ。それはただのひがみ!貧乳のひがみだよ!」
ビシっ!
水平に振りぬかれたビン子のハリセンがタカトの顔面を芯にとらえた。
ベッドの上の白い草原に、赤い花畑がきれいに出来上がった。