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令和4年4月11日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

東洋水産
マルちゃん
ごつ盛り
「コーン味噌ラーメン」
麺90g大盛(当社比)

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
というか、時間があぁ!

なんで、こういう時に限って、電話がじゃんじゃんなるの!
しかも、ああでもないこうでもないと……

なに、エラーだと!
知らんがな!

来客?
アポなし?
殺す!

まったくもって片付きません!
うがぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁ!

暴走してもいいですか!

という事で、今日は「暴走」つながりの大暴走!

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク10+なろう35合計45万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。

 ――あのうなじからはミントシロップ入りレモネードのような香りがするかもしれないじゃないか……

 もう、これは童貞をこじらせた砲撃手が思いそうなことである……
 よく考えてみろ!
 そもそも女も男も同じ人間なのだ。
 常識的に、汗からレモネードのような香りがするわけなかろうが!
 もしそんな香りがすれば、そいつはきっと糖尿病にちがいない!

 すでにうんこ座りによってぴんと張りつめたズボンの中では、硬くなりすぎたスナイパーライフルがさらにズボンを押し上げていた。
 そんなズボンは、まるできっちり張られたテントのように足が自由に動く隙間がなくなっていた。
 足を自由に動かせないタカトの体は、徐々に徐々にアイナから遅れをとってしまったのだ。

 だが、タカトは止まらない!
 そしてタカトの妄想も止まらない!

 あぁ! 嗅いでみたい!
 なめてみたい!

 嗅いでみたい!
 なめてみたい!

 嗅いでみたい!
 なめてみたい!

 暴走?
「うがぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!」
 初号機! 暴走します!
 という事で!

「ビン子! あとの片づけはよろしく頼む!」
「ちょっと、タカト! どこに行くのよ!」

「これから俺は重要なヤシマ作戦を遂行しなければならない!」
「ヤシマ作戦ってなによ! というか早く片付けないと、誰かがケガしちゃうでしょ!」

「ヤシマ作戦とは、香川県屋島で美女の『丸亀のコーラ風ディアボロマント』を那須野与一が己が竿先で舐めるという逸話にもとづく作戦だ!」

「意味が分からないわよ! でもたしかディアボロマントって、フランスのミントシロップ入りレモネードの事よね……丸亀のコーラ風レモネードって意味わかんないんですけど! というか、ここは屋島ではなくて駐屯地よ! 大体! 屋島と丸亀って離れすぎてるでしょうが! それどこどろか、那須与一は舐めたんじゃなくて、竿の先の扇を射抜いたんでしょ! ツッコミどころが多すぎてまとめられないわヨ!」

 ――っ! 馬鹿め! そんなことは俺でも分かっとるわい!
 鼻で笑うタカト君。

 そんなタカトの姿が、突然消えた。

 第571話 ヤシマ作戦!(2) より


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