辞めたことを言えなかった話
今日も起きれました。
今日は八時間半ほどねてしまいました。気を抜きすぎですね。
さて、明日でとうとう帰省も終わりです。来る時にキャリーケースが破損していたことに気が付き、新しいものを新調してもらいました。母には感謝しかありません。前のキャリーは7年使ったので、次のは10年は使いたいです。
さて、私は今回の帰省で話さなきゃいけないなぁと思っていたことがあります。
それは、『介護事務の仕事を2ヶ月で辞め、今はフリーターであること』です。
私は、介護事務を辞めた時、本当に苦しくて苦しくて仕方ありませんでした。山のように積もった仕事。何もわからないまま先輩に怒られ、上司に見放された状況。『私が悪い』と植え付けられた思考。毎日電車に飛び込んてしまおうと考えた日々。そしてやっとついた仕事を短期間で手放したという情けなさと惨めさと悲しさ。とてもじゃないけど言えませんでした。
そして今日まで来てしまいました。これを書いてる時まだ言えていません。
『今の生活は配偶者と共にあるのだから、配偶者が納得してるならいいじゃないか』
それもそうです。正直そう思っています。なんと言われようと私が決めた、いえ決めてしまったことです。
それに、今の職場はとうに1年を超えました。今の職場に出会えて、私は働くことの自信を取り戻すことができました。感謝してもしきれません。しかし私はどこまで行ってもフリーターなのです。胸を張って転職したなどと言えないのです。
伝えて、失望されることが何よりも怖いのです……。
とはいえ嘘をつき続けることにも疲れました。どんどん話を噛み合わせることに限界を感じています。苦しいのです、でもできないやつと思われることが本当に怖くて怖くて仕方ないのです。
しかしいつか嘘はバレるのでしょう。
もし明日タイミングが会えば、まずは父に伝えたいと思っています。本当に本当に申し訳無さと情けなさで苦しいです。育ててもらってうつ病になって正社員にもなれないなんて。こんな気持で帰省して申し訳無いと、私は思ってしまいます。
言えても言えなくても、明日は帰ります。
言えたらいいなぁ。
そんな感じです
それではおやすみなさい
サポートいただいた分でやりたいことリストを達成していきます。よければ支援お願いします。