質問を上手に聞き取ることも大切…『Fire Spirits』2024年3月活動記録
倉敷Penny Laneのまゆみです。
カードリーディングサークル『Fire Spirits』2024年3月の活動記録です。
今月からは再び実践イメージのセッション練習強化に入ることにしました。
で、やっぱりカードの読み取りもスムーズになり、かつ本番で一番難しいのが『お悩みの上手な聞き取りと整理』だと思うので、この辺りを私の経験則によるものではあるのですが、みんなでしっかりやっていこう…というのが今月のテーマ。
とにかく占的をみつけて質問を絞る
…です。
カードにしっかり絞った占的を問いかけて、適切なスプレッドを用いれば、カードは自ずと語り掛けて来てくれるというのが私の持論なので、ひとまず私の占的を絞る聞き取り方法をたたき台に、みんなそれぞれの整理の仕方を見つけ出してもらおう!!
…と思ったのですが。
もちろんたたき台なので、それぞれ試行錯誤をしてもらわなければならず、この日だけでは難しかったよう。
ここは私も反省です。
これからもフォローもしつつ、でもなんとなくその場の流れで悩みを聞くのではなく、『占的を間違えない』ための聞き取りを意識してもらいたいし、それも占い師の役割なので、頑張って研究してもらいたいのでした。
で、フォロー用のフロチャートを作ってみました。
これからみんなに配布しようと思いますが、ぜひカード占いをする皆様にも参考に使ってもらえたらと思ったので、ここを読んでくださった皆様にサービス??で公開したいと思います。
これも実際にはこんなに紋切型には聞き取れないと思うのですが、この辺りの事をどっちが良いかこちらから選択肢を出しながら相談者と一緒に占的を見つけていく感じですね。
①~⑤の占いスプレッドのパターンが考えられると思うのです。
どの形のスプレッドを用いるかのための聞き取り・対話をしていってもらい、①~⑤に対するスプレッドも用意しておくのですね。
もちろんルノルマンカード(コーヒーカード)のグランタブローのように、一つのスプレッドで①~⑤が全部読み取ることが出来るオールマイティーなスプレッドもあるのですが、それでも①~⑤のどの切り口で読み解いていくか、お客様によって求められることが違うのでしっかり話の切り口を意識していきたいですね。
ちなみにこのフロチャート。
私もコーヒーカードインストラクターとして参加させていただいた書籍『続 はじめてのコーヒーカード占い ~実践リーディング編~』に収録されているスプレッド選びのためのフロチャートを参考に作ってみました。
実践例たっぷり、スプレッドもたっぷりなのでぜひオススメです。私のスプレッドも掲載していただいたのでぜひお試しください。
Penny Laneでも今週末頃に入荷・販売予定です。
西日本で直接購入できる貴重なお店ですよ~(笑)。
必殺オススメメニュー考案
そして6月には、再びペイフォワード会&リーディング会を開催予定。
サークルとしてのイベントも年1回では少し間延びがしそうなので、それまでにもう1回、みんなの目標になるイベントを作りたかったのです。
そして今年のテーマはセルフプロデュース。
ぜひそれぞれのオススメ必殺占いメニューを作ってもらおうと思っています。上のフロチャートでいう⑥の占いです。
これもね、私が思っているよりはサークルメンバーには難しい作業になると思うのですよ。
でも、
自分で考えてみる、
試してみる、
失敗してみる、
改善していく、
この繰り返しだと思うのですよ、占いの上達過程って。
最初の『自分で考えてみる』からやってみてもらおうと思っています。
今月はルノ日あり
2回目のルノ日。
トラディショナルグランタブローに特化した練習を実施。既にある程度ルノルマンを習得しているメンバーと、これからグランタブローに挑戦するメンバーで。
トラディショナルはとにかく手順。
二人ともしっかり手順を覚えてくれました。あとはとにかく占うのみ!!
トラディショナルオンリーで十分何でも占えるのでね。
次はハウス読み強化日にしようと思っています。
という事で。
なかなかみんなのモチベーションを確認しながら、足並みをそろえることも難しいのだけれど、おかげさまで気のいい真摯なメンバーがそろっていると思うので私も励まされています。
引き続きみんなで楽しく取り組んでいこう!!