カード占いと言えば人間関係の悩み…『Fire Spirits』2023年7月活動記録
倉敷Penny Laneのまゆみです。
カードリーディングサークル『Fire Spirits』2023年7月の活動記録です。
いや~。暑い季節になってきました。
冷房をガンガンに効かせた部屋であっても、大汗かきながら占いをする私。みんなはどうか分からないけど、カード占いって汗をかきかきするものだと実感する季節です。
嫌な汗だったりして。
人間関係占いに立ち戻る
ここのところ、新メンバーに参加してもらえていることもあり、基本的なところに立ち戻ろうというのと、あと、今までの復習をしたいというリクエストももらっていました。
そこで、『カード占いと言えば人間関係でしょ』ということで、恋愛を筆頭に対人関係の質問は絶対いただく必須テーマ。今月はここに立ち戻ってみることに。
『自分で占いをしてみたい』という人は、私の経験則では両極端に分かれます。
カードや占い自体に興味があるスピリチュアル好きな人と、
恋愛関係の悩みが絶えないので自分で自分を占って恋愛を上手く進めたい人。
後者は自分で占うところまでいかないけど占いにお客として通っちゃうパターンの方が多いか。
自分でやるかやってもらうか、いずれにせよ恋愛売らないは必須テーマ。
しかし熱心に占いを勉強している人は前者の方が多いので、占い師自身のプライベートでの恋愛への関心は薄め。
だから、対人関係(特に恋愛)の占い(話題自体)は苦手という人は、Fire Spirits メンバーにも多く見られます。
私自身も、対人関係占いは嫌いではないので分析するのは好きなのだけれど、恋愛話はやっぱり人生経験としては薄っぺらいのでちゃんとアドバイスが出来ているかはビミョーかな。
とは言え、正しくカードから受け取れていれば、きちっとアドバイスできるので、みんなにも一つ、対人関係占いの『型』をしっかり作ってもらいたいです。
占的をしぼってスプレッド選びへ
今後の関係性の行方が知りたいのか、
相手の気持ちが知りたいのか、
自分の気持ちを確認したいのか、
誰のどの占いをするにあたっても、私はこの3つのアプローチのどれをとるかをしっかり決めることで占いやすくなると思っています。
人間関係は特に相談者への聞き取りが重要。
で、それぞれに応じた質問・スプレッドを選べればOKですが、オールマイティに対応できて間違いがないのが、やはりタロット占い王道スプレッドのひとつである『ヘキサグラム』だと思うのです。私も良く使っています。
ですので、今回みんなにいろんなスプレッドを試してもらうべく用意をしていたのですが、結局は『ヘキサグラム』を中心にやってもらいました。
Fire Spiritsの月次活動は、日曜日組と月曜日組と2つあるのですが、月曜日組では、私の母が実際に人間関係の悩みがあったので占って欲しいとの事で出席者2人でそれぞれ挑戦。2人ともほぼ同じ結果であったのは面白かったですね。
事前にカードを出して、占いの方向性を確認してから母を呼び、それぞれカードと結果を説明したのですが、いざ相談者を目の前に伝えようとすると、事前に上手に言葉に出来ていた内容が伝えられなくなってしまっていました。
『練習の方が上手に話せていたよ~!!』
といったことは、おそらく占いに限らず何の世界でも起こる事でしょう。
この辺りの練習も、秋のイベントに向けてもう一度必要になりそうだな…と思ったのでした。
みんなの悩みを共有できる場になって来た
もう一つ、私としては嬉しかったことがありました。
今月は日曜日組の方に主要メンバーの参加が多く私を含めて6人。
私はそれぞれのメンバーを良く知っていても、メンバー同士は月に1度、あるいは数か月に1度会うかどうか。
しかし、最近ではみんなも気軽に話が出来るようになったみたいで、私がコーヒータイムの準備で部屋を空けている間に、占い活動での悩み相談で盛り上がっていました。
みんなが仲良くなっているのも嬉しいし、悩みを共有できるのもお互い勉強になるし、グループ活動っぽくなったきたなぁと思ったのでした。
これからも、私が関わらずともみんなでも進めていけるような、そんな時間が自然と作っていけるよう考えていこうと思ったのでした。
さて。
という事で、秋イベントへ向けてそろそろ具体的な事を考えていかなければ…というところで、来月は何をすべきかまだ見つからずにいたのですが、これを書きながら、もう一度人間関係占いをしながらしっかり伝えるところまでを確認していくのも良いなぁとまとまってきました。そうしよう。