意識高めのサークルになりたい『Fire Spirits』2022年4月活動記録
倉敷Penny Laneのまゆみです。
カードリーディングサークル『Fire Spirits』4月の活動記録です。
今月からオンラインは一旦終了。
3日間に分けて活動しました。まだまだお互い初顔合わせのメンバーもいたし、私も今までオンライン越しのみだった人も実際にお目にかかれました。
日曜日グループ・土曜日グループ・月曜日グループの3グループで、今月はざっくりと参加者の傾向が分かれたので、共通テーマとも各日での取り組みテーマを分けることにしました。
日曜日グループは人数も多くて気づきも多い
もともと第3日曜日を活動日としていたこともあり、日曜日がいつも参加者が一番多くなります。
この曜日に限らないですが、カード仲間もどんどん増えるし、お互いにやっぱり各メンバーのリーディングは刺激になっているみたいで、
『○○さんみたいにカードを読めるようになりたい…』
『××さんにしてもらったリーディングが個人的にも心に響いたんです』
なんてお互いについての感想を何人かから聞くことも出来たので、やっぱりメンバー間交流は影響大。
そんな意味でも一番サークルっぽいのは日曜日グループ。
でもちょっとだけカオスになります(;^ω^)。
ここは私も進行を工夫しなけばなりません。
人数が多くてもカードを出す機会を増やしたいあまり、ちょっとてんこ盛りになってるんだと思います。
今回もそんな反省点があったものの、だからこそ見つけることが出来た課題がありました。
今回の日曜日グループは、自分でリーディングがある程度出来て、さらには他者リーディング活動を本格的にやっていきたいメンバー多めだったので、私もだんだん求めることが高くなっていると言うか…。
やっぱり、『このサークルのメンバーのレベル、みんな高いな』って言われるようになりたいじゃないですか。
これでも十分だけど、あとあと振り返ったらやっぱりここで終わってはいけないと思ってしまったことがあったので、覚えている間に確認してもらうべく資料を作りました。
一言で言えば、『木を見て森を見ず』の傾向。
具体的には、みんな上手にカードのイメージはとれているけれど、どうしても一問一答っぽく各カードを読んでしまって、トータルや流れでまとめられていないケース。
例えば、過去の問題点と未来にとる対策、
一つずつ読み取れたのなら、両方つなげて読んだら、もう一歩深いアドバイスが浮かんでくることもあります。その二つは密接に関連しているからカードが出ているので、関連している事をしっかり言葉にしていかないとね。
これは前回から課題にしているセッション中にこなすいくつかのミッション、特に『最後にトータルでまとめよう』っていうところにもつながっていて、この日はその点は私はあまり口出しをせずに見守っていましたが、私の進行の仕方がカオスになってしまったのもあったのだけれど、みんなあまり意識して出来てなかったかもなぁ…。
私たちは、同じことをやっている者同士なので自分で補ってメッセージを受け取ることが出来るけれど、お客様は違うから、もう少しアプローチを丁寧に意識しながら伝えていこうという練習なのでね。
うん、私は、
『私たちみんな楽しく大真面目にレベル高いところを目指してます』
って思ってもらいたいです。初心者もプロ志望も関係なく。
この日、私としては進行の仕方はもっと考える余地の反省があったけれど、ある程度自由にどんどんカードを出してもらったからこそ気づくことがあったのは、仲間と学習出来ているからだなぁ…と思ったのでした。
土曜日グループは初心者向けに
基本的には、グループだから出来る対話しながらのリーディングをメインテーマにしているサークルですが、
初心者メンバーから、カードの受けとり方について質問をもらう事もあり、またせっかく初心者OKと参加してもらってる割に、フォローしきれていないと感じることがあったので、この際1日初心者向けの日を作ってみることにしました。
この日は私を含め3名でじっくりと、
こんな風に質問していこう、
こんな風にカードのイメージを膨らませていこう、
時にはカードの世界に入ってみよう、
そしてつなげてストーリーを作ってみよう、
最後に質問に照らし合わせてみよう、
といったことを一緒に確認しながらやってみました。
カードリーディングで基本的に押さえておきたい部分はそんなに多くはなくて、このような作業をどれだけ自分で繰り返し深めていけるか…になります。それがなかなか難しいのです。
ではどうすれば良いかというと、地味な継続が一番有効な世界です。
それもあって、継続する目的や目標を持ってもらうための月例サークル活動として立ち上げました。
だから、今日やったことが即身につく…という事にはならないけれど、この積み重ねで気が付けば、以前よりずいぶんスムーズに出来るようになったと実感できる日が来ると思うのです。
例えるなら車の運転に近いと思います。
教習所で最初に一通り習うことは限られていて、その後免許が取れても、すぐにベテランドライバーのようには出来ません。自分で運転経験を積み重ねることで、気が付いたら上手になっている感じですよね。
要するにまずは自分でとにかくやってみるしかなかったりするのです。
初心者のみなさんはまずは、どんどんカードを触れて使ってもらいたいです。その過程での疑問を解決したり、ヒントを得る場所にこのサークルを位置づけてもらえたらと思います。
そして仲間の読みも含め、カードの事を考える時間をいっぱい作っていたら、きっと気が付いたら、いろんなことをカードが語り掛けてくることを実感できるんじゃないかな。私の経験では1年ぐらいはかかったかも…(;^_^A。
月曜日グループは再びシュミレーション解説
この日は、前回お休みの2人と一緒に、『占いサロンシュミレーション』手順を。この手順は、基本的に、初心者もプロ志望も、今後意識して取り組んでもらいたいセッションマニュアルです。
このセッション手順を踏めるようになった人から、実際に、『占いサロンFire Spirits』営業日を月1日でも作っていこうかと思っています。
私はみんなに餌をぶら下げて(笑)、行動させるつもりです。
なので、ひとまずサークル参加者全員に一度はちゃんとこれを説明しておきたいのです。これね、初心者にとっても絶対この作業は一つの指針になると思っているので、スタートマニュアルにもしてもらえると思っています。
4月の各日の共通テーマとして、『イタリアンメソッド』という、自由にストーリーを作るように占う方法をみんなに紹介しました。
これは、私が今勉強しているコーヒーカード(FCM)のスプレッドではあるのですが、タロットやオラクルカードでも少しアレンジすれば使えそうなので、みんなでやってもらいました。
事前に自分でもやってみて、『うんうん出来る出来る』と思いながらやったのですが、私はガッツリと場の位置があるスプレッドの方が得意でして、実は自由にカードからストーリーを作るように読むっていうのはあまりやりたがらないタイプの方法。
だから、これまた最初の日曜日グループにはうまく説明できず反省でしたが、なぜこれをやってみようかと思ったかというと、みんなの様子を見ていると、こんな自由な読み方の方が得意な人が結構いそうな感じがしたからです。
しかも、想像しながらカードがつながるように読むっていうのは日々の訓練にもなりそうだしね。
で、月曜日グループの二人にもやってもらったら、
『この読み方が3枚(過去・現在・未来)より読みやすかった』という意見があったので、やっぱりそれぞれだなぁと。
ついつい『私はこうだと思う』を押し付けてしまってはいないか…と思うところもあったので、あんまりお手本は上手く出来なかったけど、思い切っていつも自分がやらないタイプのスプレッドをやってみて良かったかも。
もちろんそれぞれ違って良いので、いろいろやってみる中で、使いやすいものに出会ってもらえたらなあと思います。
次の取り組みは…
『Fire Spiritsで占い番組作り』をしてみようと思っています。
これだけいろんなメンバー集まったので、それぞれ得意なことを寄せ集めたら何か面白いことが出来ないかな?というところから考え始めて、
みんなYoutube見てるみたいなので、じゃあやってみようかなと。
試聴数は難しいだろうけど、楽しみながら取り組める目標になったり、私たちを知ってもらえるきっかけになれば…というところです。
そんな話を月曜日メンバーしていた折、
『やりたいけれど顔出しに抵抗があるメンバーもいる』という相談をすると、
『アナログだけれど、マスカレードみたいなのつけてコスプレするとか…』
という、面白アイデアが出ました。
ナイス、それ画面的にも面白いかも。
みんな、火魔女コスプレ、考えよう!!
画面に映らない人も何かしら役割を決めて参加してもらいたいし、初心者の人にも例えば日頃の練習の中でのQ&Aコーナーとか作ってみんなでお悩み解決みたいコーナーはどうだろうか。
他にも面白いアイデアあったらどんどん出してもらって、仲間がいるから実現できること、どんどんやって行きましょう!!