三陸が誇る千畳敷に行ってきました!【箱崎半島】
おばんです!(東北地方の方言で「こんばんは!」)
岩手県釜石市の箱崎半島です。
実はこの間、最初の記事でも紹介した、三陸・リアス海岸の誇る自然風景、「千畳敷」に行ってまいりました!
日本ジオパークに認定され、日本で一番広大だと言われている三陸ジオパークのなかの一つの千畳敷。往復7.9km、およそ3時間の道のりです。
コースはだいたいこちら!
いざ、本日は写真とともにレポートしていきます。
【9:00 いざスタート!ちょっと寒いな、半島の洗礼を受ける】
3月某日、朝9時。当日の天候はくもり時々雨。
ちょっと肌寒い中、トレイルがスタートしました。
山の中をひたすら歩いて行きます。
半島の先は風が強いため、山道の両脇には太い木々も倒れている箇所がありました。
歩くこと、1時間弱。遂に半島の先端部分が見えてきました!
道もどんどん狭くなって行きます。
【10:30 鳥居を潜り、半島の先端部分へ。】
千畳敷は、この半島先端を降りた先にあります。
降りる前に、半島の先端部分へ行ってみました。
真っ赤な鳥居をくぐって行きます。
遂に半島の先端へ到着!
写真の湾の奥は、隣町の大槌町です。
【10:45 遂に千畳敷へ!壮絶な壁を降りた先にある絶景】
写真上部の木々があるのが、先ほどまでいた道。
そこから少しずつ降りていきます。
ガイドさんに案内してもらいながら、これが本当のロッククライミング、、と思いながら降りて行きます。
つ、つ、遂に到着!!!!
左右に広がる広大な花崗岩。
町からも離れているため、聞こえる音は風の音と波の音だけ。
自然の脅威を目の当たりにすることができました。
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いかがでしたでしょうか。
緑が生い茂る夏や、紅葉が彩る秋、葉が落ち景色を楽しめる冬と、千畳敷は年間通して楽しめる自然です。
トレイル初心者の私でも、数日後の筋肉痛にこそ苦しんだものの、自然を楽しみながら歩くことができました。
北は青森県八戸市から、南は唐桑半島のある宮城県気仙沼市と、広大な三陸ジオパーク。ぜひお気に入りスポットを探しに巡ってはいかがでしょうか?
▶︎▶︎▶︎三陸ジオパークHP
トレイル後、地域のお母さんたちがおにぎりやあら汁を作って待っててくれました。
冬の冷たい風で冷え切った体に沁みる、最強のランチでした!