京都水族館のペンギンさんを紹介するよ―その2
マツヤくん(松屋町通り)です。11月28日生まれ。2019年の時点では、3歳です。とっても食いしん坊さんで、餌の時間は積極的に攻めてくるそうで。トレーナーさんの足を突きまくって、お魚をくれと催促してきます。それ以外は、ボーっとしていることが多かったり。通路側に立って、彼女さんと仲良く過ごしています。
タンバちゃん(丹波口通り)です。11月30日生まれ。2019年の時点では、2歳です。餌を食べるのが苦手らしく、横取りされることが多いのですね。餌の時間は修羅場です。ペンギンさんの食事量は決まっており、多く食べすぎれば、次のお魚さんを減らされてしまう。きちんと栄養管理がされていますね。横から奪っても、意味はないのですよ。
ペンギンさんは、けっこう喧嘩をします。縄張り意識が強いゆえ。お互いに近づきすぎると、衝突することもあります。顔を突きだして、牽制をします。嘴を真上に向けて、ラッパ鳴きをすることがありますね。その場合は、完全に怒っています。嘴で突きあったりします。負けた方は逃げていき、勝った方は追いかけていきます。ピョコピョコと走る感じで。飼育員さんに見つかれば、足で止められちゃいます。手を入れるのは危険ですから。
ジェントルマンなタコくん(蛸薬師通り)です。2月8日生まれ。2019年の時点では、12歳です。オジサマなペンギンさんですね。頭の羽に、くせがあります。とても温厚な性格をしており、お洒落な一面もあります。羽づくろいは、しっかりとやります。外見的にも特徴があり、通路側にいます。すぐに見つかりますよ。
タコくんの彼女であるモトちゃん(元誓願寺通り)です。11月28日生まれ。2019年の時点では2歳です。年の差カップルですね。ちっちゃな体をしています。臆病なところもあり、餌の時間も消極的だったそうで。彼氏さんに甘える時は、羽や尾を甘噛みするようです。サクラくんのお姉さんだったりします。
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