見出し画像

思考の柔軟性

お疲れ様です。今回は、仕事や旅行を計画的に進める上で、自らの思考の癖である「思考の硬化」について思うところがあり、書いています。

背景

一度立てた仕事や旅行の計画を柔軟に変更する事に、並々ならぬ抵抗感・不安感を覚える自分に気付きました。
例えば、旅というものはアクシデントやハプニングが起きるのは当然で、立てた計画も思い通りに行かない可能性は大いにあります。
時間的制約上、全ての予定を”こなせない”事も当然あります。ですが、この予定を計画通りに”こなせなかった”事に対し、失望感を抱き、時に大きく憤りを感じます。そして、本来楽しいはずの旅行や休暇をこの”失望感”によって台無しにしてしまう事を繰り返しています。

当面の対処法

このままでは、仕事・プライベート両方に支障をきたし、この先も同じ過ちを犯し続ける事への危機感から、この思考方法を変えたいと思い調べました。
「思考の柔軟性」をテーマについて言及しているのが、Adam Grant氏の著書である「THINK AGAIN」でした。

上記書籍内容を参考に、一先ず以下の内容を参考に考え方を変えていこうと考えています。

自分の考えは「仮説」である事を理解する
自分なりに熟考し辿り着いた答えに固執するばかりに、それにそぐわない事象や反対意見が出てきた際に、自分の考えを柔軟に「修正」する事に過剰な不安感を抱き、考えの「修正」が非常に難しくなります。
そこで、自分の考えはあくまでも「仮説」であるというスタンスが大切になると感じています。「仮説」であると認識することで、その考えに修正の余地があることになり、仮説に反する場面に直面した際にも心に少し余裕が生まれます。

考え方の癖というのは、簡単に直せるものではありませんが、少しづつ変えていきたいと思います。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?