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個人的ブラックボックス。「かわいい」「きれい」と向き合う


🐻‍❄️しろくまぺんぎんモグラの会🦫


(どうぶつが大渋滞。すき。
でもぜんぜんあかるい内容じゃないよ!😇

メンタルコーチングをうけてみた

こないだ、メンタルコーチング、を受けた🐻‍❄️
そこで、わたしはずっと「母親に似ている」と母にも周りにも言われていたしそう思っていたけれど、「父親に似ている」と指摘された。
「母に似ているのでそのように振る舞おうと思っているが、父に似ている本来の自分とのギャップがある」ということらしい😶‍🌫️

言われた時はそうかなぁ?と思っていたけど、よくよく考えていたらそんな気がしてくるから不思議。
数時間話しただけの初対面の人になんか言われるだけで、違うかも?と思えるから、自分の思い込みなんてぜんぜん大したことないね笑

そんで、一個思い出した父のエピソードがある。
それは母から聞いたのだけど、父は自分の顔が苦手ゆえ長時間鏡の自分と対峙しなければいけない美容院に行くのが好きではないらしい。
それを聞いた時わたしは思春期真っ盛りで、それこそ自分の顔が1ミリも好きではなかったから「そんなに自分の顔がいやならその遺伝子わざわざのこそうとすんなよ」と思ったことを強く覚えている。(過激〜〜💣笑

娘が言うのもあれだけど、別に父親はそんなめっちゃ不細工とかはない。めっちゃイケメン✨とかではないけど……ふつう?笑 いや知らんけど笑
母親は、たぶんどっちかと言えば美人な方で、
祖母が父の家においていったいくつかのお見合い写真が、宅飲みとかで露わになって、「なんやこれ〜」「いや母親が置いてった、お見合いやって」「へぇ、お前こんなかでいちばん美人な人に連絡しろよ」「それおもろいな」「この人がいいんちゃう、これにしよ」みたいな学生ノリの結果、白羽の矢がたったのが母、というエピソードがある。
その結果産まれたわたし、きっと、見た目的に、たぶんそれこそふつうくらい。
いやそれこそほんま知らんけどだし、ふつうってなんやねん、って感じだけども🤪

なんだけど、ずーーーーっと、自分に対する、かわいいきれいとかいう容姿への褒め言葉を何ひとつ受け入れられなかった。
それは確実に妹がいるからなんよな、根本原因はわかっている。

妹とわたし

妹と2人姉妹だ👭
両親は、姉だから妹だからやらも含めて2人を特別に比較することはなかったし、どっちかといえば愛情過多で表現もストレートな家なので、家族からふたりして同様に「かわいいかわいい」と言われて、自分の見た目に関してとくべつに思うことは何もなく育った👶🏻

思春期ってやぁね

それが中学に入って一転した。
妹が後から入ってきて、あのこはあのこの妹だ、となった。
思春期は、わたしも含めみんな素直でだからこそとてつもなく残酷で、でもそれがあの時特有のキラキラにつながるけど、なんせ、わたしには「妹のほうがかわいい」と表でも陰でも気軽に言うことばが耳に入るようになった。
当時すきだった男の子が「妹とやったら付き合うのにな」と話しているのを聞いたことがあるけれど、今思い返せば、それはほんとうににその子が言ったことなのか、わたしのただの被害妄想なのか、それか別の人が言ったことなのか、もうわからない。それに、きっとほんとだったとしても、本人はもうそれを覚えていない。
大学は別になったけれど、化粧やらも始めてなお見目を引くようになった妹は、街で読者モデルにスカウトされたりちょっと雑誌に載ったりなんかもして、どちらかと言えば派手な子の少ない学内でとても目立ち、妹の話は他校の私の耳にまで入るようになった。

「妹(のほう)がかわいい」ということばは
いつのまにかわたしの中で
「姉はかわいくない」=「わたしはかわいくない」になり
「妹はかわいい系、お姉ちゃんはきれい系」とかいうことばも
「かわいくないからとりあえずきれい、と言っておく」
という負の選択肢だと思うようになった🔁

妹が中学に入ってから、私が大学2年くらいまでの6年近くは特にしんどかった。
誰からも妹の話をしてほしくなかったし、新しい友人を絶対に妹に会わせたくなかったし、仲良くなろうとしてくれてるひとや、すでにとても仲良くしているひとでさえ、「妹と近づきたくて仲良くしてるだけだろう」と思いこんでさえいたような時期もある😈
(絵文字で緩和させる作戦、著効せず

当時も、いま思い返しても、あまりにいやな自分すぎて、少しでも変えたくて、自分自身に対して、ブスとかの自虐を思ったとしても、口に出さない文字に残さないと決めて、途中、浅田舞とか有村藍里とかよくできるかは知らんけどまぁ妹を持って苦労したことがあるとかなんとかな芸能人にふわっとパワーをもらったりして、まぁそもそも時間も経って、こちらも周りも落ち着いてきて、なんとかかんとかやってきた。
(とはいえ時々すんっっごい穴にすとんっと落ちる時がごく稀にあるんやけども🕳️あ〜れ〜〜〜、
ん?でもわたし今もぐらやったら、この穴自分で掘ってる??!🕳️🦫←ずっと気になってるけどこいつはビーバー。

自問自答講座

あきやさんの自問自答講座で、かわいい、とわたしに言った時、違和感があった。いやいやわたしはかわいくないよ😐と、やっぱり思ってしまった。
でも、きれい、と言った時、うれしいハッピー🥳と素直に思えて、とてつもなくよかった。
わたしの努力が実を結ぶというか、あぁわたしきれいって言う褒め言葉を自分で素直に受け止められるようになってるな、と思えてとても嬉しかった。
し、「きれいなお姉さんになりたいです!」って言いたい。笑

コンセプト作成にむけて

コンセプトもぐら中だけど、でも、「きれい」はやっぱり入れたいな。と思ったり。
でも、きれい、って実際なんやろね?という自問自答というかむしろもはや禅問答🧘🌿

おしまい

ビーバーのダム🦫
というNHKのTV番組ピタゴラスイッチ内の歌をはっておしまい。好きなメロディ好きなうた。
(ピタゴラスイッチってだんご3兄弟の作詞作曲プロデュース、アニメ作成、のひとたちが作ってるんだって知ってた?🍡)
読んでくれてありがとうございました🙇🏻‍♀️🩷


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