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アークテリクス マンティス2の使い勝手

アフリカで宿に荷物を置いてから、最小限の物を持ち歩く用に、小さめのカバンを出国前に物色した。
条件はシンプルに、

・ちょうどよいサイズ感(ギリペットボトルも入るくらいで、財布・スマホ・携帯ウォシュレットを入れたいくらい)
・アフリカ以降も日常使いができそうなもの

というところで、Arc'teryx Mantis 2に辿り着いた。

実際に数カ月使ってみて感じたのは以下の点。

○良いところ
・サイズ感がちょうどよい。これ以上でかいと荷物を入れすぎてしまって、ショルダーバッグにしては重くなりすぎてしまう。


大きすぎず小さすぎず


・メインポケットのチャック付き内ポケット内にフックがついている。ここにリング付きの財布を引っ掛けておけるので、安心感がある。昔のモデルは、フックの位置が外側のポケット内にある。


メインポケットに内ポケット1つと仕切りポケットあり


このフックがセキュリティ的に良い仕事してる


・ギリギリ500mlのペットボトルも入る。300mlくらいの小さめのやつだと完璧。

・現行モデルはリサイクルポリ100%使用。

・スマホを入れる場所が単独でついていて、スリの不安がない場所では便利。(アフリカでは使わなかった)


日本だったら便利


△イマイチなところ
・ウェストポーチとして使うには、オリジナルでついているストラップの使い勝手が悪い。
細い、片側でしかストラップの長さを調整できない、緩めづらいなど。
ただしストラップは簡単に交換できる構造なので、好みのものに変更すれば解決できる。


古いモデルより断然細い


縛ってあるだけなので交換可


長さ調整が不便


・価格が高め。8,470円。

・オンラインだと品薄で買いづらい。東京の大きめのアウトドアショップには普通に売っていたが、人気色はなかった。



基本的には使用感に満足している。
あとは耐久性に期待。


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