
【名探偵コナンTCG第2弾】青コナン解説~チャレンジ戦2連覇~
こんにちは、どんかファミリー探偵団です
今回は日本最速のチャレンジ戦に探偵団メンバー2人で参加し、決勝戦を2人で行うことができ、さらに2回目のチャレンジカップでも優勝と2勝1敗だった青コナンに関して解説していきたいと思います
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第2回杜の都の推理戦-バトルオブウィッツ-を開催いたします
ホビーステーション仙台駅前店様のチャレンジ戦の後になります
ぜひご参加ください
【名探偵コナンTCG非公認大会】
— どんかファミリー海賊団・探偵団 (@DPCS_vobaca) August 1, 2024
第2回杜の都の推理戦-バトルオブウィッツ-
日時:8月18日16:00-
場所:ホビーステーション仙台駅前店様
参加費:1000円
参加賞:200円商品券・プロモーションパックvol.1
優勝:西と東の大決戦1BOX
詳細はトナメルをご覧ください!https://t.co/ZR0qMzTuYz pic.twitter.com/PQuchuLoxa
優勝デッキリストとその戦績
BOOK・OFFイオン山形北店
— どんかくん@永遠のバボカプレイヤー (@donkakun) July 27, 2024
名探偵コナンTCG
チャレンジ戦優勝!
使用デッキ:青コナン
vs白緑キッド先〇
vs緑白平次後〇
vs青緑コナン先〇
vs青コナン(40枚ミラー)〇
1回目でしっかり優勝!!!
めちゃくちゃ嬉しいです! pic.twitter.com/MIJWCmmayN

優勝どんかくん戦績
vs白緑キッド先⚪︎
vs緑白平次後⚪︎
vs青緑コナン先⚪︎
vs青コナン先⚪︎
準優勝さくら戦績
vs赤赤井後⚪︎
vs白緑キッド先⚪︎
vs青コナン先⚪︎
vs青コナン後×
名探偵コナンTCG
— どんかくん@永遠のバボカプレイヤー (@donkakun) August 4, 2024
チャレンジ戦
TSUTAYAあけぼの店
使用デッキ:青コナン
vs青コナン先〇
vs赤秀吉後〇
vs白キッド先〇
チャレンジ戦2連覇!!
まじで嬉しい!! pic.twitter.com/oM1UL4lwV7

優勝どんかくん戦績
vs青コナン先〇
vs赤秀吉後〇
vs白キッド先〇
2-1さくら戦績
vs白キッド先◯
vs白キッド後×
vs赤秀吉先◯
デッキ選択までの経緯
チャレンジ戦が始まるにしたがって、第2弾の中で、どの色がいいのかを最初に考えました
2弾発売前の環境では青と白緑が多くの非公認大会で結果を出しており、この2つの色が強いことは容易に想像が付きました
実際、チャレンジ戦までの調整時間をあまり確保できなかったため、青と白の2つにのみ焦点を絞って練習を行いました
正直な話をすれば、この時に勝率が高かったのは白です
しかし、変装が決まらない、スムーズな展開ができない、青が除去の枚数を多く引いているという状況においては青が勝つことがわかりました
また、練習をしているうちに、青側にvs白のプレイングがあるということもわかりました
そこで、チャレンジ戦の性質上1度も負けてはいけないこと、発売日当日の最速での開催であることを考えて、より安定感が高く、練習をしていないデッキに対しても安定した除去をすることができる青を2人とも使用することに決めました
実際、様々な構築のデッキとあたり、その場での対応という観点では白よりも青を選択して正解だったと感じています
デッキの基本コンセプト
今回の青コナンは1弾環境でも強かったコントロールタイプのデッキになります
その中でもコントロールに特化、安定感を高めるという2点をコンセプトとしています
具体的にはレベル6のSR灰原哀の不採用とレベル6のR工藤新一、レベル2の9枚採用があげられます
それぞれのカードの強みについて解説していきます

SR灰原は名探偵コナンTCGの性質上1ターンに1枚ずつしか出せないところを2枚キャラを場に出すことができることが強みです
第1弾の環境後半で活躍した理由はこの強みにあります
第1弾で最も評価が高かったレンジはコントロールであり、このコントロールの比較的除去がしづらいタイミングがミッドレンジ帯の中盤にありました
そのタイミングに手札を減らすことなく、場に2枚のキャラを出すことができるこのカードは評価を上げ、採用されたと考えています

次に、Rの工藤新一です
このキャラは1枚だけでは本領を発揮しません1番相性がいいカードとしてあげられるのはレベル7のSR毛利蘭でしょう

相手をリムーブすることでドローもできるため、ネクストヒントの消費のみで除去をすることができます
このカードの他にも突撃のレベル5毛利小五郎との相性もよく、手札消費はあるものの、実質除去カードとして運用することができます
また、工藤新一自体が脅威となるカードではないため、先攻3ターン目などの起きやすいタイミングで置いておくことで、相手の除去枚数の消費ミスを誘うこともできます
自分が展開する灰原哀と除去の補助をする工藤新一どちらがいいのかというのを検討した時に、今回は環境初期の構築が定まっていない中で、確実な除去をしてコントロールするというコンセプトに合わせて灰原哀を不採用とし、工藤新一を採用しました
また、練習時に気づいた白への立ち回りからも灰原哀のほうが白に対して弱くなる傾向にあると考えました
詳しくはvs白の思考で解説いたします
また、レベル2の9枚採用については、1度も負けることができないというチャレンジ戦の性質上、1ターン目のパスは致命傷になりやすいと思い、安定感を高めるために9枚採用としました
しかし、正直なところ、その分デッキの出力が下がっていると感じました
現在はレベル2を7〜8枚にしてもいいのではないかと考えています
レベル2を減らす際はレベル8のSR工藤新一の効果があるので、毛利蘭を必ず3枚にするようにだけ注意しましょう
レベル2を減らした際の構築は以下のようになると考えています


中盤の弱さをレベル5の江戸川コナンを入れて補う形になると思います
有料部分では各カードの採用理由とよくある除去のパターン、今期からさらに難しくなったミラーの際の基本的な思考と注意点を優勝後に分かったことも合わせて話していこうと思います
採用カード解説
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