AoS 対戦記録 4−6 vs ストキャス

暑さ寒さも彼岸までとよく言ったもので、ほんまに彼岸を越えると猛暑とおさらばした感じで朝も涼しくいい感じになった気がします。と言ってもまだ真夏日の日はまだ避けられぬという…


今回の対戦相手は

ゲーム会に向けてグループで対戦相手を募集したところ、午前はキム兄さんから、午後は宗さんから大変申し込みがあり、どっちも火力モリモリのオーダー勢じゃないか!って対戦前から戦々恐々としながら、あーでもないこーでもないとロスターを組むのを悩み始める。

キム兄さんのロスター:ストームキャストエターナル

■ 戦闘陣形:稲妻の梯団
→各ターンに1回突撃したエクストレミスチャンバーユニット1ユニットを選択して3+なら先手付与
■ 呪文伝承:嵐の呪文伝承
■ 顕現伝承:エーテルを帯びし機械(汎用顕現)
 2,000Pt / 2,000Pt drop2

■ ジェネラル連隊
 ⚫︎アヴェンティス・ファイアストライク 310pt
  ・ジェネラル
 ⚫︎ヴァンガード・ラプター(遠討ちの複合弓装備) x3 170pt
  ・名誉の護り手
   →大獲物:ジェネラル連隊へのヒットとウーンズ+1
 ⚫︎ヴァンガード・ラプター(遠討ちの複合弓装備) x3 170pt
 ⚫︎ヴァンガード・ラプター(遠討ちの複合弓装備) x3 170pt

■ 第1連隊
 ⚫︎ドレイクスウォーン・テンプラー 460pt
  ・英雄特性:天界の使者
   →12“に全体が収まる1ユニットを選択し加護5+を得る
  ・神器:敏捷の霊薬
   →バトル中1回限り先手効果を得る
 ⚫︎ストームドレイク・ガード(竜乗りの戦剣装備)x2 360pt
 ⚫︎ストームドレイク・ガード(竜乗りの戦剣装備)x2 360pt

ジェネラルであるアヴェンティス以外の全てのユニットが射撃を持っており、またモンスターたちの物理攻撃も非常に強いという。物理的な火力で一気に屠っていくような構成。

名誉の護り手もヴァンガード・ラプターで対ジェネラル連隊には18mv/6回/2+/2+/-2/2で打ち込んでくる上に、また永久呪文も水銀の刀剣という顕現が入っている汎用のものとなっていてどんだけ叩き潰したいねんと...

私(ぺんぎん)のロスター:オシアークボーンリーパー

■ 戦闘陣形:モーティザン評議会
 →徒歩ウィザードの詠唱ロール+1
■ 呪文伝承:オッシア魔術の呪文伝承
■ 顕現伝承:ネクロポリスの恐怖(オシアーク専用)
■ 陣営地形:骨税献納所
 2,000Pt/2,000pt drop2

■ ジェネラル連隊
 ⚫︎カタクロス 500pt
  ・ジェネラル
 ⚫︎ネクロポリス・ストーカー x6 360pt
  ・増強
  ・名誉の護り手
   →大獲物:ジェネラル連隊へのヒットとウーンズ+1
 ⚫︎モルガスト・アルカイ x4 540pt
  ・増強

■ 第1連隊
 ⚫︎モーディザン・ソウルメイソン 160pt
  ・英雄特性:いたずらのオーラ
   →12”に全体が収まるユニットへの射撃のウーンズ−1
  ・神器:暴政の兜
   →12“以内の敵ユニットの確保スコア−2
 ⚫︎ネクロポリス・ストーカー x3 180pt
 ⚫︎モーテク・ガード x10 130pt
 ⚫︎モーテク・ガード x10 130pt

キム兄さんのロスターの内容はストアと前回のゲーム会で拝見していたのと変えて来なければ、ドラゴンいっぱい+ボウガンで遠くから撃ってくる+2castウィザードがいるってことは予想出来ていた。

また、このゲームの後で宗さんのドーター・イブ・カインと対戦が決まっており、今回は午前午後と2戦連続で射撃もいっぱいいて、殴りも強い高火力アーミーと対戦する事が決まっていた。

そして実は過去5戦は海外の大会のロスターをそのまま用いるか、それを少しいじったレベルだったんですが、当たり前ですが人の組んだロスターでは私が思うように動かせるわけはなく、今回は前回のゲームでてんそうさん相手に使ったカタクロスとモルガスト・アルカイの手応えを参考にしつつ、自分のプレイスタイルと出していこうと組んだのか今回の内容です。

名誉の護り手をどれにするかだけ悩んだんですが、ネクロポリスストーカーに大獲物をセットして24回/2+/2+/-2/1ダメージ、突撃されたらオシアークの戦闘戦闘特性で対突撃貫通+1、突撃してきたのは英雄だったらネクロポリスストーカーの四面の相で対英雄貫通+1にでき、運がよけりゃドレイクスウォーン・テンプラーとかアヴェンティスに貫通4で殴れるやんって事で、小ダメージといえど手数で勝負だ!ってことでネクロポリス・ストーカーに。

自分で考えてるので解説が長いな...

今回のバトルプラン:移り変わる目標

今回もTabletopBattlesのランダムボタンでポチったところ、表1の4の「移り変わる目標」に決まる。毎バトルラウンド開始時に手番プレイヤーがD3を振り、出目次第で確保したら戦勝点が2点入る主要作戦目標が『移り変わる』というもの。

なんか既視感あるなと思ったら、4版デビュー戦がこのバトルプランだったのでこのプランでは2戦目。

初期配置

ロールの結果、キム兄さんが選択権を得て、攻撃側を選択。私が防衛側になったのでテレイン配置をしたのですが、何を思ったのか陣営地形を除く全てのテレインをどちらの陣地に配置することはなく、コレで私が「領地を奪え」の戦術目標を選択することが出来なくなってしまう。これは若干のやらかし。ただ、私の陣営地形を占領できたはずのキム兄さんさんも同じことを思ったのか、結果としてキム兄さんが「領地を奪え」を選択することはなかった。

って上の写真を見て、私骨税献納所の配置場所ルール違反してますやん...(

攻撃側のキム兄さんから配置を行い、互いに2dropだったので、キム兄さんが後攻を選択した結果、私が先攻となる。

なお、ヴァンガード・ラプターx3ユニットはこの時点では天空の領域にいるそう。

第1ラウンド
先攻:ぺんぎん→要地を占拠せよ
後攻:キム兄さん→揺らぐことなかれ

第1ラウンドの主要作戦目標は手番プレイヤーである私ロール。結果は「2」ということで中央に決定。私が先手ということで、戦術目標は戦場の中心3mv以内を2ユニットで確保すればOKな「用地を占拠せよ」を選択。

ヒーローフェイズでカタクロスの指揮アビリディを用いて、アルカイとストーカーx2ユニットの合計3ユニットがカタクロスの18mv以内に全体が収まっていればセーブ+1のバフを付与。魔法は永久呪文を出すのは確か打ち消され、ナディライトウェポン強化も失敗。逆にキム兄さんに魔法の介入をされ水銀の刀剣を召喚する(写真撮りそこねたというか撮った時には倒していた)。

移動フェイズではカタクロスの18mvに全体が収まるユニットに対して、移動力+2を宣言し、モルガストは通常移動、それ以外の全ユニットは全力移動し、全作戦目標の確保と戦術目標を達成する。

突撃フェイズでカタクロスの18に収まるユニットに対して、突撃ロール+1を宣言し、と言っても突撃可能ユニットはモルガストだけだったが、水銀の刀剣に接敵し、そのまま接近戦フェイズでは加護5+を宣言したもの、そのまま倒して、10-0でターンエンド。

そして、キム兄さんのターン、戦術目標は「揺らぐことなかれ」を選択。2個以上のユニットが近接戦闘を行い、かつキム兄さんのユニットが全滅しなければ達成するもの。ヒーローフェイズでは雷鳴波を唱えられモルガストのウーンズロールが-1され、2+が3+になる。後もう一つの魔法は既に忘れる。ここで私が魔法の介入を行い、モルガストに先手を付与する。

続く移動フェイズ、ドレイクスウォーン・テンプラーとアヴェンティスがモルガストから3mvの位置に、ストームドレイク・ガードがモーテクガードから3mvの位置に、そしてヴァンガード・ラプター3ユニットのうち名誉の護り手はモルガストを撃てる位置に、残り2ユニットはソウルメイソンを射程範囲いギリギリにドロップさせる。

このタイミングでベースサイズの都合、ドレイクスウォーン・テンプラーかアヴェンティスどちらかしか突撃できないように、モルガスト再配置で下げようかと思ったところ、キム兄さんと「護られし英雄」の話になり、そういえばそんなものあったなと、ソウルメイソンを再配置させて、カタクロス(実はインファントリー)と併せてネクロポリス・ストーカーの近接範囲内に移動させ、どちらも射撃できないように封じることに成功。

突撃フェイズでドレイクスウォーン・テンプラーの突撃ロールでピンゾロ、ここでキム兄さんは「勝利のために進め(突撃ロールリロール)」を宣言したが、リアクションで私がカタクロスの「アヴィアーク・スパイマスター(任意のターン中1回限り5+で宣言された指揮アビリディを無効にする)」を宣言し、「勝利のために進め」を封じることに成功。先手を付与されているモルガストに対してアヴェンティス単騎で突撃することは危険と判断したようで、アヴェンティスは突撃せず待機。結果ストームドレイク・ガードのみと突撃する。この時点でカタクロスはオシアークの戦闘特性の突撃フェイズ時に対突撃貫通+1を宣言(と言っても元々モーテクガードには対突撃貫通+1を持っているので無駄ではあるが)

続く、接近戦フェイズでモーテクガードがいい感じに削り取られた結果、右翼の作戦目標を確保(この記事を書きながら写真で見返したら実は同値だったぽい)と、戦術目標も達成された結果10-5で第2ラウンドへ

第2ラウンド
先行:キム兄さん→ダブルターンのため戦術目標選べず。
後攻:ぺんぎん→取り巻きを屠れ

ロールの結果、キム兄さんが選択権を得た結果、先行をチョイス。ダブルターンだったとしても5点差はなされていたら戦術目標を選べると思っていたようだったけど、それはスピアヘッド。最終的にそのままダブルターンのまま進めることに。また先行がキム兄さんだったので主要作戦目標の決定ロールをしてもらった結果、私から見て右翼側が主要作戦目標となる。

ヒーローフェイズでキム兄さんが何を唱えたか覚えていないが、魔法の介入でモルガストに先手を付与する。

続く移動フェイズでは、ヴァンガード・ラプター1ユニットを除いてどれも移動せず。射撃フェイズで、モルガストとネクロポリス・ストーカーを1体ずつ狩られ、モーテクガードも数を減らされる。

続く、突撃フェイズではドレイクスウォーン・テンプラーとアヴェンティスがモルガストに接敵、ここで「報復突撃」を宣言して名誉の護り手の方のネクロポリス・ストーカーをアヴェンティスに対して接敵が成功する。併せて、カタクロスから18mvに収まるユニットに対して「対突撃+1」を付与。これでモルガストから見てドレイクスウォーン・テンプラーとアヴェンティスに貫通4になる。

続き接近戦フェイズで、カタクロスは18mv以内に収まるユニットに加護5+を付与する。ドレイクスウォーン・テンプラーが「敏捷の霊薬」を使用し先手を付与したことで、ドレイクスウォーン・テンプラー→モルガストという攻撃順となる。ドレイクスウォーン・テンプラーの攻撃でモルガストのモデル数が減らなかった結果、返す3体のモルガストからの9回/3+/2+/貫通-4/3ダメージを叩き込んだ結果倒すことに成功。次にアヴェンティスの攻撃でネクロポリス・ストーカーを5体から4体に減らされたものの反撃でアヴェンティスの体力を残り2まで削り取る。

左翼ではモーテク・ガードが全滅し、右翼ではモーテク・ガードが4体まで減らされたことで10-10でキム兄さんのターンが終了

続く私のターン。選んだ目標は「取り巻きを屠れ」ジェネラルの連隊から1ユニット選択し、全滅した場合達成とのこと。ジェネラルを指定しちゃだめとは記述されていないので、残り体力2のアヴェンティスを指定。

ヒーローフェイズでは、カタクロスのセーブ付与の対象を、モルガスト、増強しているネクロポリス・ストーカーそしてソウルメイソン。ナディライトウェポン強化をカタクロスに付与したことだけ覚えてるけど、もう一つは覚えていない…。

移動フェイズではカタクロスの18mv以内に収まるユニットに対して撤退再突撃が可能になるように宣言し、ネクロポリス・ストーカーとカタクロスを移動させて、突撃可能距離へ移動。

突撃フェイズではカタクロスの18mvに収まるユニットに対して突撃ロール+1になるように宣言をし、カタクロス、右翼のネクロポリスストーカーは右翼のストームドレイク・ガードへ、左翼のネクロポリスストーカーも3mv開けて配置されてた左翼のストームドレイク・ガードへ突撃を成功させる。

まず、接近戦フェイズではカタクロスの18mvに収まるユニットに対して加護5+を宣言(左翼のネクロポリスストーカーのみ範囲外)する。まず、アヴェンティスを倒し、右翼のストームドレイク・ガードも全滅させる。ここで思ったことは、セーブ+1の有無と加護5+であることはぜんぜん違うなと、左翼はストームドレイク・ガードの殴り返しで2体も減らされるとは思わなかった。

最終的に、左翼以外の2箇所の作戦目標と戦術目標を達成したことで19-10となったところで、キム兄さんが投了したことで終了。

まとめ

3版の時からキム兄さんのストキャスにはボコボコにされ続けたので、最終的な結果としては、すべて英雄と、ストームドレイクガードを撃破できた事自体は頑張った!って思えたけども、例えばソウルメイソンの配置に対して意識が抜けたので、キム兄さんとの途中の会話で「護られし英雄」のアビリティの話題が出なければ、サクッと撃破されて終わっていたかもしれない。

後は前回から意識はしていることだけど、ベースがでかいユニットに対して簡単に突撃できるような場所へ移動させないなど意識したことで、アヴェンティスはともかくドレイクスウォーン・テンプラーを動かしづらく出来たのは良かったかもしれない。

午後は宗さんとの対ドーター・オブ・カイン戦、午前以上に互いに果てしない消耗戦を繰り広げますが、それはまた別にまとめます。

それでは~

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