【DAY3 パーク編(前編)】WDWへ行った話
皆さまごきげんよう、ぺんぎんウエイターです。
今回はインパーク3日目、Magic Kingdomのレポートを綴っていこうと思います。
最近、50周年もラストスパートだからなのか、日本のワイドショーやバラエティなどでも特集される機会が増えましたね。
WDW好きとしては、日本に居ながらにして雰囲気を画面越しに味わえるので嬉しい限りです。
特集でも登場することが多いMagic Kingdomですが、キャラクター大好き勢にとっては朝から大忙しなパークでもあります。
何故なら、オープン直前からウェルカムショーLet the magic beginが始まるからなんですね。
出国前にプランを立てていた際、「オープン前とは?」となっていましたが、オフィシャルホテル宿泊勢は30分早くパークに入れるので、その点は問題無くクリアできました。
ただ、30分早く入れても、Magic Kingdomの場合、アトラクションにすぐに乗れるわけではありませんでした。
その日は1時間近く早くインパ出来たのですが、入れてもらえたのは各エリアへ繋がる通路の入り口手前まで。
そこで8:30まで待機させられ、時間になると各エリアへの通路が開放されます。(ルール通りと言えばルール通りですね)
アーリーエントリーの人はこっちと案内を持ったキャストさんがいるので、各エリアへ向かいたい人はその案内に沿って進むとスムーズです。(その際、来場グループ毎でパスポートチェックがあるので、提示の準備を予めしておきましょう)
DHWはアーリーエントリーと同時にアトラクションのスタンバイ列に並ぶことが出来たので、パークによってレギュレーションが異なるのかもしれません。
ただ、注意しなければならないのが、アーリーエントリーでアトラクションのスタンバイ列に並ぶ事を選んでしまうと、ウェルカムショーLets the magic begin見られない可能性があるという事です。
ショーはシンデレラ城前のステージで行われるのですが、約5分程度で終わってしまうため、選択するアトラクションによっては間に合いません。
日本と違って敷地も広いので、日本の距離感で計算すると確実に計画が破綻します…笑
我々はショー優先の民だったので、アトラクションの待ち時間は課金で解決を選択し、ショーパレ鑑賞を優先しました。
一旦各エリアへの導線待機列に並んでみたものの、一巡目で乗れる確率はゼロに近かったので、早々に諦め、エリア中央へ戻りました。(キャストさんに写真撮影などをしたいから、中央エリアに戻りたいと伝えれば待機列から抜ける事ができました。)
アーリーでインすると、インした時間によってはショーパレまで30分程時間に余裕が出ます。
我々はアトラクション待機を早々に諦め、その時間を利用して、人がまだ少ないパークでひたすらに写真を撮りまくりました。
フォトパススタッフもアーリーの時間から一定数いる為、スタンプラリーの如く、次から次へと写真を撮ってまわりました笑(エントランスからシンデレラ城周辺まで)
そして、昼と夜のショーパレに備え、鑑賞場所の下見もこのタイミングで行いました。
朝イチだと人も少なく並ばずに、かつ、化粧ノリも一番マトモな状態で撮影出来るので、個人的にはおすすめです。
そうこうしているうちに、あっという間にショーの時間に。
海外の方々はそこまでショーに執着が無いのか、アーリーエントリーの人間しか入れないからなのか、比較的城前も空いており、自由に見放題という感じでした。
このショー5分間という短い時間なのに出演が豪華すぎて、最高でしかありませんでした。朝から興奮のあまり、アドレナリン大放出です笑
5日間滞在のうち、Magic Kingdomを2日間確保していたので、言うまでもなく、MK2日目もこのウェルカムショーLet the magic beginはおかわりしました笑
この約5分のショーは序章に過ぎず、MKのショーは他にも幾つかあります。
①Mickey's Celebration Cavalcade
→このパレードは、50周年のフロート2台(日によっては1台、我々がインパした時の情報だと、平日は2台、休日は1台でした。)にキャラクターたちが乗ってご挨拶してくれる最高かよパレードです。フロートのキャラの立ち位置もミッキーを除けば割と低めなので、ファンサを貰うには絶好のチャンスすぎるパレードです。50周年のコスチュームを近くで見たい方はオススメのパレードです。
キャラクターは、ミキミニ・ドナデジ・グーフィー・プルート・チデでした。
②Disney Festival of Fantasy Parade
→ラプンツェルのフリンがイケメンすぎ?!全てのフロートが豪勢過ぎて困っちゃうパレードです。本当に本当にフリンがイケメンでした…日本と異なり、フロートまでの距離が比較的近いので最前列だとかなり見応えがあります。後方位置で鑑賞する場合、日本とは異なり割と前列でも肩車などを普通にして鑑賞する方が多い為、油断していると見えなくなる場合があります。後方で鑑賞する場合、前の人がその類の方かは見定めが必要かもしれません。
③Disney Adventure Friends Cavalcade
→え?そこまでカバーしてくれるの?!普段なかなか会えないから感動すぎるんですけども…!勝手に命名"キャラクター練り歩きパレード"です。このパレードはフロートではなく練り歩きが中心のパレードです。ピクサーやその他映画に登場するキャラクター達がパレードルートを練り歩いてくれます。メリーポピンズ推しの方にはオススメしたい、メリーとバートが揃って登場するパレードです。
④Mickey's Magical Friendship Faire
→エルサ推しは必見!昼間から火力強めなショーです。
アナ雪の演出が終盤多めなので、お好きな方はオススメです!
昼間から花火も結構使っているので賑やかなショーです。シンデレラ城前中央ステージで行われます。
⑤Disney Enchantment
→ティンクが宙を舞う!花火何発上がるんだ?これを毎日とか豪華すぎる!ショーです。
今まで綴ってきた中で、一番場所取りが大変だったショーです。
花火とプロジェクションマッピングを使ったショーなのですが、とにかく花火がすごい量上がります。
そして、ディズニー映画のオープニング(お城の上に流れ星がながれるアレ)を彷彿とさせる演出はとても感動的です。
言葉で説明するにはなかなか難しい、本当に感動的なショーです。
東京ディズニーランドの花火鑑賞中、大ラスのタイミングでプロポーズされた私にとって、"パークで見る花火"というのは特別な存在なので、新婚旅行でWDWの花火を観ることが出来たのは、本当に嬉しく、とても感慨深いものでした。
他のパレードはそこまでだったのですが、唯一この花火だけは場所取り戦争が2時間前くらいからは始まっていた印象でした。(海外の方は花火がきっと好きなんですね!)
場所取りに時間を使うことになるので、アトラクションやグリーティングを楽しみたい方にとっては、なかなかハードルの高めなショーになってしまうかもしれません。
観賞位置にこだわらないようであれば、エリア中央付近にいれば、離れていても観ることはできます。
我々がどの辺りで観賞したか、②のパレードのGenie+のLLのエリアはどの辺りなのかなどはまたの機会に綴ろうと思います。
今回はMKのショーのお話だけで結構な長さになってしまったので、次回はMKのショーパレ以外の部分について綴ろうと思います。