ペンギン家を拠点にスキー(和寒、東山スキー場)
Hola!
ゲストハウスKembuchiペンギン家です。
今日チェックアウトされたお客さまがペンギン家に滞在しながら、スキーを楽しまれました。
お客さまの了承もいただきましたので、ご紹介したいと思います。
「ふるさとでスキーがしたい」
剣淵のご出身で、ペンギン家は3度目のご宿泊。
剣淵にはもうスキー場はありませんが、和寒でスキーがしたいとおっしゃっていました。
ホントは年末に来たかったそうなのですが、雪不足のため、スキー場のオープンが遅れて断念されました。
念願のふるさとでのスキーだったそうです。
金土日の2泊3日の滞在でした。
交通手段(高速バス、急行バス)
初日は「高速なよろ号」という、札幌−名寄間の高速バスでこちらに来られました。
札幌方面の大雪のため、バスは遅れたようですが無事に到着され、和寒で降りてそのままスキー場へと。
待合室もありますし、隣にセイコーマートがあるので便利です。
私はたまに旭川からバスに乗ることがありますが、ここがプチ休憩みたいになっていて、お手洗いにも行けるみたいです。
すぐに剣淵なので利用したことはありませんが。
今はコロナの影響で減便されているようですので、事前にお確かめの上、ご利用ください。
旭川−名寄間の急行バスもこちらで降りることになります。
ここから和寒東山スキー場へは徒歩15分ほど、1kmぐらいだそうです。
交通手段(普通バス)
ペンギン家前バス停からの旭川行きは急行と普通の2パターンありまして、普通を利用するとスキー場がもっと近くなります。
和寒中学校前で降りると、スキー場までは徒歩5分ほど。
えっ?国道でバス降りて、5分でスキー場に着いちゃうの?と、とてもビックリしました。
・・・すみません、ウインタースポーツが全くできなくて。
2泊3日で着いてすぐスキー、バスでペンギン家、2日目もバスで行って帰って、3日目も出発されてスキーして午後のバスで帰路につかれたようです。
2日目は風が強くて午後からリフトが止まったらしく、早めにお戻りでした。
和寒東山スキー場
おぉ!昔、小学校のときに行ったスキー教室を思い出すような風景。
ちなみに滋賀の箱館山でした。
スキーをやらないので、相場もよくわかっていないのですが、すっごく安いそうです。
4時間1,000円は破格だとか?
すみません、ホントに何もわからないのです。
お客さま曰く、初心者にはとってもいいそうです。
ジャンプ台があったり、クロカンコースがあったり。
和寒の子どもたちもスキーがんばっているようですよ。
こういう素晴らしい景色だけ見に行くのもいいかなと思ってしまいました。
食堂など
雰囲気がわかりますねー。
なかなかリーズナブルです。
私は山菜ラーメンが気になります。
「おにぎりが大きい」と伺っていましたが、天ぷらくらいありますね。
寄贈されたものだそうですが、1日1,000円でレンタルできるそうです。
特に授業の子どもたちが喜んで使っているそうですよ。
いろんなニーズ、過ごし方に驚く
まさかペンギン家がスキーされる方の拠点になるとは思ってもみなかったです。
剣淵、和寒も含む、旭川から北の道北地域は観光はサッパリなところです。
確かに初めて北海道に観光で来るなら、札幌行って、旭山動物園行って、函館とか・・・って感じですよね。
私も初めて北海道に来たのは、大学時代のせわしいツアーでした。
ただ、この北の地域って結構ディープなリピーターさんが多いのかもしれないというのがペンギン家を始めてからの印象です。
ビジネスの話になりますが、結局はコアファンが売上を支えてくれているんですよね。
新規客ももちろん必要ではありますが、コアファンはこの地域に都会と同じものは求めていないし、「ない」を工夫して楽しんでおられる方も多いなと思います。
今回のお客さまのように、ペンギン家を拠点にスキーはいかがでしょうか?
近くでいうと、士別にもスキー場がありますし、足を少し延ばせば名寄にも。
最近知ったのは、士別にスケートやカーリングできるところもあるそうです。
昨日は5℃くらいまで上がり、もう営業終了になったようですが。
このあたりのおもしろい過ごし方を見つけた方はぜひ教えてください。
こちらでご紹介したいと思います。