ペンギン納め2021
Hola!
ゲストハウスKembuchiペンギン家です。
今日で今年の営業が終了となる、旭山動物園へと行ってきました。
開演前の列
剣淵を出た時は雪が降っていましたが、比布の途中あたりから晴れてきました。
これはありがたい。
前回、前々回と年パスが切れていたのですが、コロナで閉園していた期間を考慮してくださり、延長してもらっていたのですが、今回はホントに切れたため、新しく購入しました。
開園10分前ほどに着きましたが、結構な列です。
職員さんに「お連れさまは?」と言われましたが、動物園一人で来るのって少ないのかな?
温泉旅館に一人で泊まったときほどではないですが、ちょっと気まずかったです。
ぺんぎん館へ
10:30開園で11:00からペンギンの散歩が始まるため、すぐに並ぶ人も多いのですが、私はまずぺんぎん館に入ります。
あべ弘士さんのペンギンの絵。
ペンギン家の壁にも描いてくださらないかなぁ?
冬の室内は寒さが苦手な子たちがいます。
まず、ミナミイワトビペンギン。
野生の生息地でいうと、私はアルゼンチンのプエルトデセアドっていうところで会いました。
パタゴニア地方ではあるのですが、ちょっと上の方です。
右の2羽はフンボルトペンギン。
この子たちは結構あったかいところにいます。
チリのチロエ島からペルーのバジェスタス島で会いました。
ちょこっとほっきょくぐま館へ
ほっきょくぐまの赤ちゃんが生まれたということで、子育ての様子がモニターで見ることができます。
お母さんがしっかり抱いて愛情たっぷりな感じが伝わってきました。
ぺんぎん館の外
キングペンギンのヒナが2羽います。
この子たちがお散歩に出るのか、私はここ2年ほど参加するヒナは見ていません。
お散歩スタート
何をどう間違えたのか、ミナミイワトビペンギン1羽が飛び出しました。
ジェンツーペンギンが1羽か2羽、一緒にお散歩することはありますが、イワトビは見たことがありません。
ジェンツーは南極でも繁殖するくらい寒さに強いのですが、イワトビは寒さに強くないということで、飼育員さんによって強制送還されていました。
間違えてお散歩に出ようとしたのがこの子。
ちょっと怒っていました。
キングペンギンたちは元気に出ていきました。
ヒナは1羽も出ていかず。
ということでヒナを存分に見る
残ったヒナがとにかく近くにいたので、私は散歩には行かずにヒナをずっと見ていました。
飛ぼうとするヒナ。
毛がモフモフ。
ぎゅーってしたい。
光の加減で変な写真が撮れたので、それを2枚ほど。
なんか後ろ真っ白になりました。
iPhoneが終了する
いつものパターンなら、ペンギンの散歩は復路を狙います。
晴れた日はそっちが逆光にならずで、撮りやすいのです。
私のiPhoneは初代SEでバッテリーもだいぶやばくなってきていて、寒さも合わせてここで終了されましたので、お散歩もじっくり見ないで帰ることに。
シゲバル納め
せっかくここまで来たのだからと、ランチに東神楽のおなじみ、シゲバルさんへ行ってきました。
カレーも気になるけれど、いっつも日替わりランチにしちゃうのよね。
今日はむね肉のたれかつ。
小鉢が嬉しいんですよね。
いろんな種類食べられて。
そんなこんなで、今年もペンギンいっぱいの1年でした。
ペンギン家は今年も来年もペンギン年です。
こんなペンギン家とペンギン家オーナーを今年も見守っていただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。