海 ビーグル号で海たんけん
『海 ビーグル号で海たんけん』
写真・文 高久至
アリス館、2024
22分45秒
まともに読むと20分超えてしまった!
『すいめん』という色がステキな写真絵本と同じ著者さんで海への想い、旅の様子がよく伝わってきます。
日本ってこんなに豊かな国だったとは。
北から南、いろんな顔をした海。
生き物も多様で、それって当たり前じゃなくてとても贅沢なことだったのだと気付かされました。
今読んでいる本の影響も受け、自然っていうのは無駄なものがなく、さまざまな影響を与え合いながらうまく暮らしているのだと感じました。
それを「これは害虫だから」とか全てを排除しようとするのは間違っているんだろうな。
人間は支配者ではなく、自然から学ぶことがたくさんあると思います。
こうやって知らない世界を見せてくださる写真家さん、ありがとうございます。
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