鳥の島
『鳥の島』
川端誠
BL出版、1997
5分
昨日、川端誠さんの講演会があり、そちらで購入してサインをいただきました。
原画見て圧倒された作品。
こちらがデビュー作だそうで、なおびっくり。
なん百年もなん千年も守られた生活から、1羽の鳥が飛び立つ。
大空へのあこがれを押さえることができずに。
海は広くて、鳥は力尽き、海の底へ沈んでいく。
次の鳥も、その次の鳥も・・・。
たくさんの鳥が海を渡ろうと力尽き、海に沈んでいって、そして・・・。
新聞紙の紙粘土で制作されたというこちらの絵本。
周りの囲まれている模様にも注目です。
絵本の絵ってこんなにおもしろいのかと、川端さんのお話から改めて感じました。
子どもたちはちゃんと気づくらしい。
私も気付けるように絵本を読んでいきたいと思いました。
サインもすごい。
こちらは高校にプレゼントしようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?