SUPERJUNIOR メンバーの顔と名前が一致するまでの軌跡
以前の投稿でスジュにハマった過程を書いた。私はその時点ではヒチョルのことしか知らない状態であり、スジュのことを知るためには8名の顔と名前を覚える必要があった。韓国アイドルあるあるだが、顔と名前を一致させる過程に私はいつも時間がかかる。なので、当時を振り返って私がどのようにスジュのメンバーを覚えてきたか備忘録として残しておく。
(※敬称略)
イトゥク
イトゥクは割と早くに覚えることができた。なぜなら、初見のSMTOWN時は髪が長く(なんか氷川きよしみたいなお姉さんっぽい人がいるな…)とかなり印象に残ったからである。でも、髪が短いころの写真を見てもなぜかイトゥクはイトゥクと認識できた。しかしイトゥクってずっと綺麗ですよね。顔立ちがすごい綺麗だから、長髪の姿が素敵なお姉さんに見えたのだと思う。
シウォン
シウォンはすぐに認識できた。こちらもSMTOWN時に(なんか一人だけパパみたいな人がいるぞ…)と強烈な印象が残ったからである。その後も様々な動画を見ていると、昔から一人だけ貫禄がすごい。あとセンターに立った時の威厳漂うオーラがすごい。王様?なんというんだろう。とにかく気品がすごくてピシッと締まる感じが好きです。
個人的にバズを見るといつもシウォンを思い出す。
シンドン
シンドンはすぐわかる。SMTOWNでも異色の存在を放っていた。最初はアイドルなのか?と思ってしまったが、しっかりアイドルでした。ぽっちゃりしてても、顔立ちの良さが隠せない。それが本当にすごいし、いつも感動している。
イェソン
兄さんは顔を認識するのが早い方だった。しかし、どんな人なのか掴みづらいなと感じていた。でも動画を見ていくうちに、静かな人じゃなくて色々面白い人なんだと認識していった。ていうか、スジュはつまらない人がいない。みんな面白い。
キュヒョン
キュヒョンも顔を認識するのは割と早かった。でも名前を最後まで覚えられなかった。なんでだろう。一度も並べたことのない文字の並びだったからかもしれない。ちなみにキュヒョンはヒチョルの次に推している。最初はそこまでツボにハマらなかったが、この動画を見てからはひっくり返った。
かっこよすぎる!!イケメンだ!!!!!
と、SMTOWNでヒチョルを見た時以来のときめきを覚え、そこからは写真を集めまくる日々が始まった。目がキュルキュルでかわいい。のに、ふと見せる表情がめっちゃかっこいい。というギャップにいつもやられている。
あと、アイドルとは思えないほど歌が上手いのもいい。先日オケと一緒に歌っていた動画を見て改めて歌唱力がプロすぎるし、アイドルやってくれてありがとう…の言葉しかない。
最近は、キュヒョンのYouTubeを昔から遡って全部視聴してる。ちなみに何回も見返すのは
まずこちら。ヒチョルとキュヒョンの並びが好き。2人とも話が上手いので見てて面白いし、なんか兄弟味を感じていい。9分35秒頃のヒチョルが自分の映像を見てべた褒めするところがヒチョル!って感じがして好き。
あとはやはりこちら。キュヒョンのデレデレ顔がかわいいし、3分50秒辺りのお祈りの下りはいつ見ても面白い。キュルキュルキュヒョンを見たい時に見ている。
チョギュメちゃんもすごい好きなので、
金欠にも関わらず、こちら送料込みの5000円超のAirPodsケースを買ってしまった。チョギュメの目が据わっているため隣のくまちゃんとの表情のギャップがいい。
余談だが私の一番好きな動物がペンギンなのでnoteの名前がペンギンである。で、たまたまキュヒョンが好きな動物もペンギンだったことに運命を感じた。キュヒョンは、ペンギンは人間を見ると仲間だと思って寄ってくるのがかわいいから好きみたいなことを言っていた。ちなみに私は、高校時代生物の授業で見た、吹雪の中寒さを凌ぐために皆で丸まって暖をとっている映像にぐっと来たことがきっかけである。なので、もしキュヒョンさんと話す機会があったらペンギン話に花を咲かせ、韓国と日本のおすすめの水族館の紹介をしあいたいと考えている←
ドンへ
ドンへの顔を区別できたのは割と後半の方だった。今ではもちろんドンへの顔がめちゃくちゃイケメンで魅力的なのは十分承知しているが、最初はピンとこなかった。第一印象は体育会系のノリで怖めのキャラなのかなと感じ、自分の苦手なタイプの方かもしれない、、と少し恐れていた。
だが、SUPERCLAPのビハインド動画をYouTubeで見て印象が180度変わった(YouTubeを探したが現在動画は見つからなかった)。SJリターンズ3の6話の28分辺りからの下りである。ドンヘなりに面白いことをするが、キュヒョンとウニョク、シウォンにちょっと小馬鹿にされているシーンである。3人に小馬鹿にされていても、当のドンヘはポヤッとしていた。この動画を見て、(えっ!ドンヘって天然なの?顔もきりっとしててムキムキなのにそんなのあり?!)と衝撃を覚えた。どちらかというと、ドンヘが人をいじりまくるタイプかと思っていた。まさか、グループイチの天然だとは思いもしなかった。そこからはドンヘのキャラを好きになっていった。
ビジュアルに関しては
この写真を見てからようやくドンヘの魅力に気づいた。このビジュアルはすごすぎる。さらにドンヘのすごい所は、幼少期の面影が今になっても残っているところだと思う。男性らしくてかっこいいけど、その中にどこかあどけなさも残る、見れば見る程魅力的。また、ヒョクちゃんへの過激すぎる執着ぶりを見るのも楽しみの一つである。
あと、最近下のツイートを見てめちゃめちゃ感動した。
最初、なんで日本語?と疑問に思った。が、
「公演に来られなくて 遠くから応援してくださったELFの皆さん ありがとうございます いつももらってばかりで申し訳ありません! もっといいものをたくさん準備して また戻ってきます」
この文章を読んで、涙が出そうになった。
スジュに限らず、ライブって、行きたくてもどうしても行けない時がある。今回みたいに、自分の行ける範囲の場所で公演をしてくれなくて疎外感を感じてしまうこともある。演者は来てくれた人達に感謝しているし、行けなかった自分を責めたり後悔したりして、なんだか距離が空いてしまう…なんていう悲しい結果になってしまう。そんな時に、少しでも行けなかった人に対して声をかけてくれるとすごく救われる。わがままかもしれないけど、あぁ私達のことも考えてくれているんだな、忘れていないんだなと再確認できて、疎外感を感じてぽっかり空いてしまった穴を埋めてくれる特別な言葉である。
ということで、私はこの行けなかった人に対する声掛けをしてくれる人が大好き(具体的にはヒゲダン)なのだが、まさかこれをドンヘがやってくれるなんて!特に今回のスピンオフはめっちゃ見たかった!!!なんで日本でやらないんだ!との思いが(私含め)強かったため、ドンヘも気にかけてくれていたのかなと思う。しかもわざわざ日本語でツイートしてくれたことにすごく感動した。スピンオフに対する未練がこのツイートでだいぶ消化された気がする。ただ、リベンジは待っている。あと、ウネワルツの日本公演も本当にないのかな?と、ドンヘに感謝しながらも色々と言ってしまうものである…
ウニョク
ここからが難関だった。なぜか私はウニョクとリョウクの見分けが全然できなかったのである。まず名前が似てる。違う文字が一つしかない(ニとリ)そこで引っかかった。今見れば顔は全然違うのに、なぜか同じ顔に見えた。よくイトゥクとウニョクが似ていると言われるけど、私はそんなに思わなかった。
YouTubeで学習していく中で衣装やメイクをしている姿と、プライベートの姿を両方見たが、ウニョクはメイクの有無で印象が大きく変わった。髪型と髪色の変わる頻度も多くてどの人だ?と毎回困惑していた。
あと、昔と今では雰囲気がかなり違うように感じた。昔はギラギラしていたが、今では可憐な感じ。なので、そこも困惑の原因の一つだった。何度も動画を見てようやく覚えることができた。一発でウニョクだ!と確信を持てるようになった日の感動は忘れられない。
リョウク
前述の通り、ウニョクとの見分けに苦しんだが無事に見分けられるようになった。リョウクは歌声がスジュの中で一番好みである。最近公開されたビハインドを見て改めて実感した。
これは超個人的な意見だが2分30秒からのリョウクの声がヒゲダンのボーカル(さとっちゃん)に似ているのである。今までは意識したことがなかったのだが、このビハインドの声のみの音を聞いてからは高音が得意なこととか、声質が似ているように感じた。特に3分55秒からのサビを歌っているところとか、さとっちゃんが歌ってるんか?!と錯覚してしまうほどだった(大袈裟か?)このShowTimeとヒゲダンのSOULSOUPのサビを聴き比べると似てるな~と改めて感じる。
私はヒゲダンの大ファンでありさとっちゃんの声が大好きなので必然的にリョウクの歌声も好きになった。ヒゲダンも韓国公演が決まったことだしなにかの間違いでいいからさとっちゃんにThe Little Princeを、リョウクにLost In My Roomをカバーして頂き綺麗な高音を響かせて欲しい。
そしていつかリョウクのソロコンに行ってみたい。
まとめ
以上が私がスジュのメンバーを見分けるようになった軌跡である。一部無駄話もあったがそこは気にしないでいただきたい(^^;)
9人を覚えてからも覚えることはたくさんあった。まず、脱退したメンバーが4人もいる。そこまでは理解しやすかったが、よく「SJは永遠の15人!」とか「SJは永遠の13+2人!」の言葉を見かけた。
+2人ってなんだ…なんか増えてるしなんでわざわざ足し算しなきゃいけないんだ…
とかなり困惑したが、昔のライブ映像を見たり調べたりする中でグループの仕組みを理解することができた。しかしSMはグループを理解するのが難しい(NCTがややこし過ぎて絶望した経験アリ)
今では13+2=15人を確実に覚え、SJ-Mも含めて無限にある昔の動画や画像を見漁っている日々である。約20年もの歴史があるから、良かったことだけでなく色々なことがあったのだと思う。良い面もそうでなかった面も含めて少しずつ知っていきたいし、これからのスジュも見守っていきたい。